鹿児島県議会 2017-03-15 2017-03-15 平成29年環境厚生委員会 本文
例えば家庭雑排水を抑えましょう、公共下水道にかえましょう、浄化槽にかえましょうと、農業の関係も工夫しましょうと、養殖についても餌の工夫をしましょうと、こうは言っても下にたまるものとかは一定の限界がある。
例えば家庭雑排水を抑えましょう、公共下水道にかえましょう、浄化槽にかえましょうと、農業の関係も工夫しましょうと、養殖についても餌の工夫をしましょうと、こうは言っても下にたまるものとかは一定の限界がある。
50 ◯小園委員 その原因というのは、家庭雑排水が入っているとか、あるいは公共下水道がまだ布設されていないとかいろいろありますよね、合併処理浄化槽とかいろいろありますけれども、そういった原因というのはしっかりと追求はしているんでしょうか。
それと、工場排水、あとは家庭雑排水なんかが昔、内湖や沼なんかに流入いたしまして、そこをやっぱり循環して、きれいな水をやっぱり琵琶湖に吐き出していたというようなことから、私自身の地域を調べていくと大沼とか中沼とか、昔は沼とついた地域が全て埋め立てられていて、それらの琵琶湖に対する環境をきれいにする循環としての役割が湖岸として果たされていないのではないかということ。
単独処理浄化槽があるいうことは、水の環境がよくならないんですね、家庭雑排水はそのまま垂れ流しにするわけですから。ということで、これは合併処理浄化槽に早く切り替えていただきたいと、加速度をもってやっていただきたいと要望しておきます。
水質対策ということですけれども,渡良瀬川の上流には10万人以上の都市の桐生,足利,太田,佐野,館林という都市がございまして,下水処理場はしておるんですけれども,それにしてもそういう水をためておくとプランクトンの発生,アオコの発生というものがございますので,水を浄化して,窒素,リンを少なくするということでございますけれども,まずこちらの谷田川というのは,これは山を持っていない河川で,農業用水あるいは家庭雑排水
石神井川では、高度成長期に流域内の田畑などが急速に宅地化されるとともに公共下水道が整備され、家庭雑排水が下水道管に接続することなどにより、河川の水量は減少しておりますが、水質は大幅に改善されてまいりました。 こうした中、上流部に当たる西東京市におきまして、公共下水道の雨水管に混入した生活排水が流入し、川に流れ込んでいる箇所がございます。
農林部門で水をどうするかということがあると思うのですけれども,基本的に前の委員会の中では家庭雑排水,要するに合成洗剤の中での燐などが非常に問題になるということを認識しているというお話がありましたけれども,この農業排水関係で霞ヶ浦の水質悪化に大きな影響を与えているのは,基本的な話ですけれども,どういうことなのかということを,まず最初にお伺いしたいのですが。
一例を挙げますと、家庭から出る排水の対策をするときに、あれは清掃に関する法律でしたかね、水質に関する法律でしたかね、それが制定されたのを契機として、特に、年度はちょっと後になりましたけれども、各町村に家庭雑排水方式にしますのか、あるいは公共下水道をとりますか、あるいは集落排水対策をとりますか、こういう三つか四つぐらいの選択肢があって、その中をうまく、多分どこも全部組み合わせておりますが、それも皆さんのほうで
単独浄化槽というのは家庭雑排水はそのまま垂れ流しですから、水の環境汚染からすると、これは大変なものです。 さっき環境の問題で、「グリーンニューディール」の話もしました。五島を中心に電気自動車、世界にも冠たるといいましょうか、そういう類例のないようなことをやっている。しかし、片や、水洗化が非常に遅れていると。こんな落差があるわけですよ。
さらに、有明海の潮位が高いときには、大雨が降ると、佐賀平野は地盤が低く、自然排水ができないといったような宿命的な問題も抱えておるわけでございまして、このクリークは、降雨を一時的にためて、湛水被害を軽減するといったような機能も持っておりまして、また、最近は下水道が整備をされましたけれども、生活用水、いわゆる家庭雑排水等が流入するといったような状況にもなっております。
発泡スチロールトレイの回収運動や古紙回収、低農薬・有機肥料での命を守る農業、はたまたパンストでの家庭雑排水浄化運動、牛乳パック回収運動、省エネ生活の勧め等、こちらのほうも挙げ出すと切りがなく、電波で毎日のように呼びかけていたマスコミ時代を懐かしく思い返しています。 それももう20年以上も前になりました。
上流県として、単独処理浄化槽は、し尿以外の家庭雑排水はそのまま水路へ放流か、地下浸透方式であります。この水路放流及び地下浸透方式は、河川及び地下水の水質を悪化させて、長野県の水質に関するよいイメージを壊しかねない問題を含んでおります。特に、県内各地の別荘地では、転売されたり、古くて資料が残っていなかったり、下水がどう処理されているのかについて市町村でも正確に把握していないところもあります。
私が活動している事例を幾つか申し上げますと,県内では,石岡市の恋瀬川や園部川へ流入する家庭雑排水が流れ込む悪臭のする池で浄化活動をしております。そこでは,悪臭が軽減したばかりでなく,池の底が見えるようになり,魚が繁殖するなど生態系も豊かになって,今では石岡市の家庭排水浄化モデル事業になっております。 また,東京の日本橋川の浄化活動へも参加しております。
川口市街地を流れる旧芝川、竪川は自己水源が乏しく、また家庭雑排水や工場排水の流入により、水質の悪化が著しい河川でございました。そのため、河川管理者、下水道管理者、地域住民等が一体となって、浄化施設の設置や導水事業の実施、下水道の整備、河川美化活動などの様々な取組を展開しており、旧芝川の水質は徐々に改善されつつあります。
しかしながら、くみ上げ時間は朝9時から夕方5時までと限られ、それ以降は家庭雑排水や雨水等が流れ込むのみとなり、川の流れはほとんどとまってしまいます。川の最下流部には、面積約2,000平米の水深3メートルの堀江排水機場が存在し、市街地に接するため、排水機場からの悪臭に悩まされる場所であります。 川の浄化には、県並びに市当局もさまざまな対策をとっていただきましたが、まだその解決には至っておりません。
家庭雑排水も何もそこへ入っているんだそうです。そういう状況はできる限り除くべきだろう。ラムサール条約の登録になったんだから、しっかりしていこうではないか。こういうことも含めて、県の策はあるのかどうか。総体的によくない状況があるとすれば、生活雑排水等々については違った方法で流すとか、あるいは沼地があるわけですよ。
しかし、降雨による市街地からの汚染、農地からの汚染、家庭雑排水による汚染などのほか、それに伴うアオコの発生や水産資源減少の原因究明、あるいは水草の除去など、依然として多くの問題が残されています。このため、だからと言って諏訪湖事務所だけがその任に当たるのではなく、地域本部長を中心に、各部局が垣根を低くし、それぞれの立場からの支援体制が必要と考えます。
また、浄化槽の設置数を正確に把握して、家庭雑排水の適正な処理を促進するため、1、設置者に対して浄化槽廃止の際の届け出を義務づける。2、生活排水を処理せず直ちに側溝に流してしまう単独浄化槽の撤廃と合併処理浄化槽への切りかえを促す。
その場合、家庭雑排水というものが一番の原因であるとするなら、合併浄化槽など、あるいは、もっと広いエリアでやるんだったらコミュニティプラントのようなものを設置して、そして、その水をまた河川に返してあげる、そういうようなことをやっていかないと、相当広い流域エリアがありますから、なかなかこれは解決しない問題だと思うんです。それに対して、まず御質問いたします。 ◯小高伸太委員長 米田環境生活部長。
41 ◯水田河川砂防課長=河川の水質の改善を図るためには、家庭雑排水の流入等による汚濁負荷を低減することが最も有効な手段ではなかろうかというふうに考えているわけでございます。 汚濁物質の流入により、河川の水質汚濁が著しい場合は、必要に応じて河川においても汚濁水処理を行うことというふうに考えているわけでございます。