千葉県議会 2022-12-14 令和4年_文教常任委員会(第1号) 本文 2022.12.14
感染症の影響が長期化する中で、学校での活動に過度な制限を続けることは、子供たちにとって貴重な学びの機会を喪失させ、心身に不調を来す要因となります。現在、社会全体で生活様式や経済活動の制限緩和が進められている中で、学校における感染症対策も、社会の動きに合わせ、段階的にコロナ前の活動を取り戻していくことが大切であると考えます。
感染症の影響が長期化する中で、学校での活動に過度な制限を続けることは、子供たちにとって貴重な学びの機会を喪失させ、心身に不調を来す要因となります。現在、社会全体で生活様式や経済活動の制限緩和が進められている中で、学校における感染症対策も、社会の動きに合わせ、段階的にコロナ前の活動を取り戻していくことが大切であると考えます。
コロナ禍におけるマスク着用の弊害から教育現場での子供たちの健やかな成長と学びの場を守るため、早急に子供の感染症対策の見直しを全国一律に徹底されるよう国に求めるとし、私立学校及び保育現場及び公立学校において続けられている給食時の「黙食」の緩和をするよう国に求めることと、健康な子どもがマスクの着用をしないことで、差別や圧力が生じることのないよう周知、徹底をするよう国に求めることの4項目の要望を記されておりますが
それゆえ、高等学校には多様な入学動機や進路希望、学習経験、言語環境など、様々な背景を持つ生徒が在籍していることから、義務教育において育成された資質、能力をさらに発展させながら、生徒の多様な能力、適性、興味、関心等に応じた学びを実現することが必要です。
夷隅地域の子供たちの学びの場を維持するためにも、両校の魅力化、特色化を推進し、地域の子供たちが安心と誇りを持って学び、育っていけることが重要であると考えます。 そこで伺います。夷隅地域の県立高校の魅力づくりの現状はどうか。 以上で1回目の質問を終わります。当局の簡明なる答弁をお願いします。(拍手) ◯副議長(山本義一君) 小高伸太君の質問に対する当局の答弁を求めます。
県教育委員会では、県が整備したタブレット端末のほか、生徒が所有する端末等を積極的に活用し、主体的、対話的で深い学びの実現が図られるよう、高速大容量ネットワークやプロジェクターの整備、教員の校務用パソコンの更新などICT環境整備を進めています。
社会人の学び直しについて伺います。 我が国が直面する大きな課題として、加速する少子高齢化と人口減少が挙げられます。国の経済成長は、人口と生産性で決まりますが、人口が減っていく以上、生産性を上げていかなければ経済が縮小し、財政にも影響を与えます。
こうした中、千葉県では、元気な高齢者の学びの場として千葉県生涯大学校を設置しており、学校で学んだ卒業生が地域の様々な活動を担っているところであります。現在、この生涯大学校の今後の運営指針となる第3次マスタープランを策定中と聞いておりますが、より多くの高齢者が地域を支える人材として活躍できるよう、生涯大学校のさらなる充実を図っていく必要があると考えます。 そこで伺います。
コロナウイルス感染症について 2.防災について 3.HPVワクチンについて 4.子供の貧困対策について 5.獣医師職職員について 6.ヘアウイッグ・補正具の助成について 7.ひきこもりへの支援について 8.医療的ケア児について 9.骨髄移植ドナー休暇制度について 10.ヤングケアラーについて 11.誰もが生きやすい社会づくりについて 12.金属スクラップヤード等条例について 13.社会人の学び
学習指導につきましては、学習指導要領の改訂を踏まえ、子供たちの学ぶ意欲の向上と「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善の視点から、ちばっ子「学力向上」総合プラン(学びの未来づくりダブル・アクション+ONE)の充実に努めるとともに、学習サポーターの派遣事業やちばっ子の学び変革推進事業などの取組を実施しました。
探究を基盤とした深い学びの充実を図ることにより、急激に変化する社会において、子供たちが他者と協働しながら様々な課題を主体的に解決し、豊かな人生を切り開く力を育んでいけるよう取り組んでいく所存です。 以上でございます。 ◯議長(佐野 彰君) 阿部紘一君。 ◯阿部紘一君 ただいまは知事、また各部局長から簡潔、明快な御答弁をいただきました。
第1次実施プログラムの中で、小規模校でも学校を残すことで通学への負担を軽減し、学びの場を保障するとともに、学校と地域が連携・協働し、地域ならではの資源を活用した教育活動を展開するために地域連携協働校の指定について検討するとあります。
初めに、本年3月に策定された県立高校改革推進プランについてでありますが、計画実施上の重点事項として4点、全ての高校の魅力化と学びの改革、2点目にキャリア教育と職業教育の充実、3点目が学校間連携、そして戦略的な広報というこの4点が掲げられ、去る7月、最初の具体計画となる第1次実施プログラム(案)が示されました。
こうした中、県教育委員会では今年3月、県立高校改革推進プランを策定し、全ての高校の魅力化と学びの改革、キャリア教育と職業教育の充実などに重点的に取り組むこととしており、7月には本プランの具体計画である第1次実施プログラム(案)が公表されたところです。 そこで伺います。県立高校改革推進プランを踏まえ、第1次実施プログラム(案)では、どのような県立高校を目指していくのか。
県教育委員会としては、本年3月に策定した県立高校改革推進プランに基づき、中学生とその保護者に選んでいただけるよう、全ての高校の魅力化と学びの改革や戦略的な広報などを推進してまいります。 3点目は、チバニアンの地層へのゴールデンスパイク設置についてです。
なお、一委員より、「子供たちの情報活用能力をしっかりと育み、学力を向上させていくこと、また、地域差なく、ICTを活用した学びを充実させることが重要であることから、教員の研修の充実と合わせてICTを効果的に活用している事例の情報発信もしっかりとやってもらいたい」との要望がありました。
近年では、夜間中学に通う生徒は、外国籍や不登校などで十分に義務教育を受けられなかった人の割合が増えており、学びのセーフティーネットとしての機能や学び直しの場としての役割への期待が大きくなっています。
郡部において少子化が進む中で、県立高校において、地域の自然や産業特性などを活用した特色ある学びを一層推進するとともに、こうした魅力を生かして、県内外を問わず、幅広く生徒募集を行うことも有効であると考えます。県立高校改革推進プランでは、千葉県の特性を生かした水産系の学科において柔軟な生徒募集を検討することとしており、他県の先進例を調査するなど、研究を進めているところです。 以上でございます。
県教育委員会では、昨年度中に全ての県立学校に校内のネットワーク回線や生徒貸出用のタブレット端末を整備し、家庭学習を含め、ICTを活用した学びが行いやすい環境を整えたところです。
教員の指導力向上についての御質問ですが、今回の法改正により、教員の研修においては、育成指標の設定や研修計画の策定、研修記録の作成が必要となりますが、本県では、既にこれらを導入した研修を実施し、教員が効果的、実践的な学びを自ら続けられるよう取り組んでいるところです。
児童生徒の学力や学習意欲の向上を図るため、教科横断的な問題により、児童生徒の考える力をはかる学びの未来デザインシートの実施規模を拡充するほか、本県独自に小学校低学年及び中学年へ専科教員等を配置します。 キャリア教育に係る新たな取組として、中高生を対象に、職業理解のための映像教材の作成や、企業経営等で活躍する方の講演会の開催など、実践的なキャリア教育を推進します。