新潟県議会 2018-07-13 07月13日-委員長報告、討論、採決、閉会-05号
次に、公安委員会関係として 新潟市西区において発生した女子児童殺人・死体遺棄事件を踏まえた県民の安全確保については、県警察における取り組み強化はもとより子供の見守り活動の実効性を高めるなど地域防犯対策の充実も重要なので、県警察の積極的な参画により専門的知見を活用し地域と一体となって再発防止の徹底に万全を尽くすべきとの意見。 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、公安委員会関係として 新潟市西区において発生した女子児童殺人・死体遺棄事件を踏まえた県民の安全確保については、県警察における取り組み強化はもとより子供の見守り活動の実効性を高めるなど地域防犯対策の充実も重要なので、県警察の積極的な参画により専門的知見を活用し地域と一体となって再発防止の徹底に万全を尽くすべきとの意見。 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
今回の女子児童殺人事件で報道を見た限りではありますが、警察は防犯カメラやドライブレコーダー等のデータの集約、解析と地道な捜査の積み重ねなどによって、二次的な犯罪が起きる前に犯人逮捕につなげたものと思います。
特に,女子児童殺人事件の被害者の筒塩さんは当時9歳で,愛される盛りのいたいけない女児が突然命を奪われた本当に痛ましい事件であり,また高橋さんの事件についても,平穏に暮らしておられた家庭の主婦が突然姿を消し,行方がわからないままとなっているもので,いずれも絶対に許すことのできない犯罪であり,何としても事件を解決して被害者の無念を晴らす,その責めを負う者として,そのためにできる限りの努力をしていくというのが
また,昨年中に検挙した主な凶悪事件としては,平成17年12月に発生した栃木・茨城にまたがる女子児童殺人死体遺棄事件を初め,水戸市栄町地内における女性被害殺人事件,稲敷市西台地内における親子間の殺人事件,土浦市神立東地内における家族間の殺人事件などがあります。
この種事案は,岡山市の女子児童誘拐・監禁事件や,神戸市で発生した女子児童殺人事件等の重大事件に発展するおそれがあることから,行為者を早期に特定し,刑法犯を初め,迷惑防止条例,軽犯罪法などを積極的に適用し,事件化を図ることとしております。 指導・警告は110件で,前年同期と比べプラス8件となっております。そのうち,「声かけ」が全体の約半数を占めております。
また、改めましてになりますが、県警の最重要課題でございました栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件の解決に際しましては、委員の皆様方には事件の発生以来長きにわたりまして、毎年連れ去り現場への視察あるいは捜査本部への激励などご支援を賜りましたことをこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 それでは、着席にて説明をさせていただきます。
この栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件については,栃木・茨城両県警察による合同捜査本部で,去る6月に被疑者の逮捕にこぎつけることができたことは,警察の慎重かつ粘り強い捜査を継続してきたことによるものであり,深く敬意を表する次第であります。
また,栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件につきましては,栃木県警との合同捜査本部を設置し,鋭意捜査中でありましたが,今月3日に被疑者を検挙いたしました。これまで多くの県民の皆様から御協力をいただいたところであり,改めて厚くお礼申し上げます。 それでは,本定例会におきまして,警察本部が提出しております議案の概要について説明します。
昨年は,茨城県警単独での重要事件等捜査本部の設置はございませんでしたが,発生から7年を経過しました栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件を初め,25件の捜査本部設置事件が未解決となっております。
これにつきまして,特に県民から高い関心の寄せられております栃木県と茨城県両県にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件,それから平成16年に発生しておりますが,稲敷市の美浦地内における茨大生女子学生被害の殺人事件等,非常に県民の関心も高い事件でございますので,これの事件を含め27事件,1件でも多く解決するよう,この特命捜査を重点に当てまして捜査を継続し,順次解決していく所存でございます。
また,「栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件」につきましても,現在も捜査体制を緩めることなく捜査を進めているところであります。 強盗事件につきましては,91件の認知に対し,53件検挙しております。主な検挙事件としましては,鹿嶋市内のパチスロ店における1,300万円被害の緊縛強盗事件を初め,水戸市内における連続路上強盗事件等を検挙しております。
なお,懸案の栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件につきましては,現在も捜査体制を緩めることなく,栃木県警察と連携の上,必検の決意を持って捜査を進めているところであります。
本県の刑法犯認知件数は,平成15年以降,6年連続で減少し,本年も減少傾向が続いており,また人身交通事故発生件数は平成13年以降本年まで9年連続で減少しておりますが,平成17年末に発生いたしました栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件等の未解決重要事件を初め,県民に不安や脅威を与える要因も存在することから,特に次の2点に留意し,犯罪のさらなる抑止に努めてまいります。
子どもが被害者となった犯罪は,全国的には,平成20年9月,千葉県東金市における女子児童殺人・死体遺棄事件等が発生しており,本県におきましても,平成17年12月に栃木・茨城両県にまたがる女子児童被害の殺人・死体遺棄事件が発生し,現在も捜査を継続しているところであります。
なお,いまだ解決に至っていない「栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件」につきましては,現在も捜査体制を緩めることなく,栃木県警と連携の上,必検の決意を持って鋭意捜査を進めているところであります。 県警といたしましては,殺人等凶悪事件を初めとする重要犯罪の発生は,県民に大きな不安と脅威を与えることから,早期かつ確実に被疑者を検挙し,事件を解決することが極めて重要であると認識しております。
しかしながら,まだ刑法犯認知件数は昭和40年に比べると約2.7倍でございますし,栃木,茨城にまたがる女子児童殺人死体・遺棄事件,吉田有希ちゃん事件でございます。あるいは女性をねらった強制わいせつ事件が多発しているほか,本年に入りましては,荒川沖等県民に重大な不安を与える通り魔殺人事件が3件発生しているということで,治安情勢は依然として厳しい状況にございます。
また,津山市の女子児童殺人事件,主婦行方不明事件等の未解決重要事件につきましても,事件を風化させることなく,これまでの捜査資料を再点検するとともに,関連情報の収集に努め,事件の検挙に結びつけたいと考えております。 いずれにいたしましても,私といたしましては,県民のための警察を基本理念とし,県警察の全職員が力を合わせて,県民の安全で安心な生活を確保するため,全力で取り組む決意であります。
次に,平成14年に発生しました津山市主婦行方不明事件以降の主な未解決凶悪事件につきましては,平成16年9月発生の津山市における女子児童殺人事件,平成16年12月発生の岡山市五城郵便局における強盗事件,さらには昨年10月発生の岡山市内におけるけん銃使用殺人事件などがあります。
また,懸案の栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件が未解決でありますので,必検を期し,鋭意捜査を推進しております。 さらに,連続して発生する強盗事件や性犯罪事件等の重要犯罪は,これを確実に検挙することにより体感治安の改善につなげてまいる所存であります。 次に,項目3,重要窃盗犯関係をごらん願います。
また,懸案の栃木・茨城にまたがる女子児童殺人・死体遺棄事件につきましては,私みずから,早速,本県の遺棄現場を含め,栃木県の現場を訪れた後,栃木県警察本部長初め,両県警の捜査幹部による捜査検討会を開催するなど,必検の決意を持って捜査を行っているところであります。