福島県議会 2024-03-04 03月04日-一般質問及び質疑(一般)-07号
本県においては会津学鳳、ふたば未来学園等でこうした取組が行われており、また現在は安積高校において、中高一貫校の設立に向けた取組が進められております。 こうした状況を踏まえ、いわき市からは医師不足解消に向けた医師の育成、そしてF-REIで研究する研究者の受入れという観点から、県立の中高一貫校の設立に向けた検討を始めていただきたいという要望がなされております。
本県においては会津学鳳、ふたば未来学園等でこうした取組が行われており、また現在は安積高校において、中高一貫校の設立に向けた取組が進められております。 こうした状況を踏まえ、いわき市からは医師不足解消に向けた医師の育成、そしてF-REIで研究する研究者の受入れという観点から、県立の中高一貫校の設立に向けた検討を始めていただきたいという要望がなされております。
震災の記憶や教訓の継承につきましては、高校生が震災に関する課題探究を通じて学んだ内容を国内外へ発信する活動に取り組んでおり、相馬高校が滋賀県や京都府で、また安積高校とあさか開成高校がタイで現地の高校生等と交流し、福島の現状や課題も含めて発信してきたところであります。 今後も、自分の言葉で震災の記憶や教訓を語り継いでいけるよう、高校生の探究、発信活動の充実に取り組んでまいります。
次に、安積高校に併設する新たな中学校についてであります。 県教育委員会では、中高一貫教育後期実施計画において、令和7年4月開校予定で新たな中高一貫教育校を県立安積高等学校に併設型で設置することとしております。
福島県立安積高校に中学校を併設し、2025年に県内では3番目となる中高一貫校を開校する計画となっております。 中高一貫校は、一般的な高校受験がなく、中学生から高校生までの6年間を通した教育を受けられるのが最大の強みであり、全国的にも広がりつつある状況にあります。 そのような中、今年7月26日、いわき市は県教育委員会に対して県立中高一貫校設置等についての要望書を提出いたしました。
そのような中、県教育委員会は次世代の福島、日本、世界を牽引するトップリーダーを育成するため、令和7年度に県の中心部に位置する県立安積高等学校に県立中学校を併設し、県立としては3校目の中高一貫教育校として、またその中の中核校として開校するとしております。そのため、本県の課題解決につながる人材育成に向けた、質の高い特色ある学びの実現に県民の期待が非常に高まっております。
JR東日本の収支公表によれば、水郡線は常陸大子駅から磐城塙駅間で約4億円、磐城塙駅から安積永盛駅間で約9億円の赤字額が公表され、大変厳しい数字であると受け止めています。 そのような中、磐城棚倉駅は昨年3月から無人駅となり、このままいけば廃線やバスへの転換になるのではないかとの心配の声が上がってきています。
新たな郡山合同庁舎の建設予定地である郡山南拠点は、市の都市計画上、安積地区副次拠点として中心市街地を補完する商業業務、コンベンション等の都市機能が集積されているエリアであります。
JR郡山駅から安積永盛駅の間、旧国鉄郡山操車場の再開発エリアである郡山南拠点地区は、ロードサイドの店舗が多く立地し、国道や高速道路へのアクセスも良好であるため、利便性の高い、まさに交通の結節点であります。 この地区には、県の施設ビッグパレットふくしまがあり、各種イベントが開催され、週末を中心に多くの人でにぎわっています。
例えば、福島県で三校目となる福島県立安積中学校・高等学校は、二〇二六年四月の開校までに五年度間のスケジュールで進められ、二年度目当初に校舎などの整備に関する基本計画をつくり、教育内容等を盛り込んだ基本計画は四年度目当初に策定する予定となっています。 質問冒頭にも着実にという言葉を使いましたが、私は、こうした基本計画がまずはしっかりとつくられるべきではないかと考えています。
そこで、地域のニーズに応え、公共交通につなぐものとして、運転免許を返納した高齢者の通院、共働き夫婦の子供の通塾など、各地域の実情に応じた移動ニーズに対し、地域の足として格安サービスを提供する定期券のような運賃を検討し、課題や実現可能性を検討している福島県郡山市安積町に行ってお話を伺ってきました。
しかしながら、県民の共有財産である合同庁舎は、今後40年から50年利用されることを考えれば、必要最小限の維持管理費で運営を維持していくことが求められるため、建物の南側に計画されている安積疏水をイメージした広い棚田状の段差に水を流す水盤の維持管理コストについては、審査委員の間でも意見が分かれ、最後まで議論されたようです。
中でも、三大疎水と言われる安積、那須、琵琶湖の事業に携わったことから、日本三大疎水の父と呼ばれるようになりました。今、宇佐市では南一郎平をNHK朝ドラにと誘致活動が始まっており、市民一丸となって朝ドラ化実現を願って頑張っています。知事もぜひお力添えくださるようお願いします。
本県では併設型中高一貫教育校が2校、連携型中高一貫教育校が4校これまで設置されており、令和7年度には県立安積高等学校に併設型中高一貫教育校の新たな整備が進められていることは承知しております。 全国的にも中高一貫教育の成果が評価され、設置が進められているところであります。本県においてもこの制度をさらに有効に活用していくことが期待されるところであります。
次に、昨年2月に策定された中高一貫教育後期実施計画に基づき、新たな中高一貫教育校を安積高等学校に併設型で設置すると聞いております。県内有数の進学実績のある安積高等学校に設置することにより、高い志を持った児童生徒の目標の実現に向け、どのような魅力ある教育が行われるのか、大変関心の高いところであります。実現に向けては、課題も多くあるものと考えております。
県教育委員会は、先月安積高校に設置される中高一貫教育校の整備に関する基本計画を公表しました。開校は令和7年度としており、現在の小学校3年生が初めての生徒となりますが、進学校である安積高校に設置されるということで注目が集まっています。 そこで、県教育委員会は安積高等学校に設置する中高一貫教育校においてどのような教育に取り組んでいくのかお尋ねします。 次に、特別支援教育の充実についてであります。
また、私の地元郡山は国営農業水利事業、安積開拓・安積疏水開削事業により猪苗代湖から水を引くことにより、農業のみならず工業、商業の飛躍的な発展により今日があり、欠かすことのできない、かけがえのない宝でもあります。また、水質も日本の湖の上位に何度も入るなど定評があり、2002年から2005年までには環境省から水質日本一の評価を受けるなどしておりました。
郡山から国道4号を南下して車を走らせていると、郡山市の南部に位置する安積町は飲食店、商業施設、工場、事業所、遊興施設など、とてもにぎやかなのですが、須賀川市に入ると雑木林や原野が広がり、急に静かになります。 最近20年ぐらいの間に、須賀川市内でも市街化区域の国道4号沿いには様々な店舗、事業所が立地されており、町並みが大きく変わりました。
次に、新たな中高一貫教育校につきましては、進学面で高い志を持つ生徒の進路実現に対応できるよう、地域的なバランスも考慮し、中通りに設置する方向で検討を重ねてきたところであり、このたび難関大学や医学部への進学実績が豊富で公共交通機関の利便性がよく、広範囲からの通学が可能な安積高等学校に新たに2クラス60名規模の県立中学校を設置し、併設型中高一貫教育校を整備する方針を固めたところであります。
次に、再編整備の理解が得られた学校につきましては、令和3年度に予定している小名浜高校といわき海星高校の統合のほか、令和2年度から1学級本校化を予定している川俣高校、猪苗代高校、只見高校の3校及び募集停止を予定している安積高校御舘校、修明高校鮫川校の2校であり、これらの学校については、各懇談会において一定の御理解が得られたものと考えております。
かつて全国から集った入植者や技術者、政府、そして安積の地に生きた人々がともに切り開いた安積開拓、安積疏水、県と開成社が開拓を進めていた折、かんがい用の沼の堤に植えた約3,900本の桜の苗は老木となった現在でも市民の憩いの場となっております。 開成社の社則に「私たちの代では小さな苗木でも、やがて大樹となり、美しい花は人々の心を和ませるであろう」との一文があります。