福岡県議会 2024-06-09 令和6年6月定例会(第9日) 本文
県では、保険適用外である先進医療による不妊治療費に対しまして、出産・子育て安心基金を活用し、昨年度から県独自に助成を行っているところでございます。事業を開始いたしましてから今年四月までの申請件数、これは千八百七十八件、金額は六千十五万九千円となっております。
県では、保険適用外である先進医療による不妊治療費に対しまして、出産・子育て安心基金を活用し、昨年度から県独自に助成を行っているところでございます。事業を開始いたしましてから今年四月までの申請件数、これは千八百七十八件、金額は六千十五万九千円となっております。
また、中長期的な視点で継続的に子育て支援施策を実施する財源といたしまして、百二十一億円の出産・子育て安心基金を設置し、今年度は病児保育の無償化と提供体制の整備、不妊治療への助成を実施しており、来年度は新たに産後ケア利用者の負担軽減のための独自助成に取り組むこととしております。
また、子供を安心して産み育てることができる地域社会づくりを積極的に進めますため、中長期的な視点を持って継続的に施策を実施する財源といたしまして、百二十一億円の出産・子育て安心基金を設置し、今年度は病児保育利用料の無償化と提供体制の整備、不妊治療費の助成を実施しており、来年度は新たに産後ケア利用者の負担軽減のための県独自助成に取り組むこととしておるところでございます。
安全・安心で活力ある社会づくりでは、出生数の減少が続く中、少子化に歯止めをかけるため、今年度出産・子育て安心基金を創設しました。これを活用した施策を推進してまいります。子供の居場所となっている子供食堂が安定した活動ができるよう、地域のネットワーク化を図るとともに、クラウドファンディング型ふるさと納税による寄附を募集し、県産の食材を提供いたしました。
次に、子育て支援に関する施策の中で、とりわけ出産・子育て安心基金を財源とした新規事業の取組について伺います。県では令和五年度の当初予算を審議する昨年の二月議会において、異例とも言える百億円の基金の積み増しを行い、新たに百二十一億円の出産・子育て安心基金を設立したところです。
市町村が実施する産後ケア事業を利用される方の負担を軽減するため、出産・子育て安心基金を活用し県独自の補助制度を創設いたします。そして近年増加している不登校の子供たちに多様な学びの場を提供し、誰一人取り残さない教育を実現します。 深刻さを増す人手不足に打ちかつ不断の働き方改革を推進します。
安全・安心で活力ある社会づくりにおきましては、出産・子育て安心基金を創設をいたしました。この基金の活用による病児保育の無償化、また不妊治療費に対する助成を行います。また、孤独や孤立に悩む若者の皆さんの居場所づくり、これについても進めてまいる考えでございます。
次に、今年度から出産・子育て安心基金を活用し、利用者がこれまで二千円程度必要であった利用料について無償化を行うことで、子育て世帯の経済的負担を軽減し、子育て支援の充実を積極的に図ってきたところであります。
さらに、出産・子育て安心基金を活用した少子化対策、障がいのある方の自立と社会参加、困難を抱える女性の皆様への支援、児童虐待やいじめの防止対策、孤独や孤立に悩む若者の居場所づくりを進めてまいります。そして、スポーツや文化芸術の振興、県民の健康づくり、MaaSによる地域公共交通の活性化、移住、定住の促進に取り組んでまいります。
本年四月より本県は出産・子育て安心基金を創設し、これまで一人一日当たり二千円だった県内病児保育の利用料を四月から無償にしました。多くの歓迎の声が聞かれたものの、無償化後、利用者が増加し、予約がいっぱいで利用できなかったとの不満の声を聞きました。また施設からは、予約をしたままで連絡をせず利用しない方がいるため、利用したい人が利用できないこともあるということも伺いました。
また子供を安心して産み育てることができる地域社会づくりのため、中長期的な視点で継続的に施策を実施する財源を確保するため、百二十一億円の出産・子育て安心基金を設置し、これを活用し、今年度からは新たに病児保育の無償化と不妊治療への助成を始めたところでございます。さらに、先ほど申し上げましたとおり組織の再編強化を行い、子供施策の推進体制を整備いたしました。
知事の子供を安心して産み育てることができる地域社会づくりの強い思いが込められた出産・子育て安心基金百二十一億円の活用は、まさにその理念に資するのではないかと考えております。 そこで、知事に御質問いたします。出産・子育て安心基金を活用し、福岡・北九州両政令市の小学生以下の子供医療費助成補助率を四分の一から、他の市町村と同じ二分の一への実現に向けて知事の御見解をお伺いいたします。
その一環として二十一億円あるこども育成基金に百億円を積み立て、新たに百二十一億円の出産・子育て安心基金を設置されました。このように中長期的な財源を確保し、子供を安心して産み育てることができる施策を積極的に進めていくことは非常に重要であり、意義深い取組だと考えます。
また、子供を安心して産み育てることができる地域社会をつくっていくため、中長期的な視点を持って継続的に施策を実施するための財源を確保できますよう、百二十一億円の出産・子育て安心基金を設置いたしました。これを活用し、病児保育の無償化及び不妊治療への助成を本年度から新たに始めたところでございます。
その結果、県は今年度新たに百二十億円の出産・子育て安心基金を設置し、病児保育利用料の無償化と先進医療による不妊治療費の助成事業を開始しました。これら事業に関しては県民の方々から、特に子育て中の方々から非常に助かると評価をする声を聞く一方で、病児保育については、利用したいと思っても施設が満員で申込みができず利用できなかったとの声も聞いております。
右の説明欄の一番下、出産・子育て安心基金積立金でございます。これは、出産・子育て施策の充実強化のため、新たに基金を積み立てるものでございます。 飛びまして二百十五ページをお願いいたします。三項の総額は、計欄にありますとおり、六百九十六億二千九百万円余でございます。 下の四項障がい者福祉費でございます。主なものは、飛びまして、二百十八ページをお願いいたします。
この中には、今年度の県税の増収分を活用いたしました新しい百二十一億円の出産・子育て安心基金、この設置費も盛り込んでおります。こうした県民ニーズに寄り添った施策を続けていく、そのためには本県の税収を増やし、そして財政基盤を強くしていくことが何より重要であると考えております。
◆(山内佳菜子議員) 設置を進めることと併せて、福岡県では、2月議会に120億円規模となる出産・子育て安心基金を創設する条例改正案を提案しています。病児保育の利用料を無償化するというような事業も盛り込まれています。県内では、病児保育の無償化に取り組んでいる市町村はまだありません。県から始めることで、市町村を後押しするような取組を求めたいと思います。
また、来年度予算において、出産・子育て安心基金を新たに造成するものと聞いていますが、県独自に保育所における人件費の補助といった形で活用することはできないのかお伺いして、私の一般質問を終わります。 知事の真摯な答弁を期待いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
今回の令和五年度当初予算案では、財政改革プランの見込みを上回る三基金残高を確保した上で、出産や子育て施策の財源として、既存のこども育成基金に百億円を積み立て、新たに出産・子育て安心基金を設置することとされています。三基金から百億円を取り崩し、新基金設置を決めた知事の考えについてお答えをいただきたいと思います。 次に、定年引上げに係る諸課題についてお尋ねをいたします。