神奈川県議会 2023-02-24 02月24日-06号
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 災害対策における民間との連携強化についてお尋ねがありました。 県は、未曽有の大災害となった東日本大震災を機に、民間事業者との連携を含めた災害対策の強化に全力で取り組んできました。 民間との災害協定は、東日本大震災で課題となった物資の輸送や帰宅困難者対策などにおいて精力的に締結を進めてきました。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 災害対策における民間との連携強化についてお尋ねがありました。 県は、未曽有の大災害となった東日本大震災を機に、民間事業者との連携を含めた災害対策の強化に全力で取り組んできました。 民間との災害協定は、東日本大震災で課題となった物資の輸送や帰宅困難者対策などにおいて精力的に締結を進めてきました。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 道路交通法の一部改正を踏まえた県の交通安全対策についてお尋ねがありました。 自転車や電動キックボードに関する新たな交通ルールやマナーの周知を徹底し、交通事故防止を図ることは重要です。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 避難所運営に係る市町村支援についてお尋ねがありました。 災害時に住宅の被災などで避難を余儀なくされる方が、安心して避難生活を送れるよう、市町村が行う避難所の運用を支援することは、県の重要な役割です。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 コロナ禍における避難所運営への支援についてお尋ねがありました。 災害発生時に、住宅の被災などで避難を余儀なくされる方が、安心して避難生活を送れるよう、避難所の確保や運営体制の強化を図る市町村を支援することは、県の重要な役割です。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 女性の視点を活かした防災についてお尋ねがありました。 災害時に多くの避難者が集まる避難所の運営に女性の視点を生かすことは、重要な課題です。 県では、市町村の避難所運営の参考となる避難所マニュアル策定指針について、東日本大震災や熊本地震の教訓を踏まえ、改定を行ってきました。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 災害時のトイレの重要性についてお尋ねがありました。 多くの被災者の発生が懸念される大規模災害時に、食料や水などの生活物資とともに、避難生活に欠かせないトイレを確保することは重要な課題です。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 ICTの活用による災害対策本部の対応力強化についてお尋ねがありました。 大規模災害発生時、災害対策本部の統制部でICTを活用し、迅速かつ円滑に人命に関わる応急対策の調整を行う体制を強化することは重要です。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 大規模地震時における帰宅困難者対策についてお尋ねがありました。 全国でも有数の観光地を抱え、多くの観光客や通勤・通学者が公共交通機関を利用している本県にとって、災害発生時の帰宅困難者対策は重要な課題です。
◎くらし安全防災局長(佐川範久) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 先進的な技術を活用した防災体制のさらなる強化についてお尋ねがありました。 地震や風水害など、本県でいつ発生してもおかしくない災害に備え、先進的な技術を活用し、防災体制を強化することは重要な課題です。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 大地震への備えについてお尋ねがありました。 いつ起きてもおかしくない大規模地震へ備える上で、過去に起こった大地震の被害や遺構等を正しく理解し、自分ごととして防災意識の向上につなげることは重要です。 県の総合防災センターには、県民の皆様に自助の意識を高めていただくための防災情報・体験フロアがあります。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 本県における救出救助体制の強化についてお尋ねがありました。 近年、災害が激甚化、頻発化している中、いつどこで災害が発生しても、迅速に救出救助活動が行えるよう、市町村消防の対応力や応援体制を強化することは大変重要です。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 統一型避難誘導標識の設置の推進についてお尋ねがありました。 大規模な災害が発生した際に、住民や観光客などが避難場所に速やかに避難できるよう、誘導標識等によって分かりやすく案内することが大切です。 国は、平成28年に避難誘導標識のデザインを全国的に標準化するため、共通のピクトグラムを定めました。
今後は、くらし安全防災局として、河川を所管する県土整備局としっかりと連携し、市町村と共に訓練を積極的に実施することを要望します。 次に、コロナ禍における消費者トラブルとその対応について申し上げます。
マスク飲食実施店認証については、関わる政策局と産業労働局、くらし安全防災局など関係部局との連携が十分に取れているとは言えない状況にあります。当初は200店舗程度との想定も、現状は2万件となっています。100倍です。コロナ禍が長引く中、事務事業のアウトカムとアウトプットが当初の想定より大きく変わった以上、事務事業を他局へ移すことも含めて検討することも必要だと考えています。
あわせて、県土整備局、くらし安全防災局、県警本部と共に設置している神奈川県通学路安全対策連絡会議において、市町村の合同点検の結果を把握し、今後の対応について確認するなど、引き続き通学路の安全対策に取り組んでまいります。 以上でございます。 〔山口貴裕議員発言の許可を求む〕 ○議長(小島健一) 山口貴裕君。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 視覚障がい者等を含む歩行者の交通安全についてお尋ねがありました。 悲惨な交通事故をなくすためには、道路交通環境の整備とともに、道路を利用する全ての方が人優先、とりわけ、障害者や高齢者、子供など、いわゆる交通弱者を思いやる意識を持つことが大切です。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 高齢者が安心して暮らせる防犯対策の拡充についてお尋ねがありました。 高齢者をはじめ、県民の皆様の安全・安心を守る上で、防犯カメラの設置や迷惑電話防止機能を有する機器の普及は重要な取組です。
同様に提言した大規模施設への感染防止対策の現地確認については、くらし安全防災局と一層の連携を図りながら、感染防止対策の確認をしっかりと行っていくことを要望します。 飲食店に対する協力金415億1,700万円についてですが、今回の緊急事態宣言延長に伴い、協力金第14弾を延長し、延長により支給が遅くなることから、先行交付を行うことは理解しました。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 自転車の安全走行に向けた県の取組についてお尋ねがありました。 現在のコロナ禍でも、自転車が関係する事故は毎日のように発生しています。悲惨な事故を減らすためには、県民の皆様が自転車を利用する際、いつ自分が事故に遭っても、また起こしてもおかしくないという意識を持ち、安全な走行に心がけていただくことが重要です。
◎くらし安全防災局長(花田忠雄) くらし安全防災局関係の御質問にお答えします。 災害対策について、お尋ねがありました。 消防団の機能維持についてです。 消防団は、自らの地域は自らが守るという強い使命感を持って、災害時に消火や救助などに当たる地域防災の要ですので、現在のコロナ禍においても、その機能をしっかりと維持することが重要です。