福岡県議会 2023-09-07 令和5年9月定例会(第7日) 本文
これによりまして、平成二十九年当時と今回の豪雨を比較いたしますと、今回は当時の約四分の三相当の降雨量がございましたが、当時約八百戸もの家屋浸水被害があったにもかかわらず、今回は浸水被害は発生いたしませんでした。
これによりまして、平成二十九年当時と今回の豪雨を比較いたしますと、今回は当時の約四分の三相当の降雨量がございましたが、当時約八百戸もの家屋浸水被害があったにもかかわらず、今回は浸水被害は発生いたしませんでした。
これは、平成七年に流域で二千戸を超える浸水被害をもたらした降雨と同規模でありましたが、これまで進められてきた地下河川、下水道増補幹線などの治水施設が効果を発揮し、家屋浸水被害は発生せず、治水対策の効果を実感しております。 しかしながら、昨今の豪雨災害を考えますと、治水対策の進捗がまだまだ必要であります。 パネルを御覧ください。
平成三十年七月豪雨では、床上浸水三百六十九戸、床下浸水六百十二戸、令和元年七月の大雨では、床上浸水九十九戸、床下浸水千六十三戸と甚大な家屋浸水被害が発生しております。このため県では、浸水対策重点地域緊急事業によりまして、五年間で緊急的かつ集中的な河川整備を行うことで浸水被害を軽減し、早期に地域の安全性の向上を図るため、道路の下に地下調節池築造工事を実施するものでございます。
しゅんせつと伐木が国の交付金事業の対象となった平成30年度からは一定程度の予算が確保され、直近の家屋浸水実績や浸水想定区域内の家屋戸数といった要件を満たす箇所において、計画的、重点的に実施しているところでございます。 令和4年度の実績は公共、県単合わせた約7.2億円で、しゅんせつは県下38か所で、伐木は12か所で実施しているところでございます。
これにより家屋浸水や道路冠水などの被害が発生し、浸水面積は600ヘクタールを超えました。特に鹿島川流域においては、広範囲にわたり浸水被害が発生しました。このような雨が今後も頻発すると考えると、流域のそれぞれの治水対策を総合的に進めていくことが重要であると考えます。 そこで4点伺います。
実際、当県においても平成三十年七月豪雨の際には、中小河川の氾濫により、河川災害や土砂災害により多くの県民が家屋浸水など甚大な被害を被りました。その際、二十三市町村において、延べ四十万人を超える住民に対して避難情報が発令されましたが、避難所への避難者は延べ九千六百人と約二%にとどまったそうであります。
こうした取組を行うことで、今回の大雨に対し、今回と同様な大雨が発生した場合においても、家屋浸水といった被害を防ぐような対策を取っていきたいと考えており、具体的な今後の事業費については、9月補正で予算計上させていただいているところであるが、議会の理解も得ながら、できれば来年度の出水期までには完成を目指して地域住民の安全・安心、こういったことに取り組んでいきたいと考えている。
平成三十年七月の豪雨では、床上浸水三百六十九戸、床下浸水六百十二戸、令和元年七月の大雨では、床上浸水九十九戸、床下浸水千六十三戸と、甚大な家屋浸水被害が発生したところでございます。 このため県では、浸水対策重点地域緊急事業によりまして、五年間で緊急的かつ集中的な河川整備を行うことで浸水被害を軽減し、早期に地域の安全性の向上を図るため、道路の下に第二放水路築造工事を実施するものでございます。
特にダムができていない玉来川流域では、国道、鉄道の寸断や家屋浸水など甚大な被害があったことは残念でなりません。 被災後、竹田水害緊急治水ダム建設促進委員会が中心となって、住民の安全・安心のために一日も早く玉来ダムを完成させると掲げ、市民1万1千人の署名を集めるなど、被災を受けた下流域、ダムを建設する上流域の住民が手を取り合って取り組んできました。
令和元年東日本台風では、阿武隈川本川の水位が上昇したことにより、支川の尾袋川が越水し、江尻排水機場の下流部で家屋浸水が発生するとともに、国道三四九号が長時間通行止めとなるなど、甚大な被害が発生いたしました。
私の地元である本庄市周辺では、七月二十八日の午後六時四十分までの一時間に約百ミリの猛烈な雨が降り、道路冠水や家屋浸水などの被害が発生しました。このとき一級河川の水位は一時的に上昇しましたが、氾濫するような状況ではない場合に、市街地に降った雨をより効率的に河川に排水できれば、浸水被害の軽減が図られたのではないかと考えております。 そこで質問です。
平成三十年七月豪雨では、床上浸水三百六十九戸、床下浸水六百十二戸、令和元年七月の大雨では、床上浸水九十九戸、床下浸水が千六十三戸と甚大な家屋浸水被害が発生しているというところでございます。
ちょうど一昨年も豪雨災害で、駅周辺の駐車場の車両、家屋、浸水被害に遭いました。車両の浸水は300台、全てオシャカになったという状況でありまして、以前から要望していたんですけども、ようやく河川整備計画等をつくっていただいて、県道千葉大網線と並行しますので、併せて小中川の改修というのをお願いしております。 さきの10月ですかね。
曲川鯨瀬排水機場は、昭和四十一年、五十四年など過去幾度となく家屋浸水被害が発生したことから、昭和五十九年に広域河川改修事業において整備した施設でございます。当排水機場のポンプは今年で、設置から三十年以上が経過しておりまして、老朽化が進んでいるため、洪水時に故障や動作不良により市民生活に大きな影響を与えることがないよう、計画的に設備の更新を実施するものでございます。
さて、異常気象による災害が頻発する中、熱海市での大規模な土石流や西日本の大雨で多くの貴い人命が失われ、家屋浸水被害も多発しております。
今年度、国道の通行止めや家屋浸水を解消すべく新規着手した阿井地区では、本年六月に地元説明会を開催し、現在、地形測量をはじめ、堤防計画を策定するための調査検討を進めているところであり、年明け一月をめどに、地域住民の皆様方へ堤防の姿をお示しすることができるように準備を進めているところであります。
今までの大雨で県内の各地域は内水氾濫や家屋浸水、また、山間部では長時間に降った大雨に土壌が耐え切れず、土石流や地滑りなどの土砂災害が多数発生をしております。被災された方々に心からお見舞い申し上げますとともに、対応に当たられた知事をはじめ、関係機関の皆様方に対して感謝を申し上げます。
協力隊の任期中の成果としましては、唐津市における、後に島留学の取組につながります「からつ七つの島活性化協議会」の設立、有田町における空き店舗を活用したシェアオフィスの開設や町なかイベントの開催、佐賀市富士町に着任した隊員による林業女子会の立ち上げ、また、さきの八月豪雨で多くの家屋浸水被害を出した大町町においては、子育て支援を任務とする協力隊員が復旧作業を行う世帯の子供たちの一時預かりに取り組むなど、
阿久比川水系では、昭和49年、昭和51年の集中豪雨による河川の氾濫により、流域の矢高、植大地区を中心に家屋浸水や農地冠水が発生し多大な被害を受けました。以来、阿久比川本川や支川の整備を実施していただいておりますが、平成12年9月の東海豪雨においても床上、床下浸水被害が多数発生いたしました。
◯鶴岡宏祥委員 とにかく30年間で4度目になる水害で、4,000戸もの家屋浸水被害が出ており、地元住民は事業推進を心待ちにしています。次にいつ大雨が来るか、いつも不安な地元住民のためにも、本案件の早急な現場着手、重機が動き始めることと、先ほど説明があったように、短期的にも治水効果が発現できるようにお願いをいたします。 また、災害時に真っ先に動いてくれるのは地元企業です。