滋賀県議会 1999-03-03 平成11年 2月定例会(第1号〜第10号)−03月03日-07号
そして、なお一部で見られるような、家からお弁当箱に御飯を詰めて持参するのではなく、すべての学校で、学校内か給食センターで炊かれた温かい御飯をみんなでおいしく食べる習慣を子供たちに覚えてもらう手だてが必要であると考えています。 さらに、保護者の負担を軽くするために、県が米を無料で提供するべきであると考えます。
そして、なお一部で見られるような、家からお弁当箱に御飯を詰めて持参するのではなく、すべての学校で、学校内か給食センターで炊かれた温かい御飯をみんなでおいしく食べる習慣を子供たちに覚えてもらう手だてが必要であると考えています。 さらに、保護者の負担を軽くするために、県が米を無料で提供するべきであると考えます。
ところが、時代とともに人口動態が変化してくるにつれ、過密地域では入園したくとも入園できない子供たちが続出し、自然発生的に、あふれた子供たちを収容する無認可園が誕生し、今日では県下に二百五十余の無認可園があり、認可保育園の約三分の一に当たる六千四百名が無認可園で収容・保育されているようであります。
御質問の中にもございましたが、少子化対策には、生まれてくる子供の数そのものを増加させるための対策と、子供の数が少なくなってきていることを現実として受けとめた上、その子供たちを大切に育てるための対策の二つがあると思います。
子供を産むかどうかは個人の自由な選択にゆだねられるべき問題でありますが、安心して子供を産み育てることができる環境をつくっていくことは、社会全体で取り組むべき課題と認識し、プランの積極的推進に取り組んできたところであり、各事業はおおむね順調に進捗してきていると考えております。
私は,民間の臨床教育研究所による「子供と親の最近の変化に関するアンケート調査」の記事を読み,本当に唖然としたのであります。
県財政も厳しさを増しているとはいえ、二十一世紀の子供たちに美しい石川の自然を、美しい地球を残すことは我々の世代の責務であり、環境への配慮の方が経済性より優先すべきことは県民も深く理解するところであります。 環境に優しい新県庁舎を標榜しながら、熱源として灯油を使用することは画竜点睛を欠くと言わざるを得ません。
アメリカの事例を引いたような気がしますけれども,自然の大切さといいますか,貴重な資源だということを子供たちに意識づけるために,アメリカでは子供の教科書に我が郷土,ふるさとが当然入っていると。そういう中で子供のころから自然に親しみつつ,教科書で我がふるさとの自然の貴重な資源というものを意識づけて,環境問題に取り組めるような人間,大人を育てているということの話がありました。
25年か30年近く子供の野球の連盟会長もやっているわけですけれども,子供会の今後の週休2日の中でのあり方,確かに少ない予算の中で最大効果を生かそうということで,子供会のジュニアリーダー養成とかいろいろございますけれども,この週休2日に当たっての,今後の取り組み方を,どんなふうに。
これは,学校米飯給食で政府米を使っておりますが,子供たちにはやっぱり本県産のおいしいコシヒカリを食べてもらいたいということで,自主流通米と政府米の価格差を一定の割合について補てんしましょうという事業でございます。平成10年度は米価が随分下がりまして,自主流通米よりも政府米の方が高くなっちゃうというような事態が一時期発生いたしました。
このため,育児休業・介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律が改正されまして,1つには,小学校就学前の子供を養育する場合,2つには,要介護の状態にある家族を介護する労働者から,子の養育,あるいは要介護者の介護のために請求があった場合には,深夜,これは午後10時から翌日の午前5時まででございますが,深夜において労働させてはならないという内容が加わりました。
次の子どもホットライン事業についてでございますが,子供たちを対象とした24時間体制の電話相談窓口を設置し,子供たちが不安や悩み,あるいは不満などを気軽に相談できるようにし,ストレス等の解消を図ろうとするものでございます。 これに関連しまして,恐れ入りますが,2ページをごらんいただきたいと思います。 線を引いてあります上から2番目でございますが,家庭教育電話相談費でございます。
私はかねてから少子化対策として、子供を持ちたいと願う方々が安心して子供を生み育てられるよう、また、子供自身も健やかに成長できるような社会づくり、子育て環境づくりの重要性を多くの場で訴えてまいりました。
特に目にあまる例を挙げれば、ある舗装業者では、妻をある資格業者の経営者に据え、さらに子供をもう一方の資格業者の経営者に据えるなどして、タコ足のようなファミリーグループ化した業者が本県の入札に同時に参加し、発注量の約40%以上も受注を受けていると伺います。
教師にも心がある、傷ついている、逃げ出したい、不登校になりそう、和歌山大学松浦教授とNHKが昨年五月に行った子供の荒れの調査にも授業が成り立たない教師の声が寄せられております。
全教職員が一丸となって創意工夫、試行錯誤を繰り返し、子供たちと正面から向かい合って行うものであり、そうでなければ教育現場は成り立たない。成績率導入は現在の困難な状況に一層拍車をかけることになる」。 「ほとんどの教職員の疑問、反対の中で強行することのメリットはどこにあるのか。土佐の教育改革の精神とこれまでの取り組みがほごになってしまうことを心配する」。
社会とのかかわりを学習する生活科のことに触れましたように、子供のころから社会体験を通じて自然や環境に関心を持たせて教育することは大切なことであります。子供という表現の年齢はどの辺なのかわかりませんが、この「子ども環境サミット」の事業内容と取り組む考え方についてお伺いをいたします。 最後に警察本部長に申し上げます。
私は、教育問題を考える場合、その基本となる人間関係は教師と子供の関係、親と子供の関係、そして子供と子供の関係であると思います。その中でもとりわけ教育委員会の責任の度合いが大きいものは、教師と子供の関係であります。 学校教育の場において昔は絶対者であった教師が、戦後の教育観、教師観の変化の中で普通の人間になり、知識伝達者、教育職労働者となりました。
では、どうしたらこのような子供の資質を育てることができるかという点で子供を取り巻く三つの側面、すなわち家庭、学校社会、社会環境の三つに分けて解決方法を探っております。 まず第一点は家庭。 子供が生まれてきて最初に遭遇する社会は、当然のことながら家庭であり、したがって、そこで子供の基本的な人格形成がスタートいたします。
また、生活者の目線に立って住みよい大分県を目指す生活大県づくりということで下水道、住環境等の生活基盤の整備、そしてまた少子・高齢化を迎えまして、子育てにかかる経済的負担の軽減、こういったことで地域で安心して子供を産み育てる環境の整備を図りたい。