滋賀県議会 2024-06-25 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月25日-02号
まず初めに、滋賀の県立高校魅力化プランが令和5年3月に策定されてから各県立高校の魅力化への取組が進められており、来年度から伊香高校に森の探究科、守山北高校にみらい共創科が設置されます。
まず初めに、滋賀の県立高校魅力化プランが令和5年3月に策定されてから各県立高校の魅力化への取組が進められており、来年度から伊香高校に森の探究科、守山北高校にみらい共創科が設置されます。
◆森重重則 委員 魅力ある県立学校づくりの守山北高校と野洲市に設置される高専のところですけれども、守山北高校と高専は、橋を渡ったらすぐの場所にあります。守山北高校で今課題となっているのは、駅から遠いことです。送迎バスがないので保護者が送迎されています。高専も少し駅から遠いです。
◆田中英樹 委員 部局別予算の概要264ページの県立高等学校魅力化推進事業は、伊香高校と守山北高校において令和7年度から始まりますので令和6年度に準備しないといけない状況ですが、予算としてはかなり小さいと思います。まず、この事業の内容について教えてください。
◆22番(柴田清行議員) (登壇)近年の伊香高校と守山北高校の生徒募集の状況を見てみますと、伊香高校は3クラス、守山北高校は5クラスあるわけですが、この二、三年の中で定員割れ50人という、両校そういうふうな数字が出てる、県内でも一番やっぱり定員割れが出てるという高校であるんですが、そういう意味もあるのか、教育長にお聞きをしたいと思います。 ◎教育長(福永忠克) お答えをいたします。
現在は、普通科の魅力化の中で、地域連携を重点に置いた高等学校の在り方を今検討を進めておりまして、先日も少し御答弁申し上げましたが、伊香高校で、仮称でございますが森の探究科でありますとか、守山北高校におきますみらい共創科という科でアントレプレナーシップなどを学ぶ、そういったものを新たなものとして取り組んでいくとか、そういったことも併せて検討しておりますので、この魅力化プランにある5つの重点に沿って、それぞれの
◎福永 教育長 県立高校の魅力化につきまして、現在、伊香高校と守山北高校の学科再編も含めた検討を進めています。この件については6月定例会議中の常任委員会でも報告させていただき、多くの委員から御意見を頂いています。 それを踏まえて今後どうしていくのか検討を続けており、今のところは、まずその2校の検討を進めています。
◆清水ひとみ 委員 様々に御検討いただいていることに感謝しますが、今回の件において、伊香高校と守山北高校の先生には、すばらしい学校改編をしていくという意識や思いを持って臨んでいただきたいと思います。
具体的には、伊香高校では森、川、里、湖がつながる北部ならではの探究の学びとして(仮称)森の探求科を、また、守山北高校では起業家精神の育成や地域資源を生かした探求の学びとして(仮称)みらい共創科を、コーディネーターを配置し、関係の皆様の御意見をお伺いしながら検討してまいりたいと考えております。
今の伊香高校や守山北高校がどうなのかは分かりませんけれども、学科を変えただけで魅力が出て、定員を超える受検者数が出てくるというイメージがいま一つ出てきません。どのように教育委員会はお考えなのか、聞かせてください。 ◎小嶋 高校教育課魅力ある高校づくり推進室長 今の各高校ではそれぞれに特色ある学びを一生懸命進めていただいていると認識しています。
◎小嶋 高校教育課魅力ある高校づくり推進室長 来年度以降、学科改変等も含め検討したいと思っていますのが、南部地域の守山北高校です。守山市からもぜひ一緒に取り組みたいという声を頂戴していますが、地域をフィールドとした新たな学びを研究したいと思います。
そのために、県立高校と地域との連携は大変重要であり、御紹介いただきました職業系の専門学科のほか、伊香高校では警察と連携した防犯啓発活動を、また守山北高校では近隣福祉施設でのフィールドワークなど、普通科も含めまして、各校が特色ある地域連携に取り組んでいただいておるところでございます。
例えば、在り方検討委員会において現地視察いただいた愛知高校では、愛荘町商工会と協定を結び、3年生全員の就業体験を実施されており、また、守山北高校では地域との連携を学校の特色として打ち出し、近隣福祉施設でのフィールドワークや地元自治会の行事への参画等に取り組み、生徒が地域社会から学び成長できております。
そして、平成28年度に普通科が1クラス減少したのは、安曇川高校だけでなく、守山北高校、水口東高校、伊香高校と県内で4校でした。そして、今回、平成30年度は、伊香高校普通科、長浜北星高校総合学科、甲西高校普通科、安曇川高校総合学科で1クラス減となりました。中でも、安曇川高校は、平成30年度は、学生が上がることによるクラス減とあわせて、平成29年度に比べ2クラス減となります。
それにより定員減となったのは、守山北高校、水口東高校、伊香高校、安曇川高校であり、いずれも普通科が40人減となっております。 その中でも、安曇川高校は普通科の定員が80人から40人に削減されたことで、中学生の子供を持つ親にとりましては心配との声が私どもにも届いております。自転車通学で安曇川高校を目指している中学生の保護者からも相談がありました。
6年前の守山北高校のベスト4以上の快挙でありました。しかしながら、その他の競技では、この春の選抜高校野球に近畿で唯一選ばれておりません。夏の大会でもなかなか勝ち進みません。高校駅伝では、女子はまあまあ、男子は惨たんたるもの、全国駅伝では男女とも県民の期待になかなかこたえてくれません。
ことしの正月には全国高校サッカーに守山北高校が大活躍し、3位の栄冠をかち取り、この活躍を多くの県民の方がテレビで見て、郷土選手の活躍に一喜一憂されたのではないでしょうか。また、京都を本拠地とするパープルサンガの練習グラウンドは八日市市にあり、グラウンドやトレーニング施設は他のチーム以上であると聞いております。本県にスタジアムを建設できる土壌は着実に育ってきております。