滋賀県議会 2016-06-09 平成28年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月09日-03号
大変古い話になりますが、子育て支援という、こういうことの質問を考えたときに、ふと以前に思い出したのが、平成23年度から取り組まれたほっと安心子育て支援事業と、嘉田前知事の肝いりの施策が予算化をされ執行されました。その効果についてさまざまな疑問もあり、その後も県当局とは議論をさせていただきました。
大変古い話になりますが、子育て支援という、こういうことの質問を考えたときに、ふと以前に思い出したのが、平成23年度から取り組まれたほっと安心子育て支援事業と、嘉田前知事の肝いりの施策が予算化をされ執行されました。その効果についてさまざまな疑問もあり、その後も県当局とは議論をさせていただきました。
ほっと安心子育て支援事業費、161ページ。7市町で23施設ということですが、これはなかなか市町の受け入れ、あるいは受けてくれる施設もないということで、これもいろいろな議論があって、今後、国の政策提言につなげるとか、もういろいろあるのでしょうけれど、この7市町ということになってくると、この19市町の中でそういうのを利用したいと思っても、多分これは市町をまたいでは施設を多分使えないのではないか。
健康医療福祉部所管事項では、ほっと安心子育て支援事業については、依然として利用状況が低い、低調であります。また、県の主体性が見えてこないということにそもそもの問題点があるのではないかという指摘がなされております。このことをしっかりと受けとめた上で、次年度の施策を検討されたい。
しかしながら、その中でも、前知事の肝いりのほっと安心子育て支援事業については、その事業効果が限定的かつ成果がもう一つ上がらなかったということは否めないと思います。私は、子育ても多様化する中、全県的に見てサービスに統一感が出るような県独自の助成支援制度を設けるべきというのが持論であります。
◎東 子ども・青少年局副局長 まず、ほっと安心子育て支援事業に係ります2点の御質問にお答えをさせていただきます。 まず、平成24年度御指摘をいただいた点につきまして、真摯に受けとめたかということでございます。御指摘いただきましたことにつきましては、実績が伸びない原因、各市町とも意見交換をさせていただきまして、少しでも実施していただけるように努力をさせていただいたところでございます。
◆西村久子 委員 一番最後のほっと安心子育て支援事業について、実績がこうだったということで3分の1程度強が残ったわけですけれども、これは3年目の事業だったと思います。経年で今日までそういった制度を利用しようと言ってくれた市町がどのようにふえてきたのか、そのあたりを聞かせていただきたいと思います。 ◎東 子ども・青少年局副局長 市町の数でございます。
それから、99ページのほっと安心子育て支援事業についてですが、これについては、これまで議会でもいろいろな議論がありましたが、事業を実施しているのが7市町24箇所ということで、当然、今、滋賀県は19市町ということなので、この7市町以外の市町の考え方も含めて、どういうふうにちょっと把握されているのか、以上2点についてお願いしたいと思います。
ほっと安心子育て支援事業に関して、どれだけの方が利用されたのかという点も事業評価としては大切なことであるので、そうした部分についても把握していただきたい。 商工観光労働部所管事項では、働き・暮らし応援センター事業に関して、職場への就業とともに定着も大事なことなので、目標設定の仕方も含めて検討されたい。
◎那須 健康福祉部長 ほっと安心子育て支援事業につきましては、子供の受け入れ体制を確保するための保育士確保、配置、そういったものに対する支援を行いますとともに、無料クーポンを配布いたしまして、一時預かり事業の利用きっかけ、こういったものをつくるというふうな前提でモデル事業としてやってまいりました。
136ページの(7)ほっと安心子育て支援事業費のところですが、取り組み施設数は書いてあるのですけれども、これを利用された子供さんの人数を教えてください。
ほっと安心子育て支援事業のように現場に受け入れられているとは言いがたい事業を、子ども・子育て新制度のモデル事業として固執するのではなく、幅広い視点から新制度の中で県の役割をどのように捉え、その責務を果たしていこうとされるのか、知事の決意をお伺いしてこの項の質問を終わります。 次に、水環境ビジネスに関して知事にお尋ねします。
早速でありますが、ほっと安心子育て支援事業について質問させていただきたいというふうに思います。さきの代表質問でもありましたが、ほっと安心子育て支援事業についてお伺いをいたします。 代表質問の際に知事は、その成果として、一時預かり事業の普及を図るという点において一定の効果があったという答弁がございました。
今回、県が3,900万円を予算計上されている3歳児対象の保育士配置について、15人に1人への増員を補助対象とし、費用の3分の1、保育士1人当たり約100万円を市町を通じて補助する3歳児保育特別配置事業は、現場の声に応えたものと評価するものですが、しかし、一昨年のほっと安心子育て支援事業と同じように、今回もまた県と市町の認識の相違、不協和音が聞こえてまいります。
自治創造会議では、たびたび、びわこ学園の特別支援を初め、ほっと安心子育て支援事業、新年度は3歳児保育特別配置事業費補助などについて異論が出ていると仄聞します。異論を唱える自治体にあっては各自治体の事情もあるとは承知しながらも、現場から当事者、団体が要望として熱い声を届け、待っているにもかかわらず、各自治体の理解が得られていない状況があります。
それから、ほっと安心子育て支援事業、これはライフワークですので、杉山副局長にはしっかりとお答えをいただきたいと思うのですけれども、115ページですが、目標が4万5,000人、実績が4万6,736人いうふうになっているのですけれども、その前のページに、7市町、17施設で954万1,000円というふうに計上されているのですけれども、17施設で4万6,000人の利用があったというふうに理解してよろしいのかどうか
特に減額補正をされました4事業について、まず1番目に、ほっと安心子育て支援事業について健康福祉部長にお聞きします。 育児疲れや育児不安を抱えた保護者が、無料利用券を活用して保育所などの一時預かりを必要なときに利用できるよう市町の取り組みを支援する事業です。当初予算7,220万円で、今回、約9割近い6,208万9,000円が減額補正をされていますが、主な理由についてお伺いします。
次に、平成23年度より取り組まれましたほっと安心子育て支援事業についてでありますが、育児疲れや育児不安を抱えた保護者が無料利用券を活用し、保育所などの一時預かりを必要なときに利用できるよう、市町の取り組みを支援するため、平成23年度より実施され、来年度も引き続き予算が計上されております。しかしながら、実際にこの事業に取り組まれたのは平成23年度、3市4町というふうにお伺いしております。
また、9月定例会におきましても、児童虐待防止対策といたしまして1億200万余の増額補正予算を議決されておりますし、また、ほっと安心子育て支援事業による子育て支援を通じて、児童虐待防止を推進する取り組みもなされております。 そうした取り組みによって、効果はどうなのか。
こういう制度をもうちょっと広げていただけたらという思いがあるんですが、もう一つつけ加えさせていただきましたら、このほっと安心子育て支援事業、これにつきましては議会でもいろんな議論がございましたが、私は、いろんな若いお母さんにお聞きしましたところ、ぜひともその制度は期待しているということをたくさんお聞きしました。
それぞれ追加される事業はあるのか、また見直しはどのようにされるのか、さらにほっと安心子育て支援事業や、学校給食野菜供給拡大事業など、本交付金制度導入後設けられた補助金事業の取り扱いはどのようにされるのでしょうか。 平成21年度から今回の制度となって、毎年5億3,000万の予算も見積もっていただいております。