香川県議会 2000-09-02 平成12年9月定例会(第2日) 本文
また、県内向けの販売戦略としては、県内地方卸売市場の機能充実や産直施設のネットワーク化の推進、観光施設や外食産業、学校給食における県産農産物の一層の利用促進などにより、地域で生産された農産物を地域で消費するいわゆる地産地消に積極的に取り組んでまいる考えであります。
また、県内向けの販売戦略としては、県内地方卸売市場の機能充実や産直施設のネットワーク化の推進、観光施設や外食産業、学校給食における県産農産物の一層の利用促進などにより、地域で生産された農産物を地域で消費するいわゆる地産地消に積極的に取り組んでまいる考えであります。
本県では、二十八校の高校で寮を設置しておりますが、県教育委員会の主催する学校給食衛生管理講習会において、調理員の衛生指導の研修を実施しているほか、調理施設についても保健所の指導を受け適切な衛生管理の確保に努めております。 なお、中四国各県におきましては、本県のような講習会は実施されておらず、多くは各学校の責任において衛生管理を行っていると承知しております。
記 一 事件 1 請願 特定疾患医療費の全額公費負担制度の復活を求めることについて 2 請願 学校給食における非遺伝子食材への切りかえに伴う財政措置について 3 社会福祉施設の整備充実とその福祉対策並びに地域福祉対策について 4 保健衛生の抜本的対策について 5 県立学校の管理運営について 6 社会教育、学校教育及び体育の振興について 7 芸術、文化の向上について 二 理由 いずれもなお
次に、委員から、学校給食の食材について、一〇〇%地場の産物を使用しているのかとの質疑があり、これに対し、学校給食については、基本的に地場の産物を使用するよう努力しているが、加工品などでは、その材料が地場のものかどうか特定できないものがあり、一〇〇%とは申し上げられないが、ほとんど地場のものを使用しているとの答弁がありました。
これまでも、県では学校給食への食材の供給でありますとか、温泉地の旅館での地場の食材を利用しました名物料理といいますか、そういうものの開発に取り組んでいただきたいとか、そういう面での消費と生産の場をつなげるような努力を幾つかやってきておりますけれども、私は、総合的ないろんな計画をつくってさあやりましょうという抽象的なものよりは、これをより具体化をして、個別の現場において一つ一つ実践をしてみることが実効性
小・中学校の学校給食用食器に陶磁器を導入する市町村に対しては、その費用の一部を県が補助する制度も、昨年、創設していただきました。 こういう中で、先月は、波佐見焼強化磁器販売促進全国キャンペーン事業として、昨年から行われている緊急雇用対策事業を活用しつつ、商工労働部長が先頭に立って、山口県、広島県及び岡山県へ、波佐見焼強化食器販売促進キャラバン隊を派遣していただきました。
そのためにも、県内の料飲店に徹底したカボスの利用を勧めること、また官公庁の食堂や学校給食などにカボスサワー、カボスゼリーなどのカボス加工品を徹底して使用することを進める必要があるのではないでしょうか、提言いたします。 次に、平成十一年度大分県カボス振興協議会の消費拡大対策事業として、京浜地域において「さんまとカボスのジョイントキャンペーン」を実施されました。
次に、学校給食の充実のうち、岩槻パン工場の消毒問題と施設の建替えについてお尋ねいたします。 歩みの会・民主議員団では九月六日、岩槻のパン工場の視察を行いました。この工場では、学校給食用のパンを一日当たり約十四万食製造しています。この数は埼玉県全体の学校給食用パンの七一・二パーセントに当たります。主に消毒の実態について調査するためにパン工場を視察いたしました。
特に私は、明日の埼玉を担う子供たちに、地元でとれたおいしい農産物をぜひとも食べてもらいたいと考えまして、これまで県産の米、小麦、大豆を一〇〇パーセント使用した御飯、うどん、パン、納豆を、全国に先駆けまして学校給食に導入してまいりました。今後とも、子供たちの健やかな発育とともに、農業に対する理解が深まるよう積極的に取り組んでまいります。
学校給食の使用食材を全国的に見ると、栄養士さんの努力や地場型学校給食を取り入れているところでは、国産中心で賄われていて、遺伝子組換えの食材使用はほとんどないと聞いております。また、橿原市、藤沢市、座間市、石狩市、東京練馬区、町田市、甲府市等をはじめとし、各地で、学校給食の食材から遺伝子組換え原料を排除する取組を進めているところが出始めていると伺っております。
次に、県産食材の学校給食への使用についてお伺いいたします。生産と消費については、地域で生産した良質な食材をそこに住む人々に安心して提供する、いわゆる「地産地消」こそ大切と考えます。秋田県は農業県であり、米に限らず、農産物、水産物にも恵まれております。それら豊かな産物を、学校給食の場において児童・生徒に対し十分提供してやりたいものです。
また、販路の拡大については、一部地区において、地元の学校給食に提供している事例もあることから、まず、漁協、市町等と連携しながら、地元の安定的な販売先を開拓できるよう支援してまいりたいと考えております。 以上であります。 ○議長(島田明君) 前田商工労働部長。 〔商工労働部長 前田隆康君登壇〕 ◎商工労働部長(前田隆康君) 私からは、男女の賃金格差是正についてのお尋ねにお答えをいたします。
本県では、既に県、市町村、農業者団体が一体となった米飯学校給食の支援が行われておりますので、これを核として、子供たちが地域で生産された安全で安心な農産物を使った給食を食べるようにすれば、心身ともに健全な成長が図られるものと考えます。これは、結果として本県農産物の消費拡大につながるものでもあります。 そこでお尋ねします。
熱心に取り組んでいる認定農業者等に対して重点的に施策を展開すべきと考えるがどうか」「農業大学校における果樹栽培の研修・教育体系について」「平成十二年緊急総合米対策の内容及びこれに対する県の考え方について」「今後の農家経営を支えていくためにも何らかの米の価格安定方策が必要と考えるがどうか」「大豆等土地利用型作物の振興と自立した農家経営の確立について」「今後の県産大豆の生産見込み及び振興方策としての学校給食
また、この食農教育の中では、地場産品の食材を利用した学校給食の普及拡大を目指しております。県内では、古川市の小学校で地場産野菜を積極的に使用する学校がふえていると聞いております。
それは,この地域にしっかりとした地域の酪農協があって,学校給食にもそこからしっかり供給されているということと,今,雪印の問題で,地域で生産されたものを地域で消費するというあたりが本当に見直されてきていると思うんですが,その辺で,茨城の先進的な──鉾田とか石岡とか言われましたけれども,そこをもうちょっと分析すれば,もっと茨城の酪農の方向が出るんじゃないかと思うんですが,その辺について何かお考えがあったら
一方、学校給食用の牛乳も供給していることでございますので、その対応について御報告させていただきます。七月十二日からの福岡工場での一斉操業停止を受けまして、七月十四日から、雪印牛乳を飲用しています学校に、他のメーカーの牛乳を代替措置を講じたところでございます。
事務職員等の配置について 県高等学校定時制通信制教育振興会への支援について 中学校における進路指導について 小・中学校における教職員の増員について 命を大切にする教育について 道徳の時間の具体的な指導内容について テレビゲーム等が青少年に与える影響について いわゆるフリースクールへの支援について 同和対象地区学習会の目的及び概要等について 同和対象地区学習会の現状把握について 学校給食
さて、県内の状況についてでございますが、県内の学校給食用牛乳は、学校給食を実施しております約千二百校全校に供給され、毎日四十七万人の児童生徒が飲用しているところでございます。 なお、県内の学校給食用牛乳は雪印福岡工場を含めまして、七社八工場で製造されておるところでございます。雪印の福岡工場についてでございますが、福岡市保健福祉局より一斉点検が行われた結果、特に問題がないゆえ公表されております。
1点目は本県における学校給食用の牛乳で雪印牛乳の供給状況及び生産工場はどこか、2点目は学校給食用牛乳の衛生管理はどのようになっているのか、3点目はこの度の雪印大阪工場で発生した事態を踏まえて関係機関及び県教育委員会はどのように対応しているのか伺いたい。