福井県議会 2022-06-20 令和4年第422回定例会(第3号 一般質問) 本文 2022-06-20
次に2項目め、地域別将来像について、奥越地域の観光の活性化についてお伺いします。 スキー場やダム湖、星空とアウトドア施設、恐竜博物館、平泉寺白山神社、「天空の城」越前大野城、里芋、勝山水菜など、本物の大自然を体験するエリアとして将来のイメージを描かれている奥越地域です。中部縦貫自動車道、県内全線開通後に向けて、勝山市も大野市も様々な新たな取組を準備し、進められております。
次に2項目め、地域別将来像について、奥越地域の観光の活性化についてお伺いします。 スキー場やダム湖、星空とアウトドア施設、恐竜博物館、平泉寺白山神社、「天空の城」越前大野城、里芋、勝山水菜など、本物の大自然を体験するエリアとして将来のイメージを描かれている奥越地域です。中部縦貫自動車道、県内全線開通後に向けて、勝山市も大野市も様々な新たな取組を準備し、進められております。
現在、県内各地域に大学などの高等教育機関が点在しておりますが、奥越地域などそれがないところもございます。例えば丹南のものづくり技術や奥越の古生物など、観光にも多大な恩恵をもたらしている産業技術があり、これらを伸ばしていくことは必要です。
県では、嶺南6市町を結ぶ若狭湾サイクリングルートや熊川のトレイルコースの整備、奥越地域におけるジャパンエコトラックヘの登録、星空ハンモック、こういったものへの支援を行っているほか、各地域の民間団体などにより、カヤックやスノーシューなど、福井の自然を生かした様々な魅力あるアクティビティが提供されているところでございます。
この考え方を踏まえまして、平成30年2月豪雪以降、奥越地域の最重点除雪路線につきましては、福井勝山総合病院へ向かう国道157号のほか、バス路線といたしまして国道158号などを追加してきたところでございます。
奥越地域と福井市中心部が一気に近くなることによって、県民にとっての利益になることはもちろんであるし、福井県の東の玄関口として新たな周遊観光ルート、新たな物流ルートになることも大変期待をされている。これまで北陸新幹線福井・敦賀開業と同時期を目指し、早期開通と開通時期の見通しを国に働きかけてきた。
福井県の豊かな自然環境を代表する一例であり、過去に日本一にも選ばれたことのある六呂師高原の星空は、今後の北陸新幹線敦賀駅開業、中部縦貫自動車道県内全線開通を見据え、奥越地域の活性化を図る上で重要な要素であると考えるとともに、福井県でも推進しているイルミネーションエリア創出とは手法は違いますが、宿泊を促進する夜のコンテンツを開発するという観点では同じ方向を向いているとも考えられます。
さらに、奥越地域の将来イメージの1番目も本物の大自然を体験するエリアと記載されております。 先日、環境に関心を持つ方とお話しさせていただきましたが、「河川は、県の行政、県民の環境意識が表れる成績表のようなもので、非常に大切です。森林や海、地域と自然環境、次世代と今をつなぐ重要な血管であり、水は血液である」と話されておりました。
奥越地域と福井市中心部の移動時間短縮により、新幹線開業と合わせ、大きな効果が期待されます。 現在、工事は全区間において進められており、今年度、大野・和泉間では真名川橋の上部工に着手され、和泉・油坂間では全6本のトンネルの4つ目となる上半原トンネルの掘削が開始される予定です。
今年度から奥越地域で生産を始めた酒米、さかほまれについては、適期の施肥や収穫など、品質確保に向けた技術支援等を行い、当初予定の30トンを生産し、この冬から県内18の蔵元で醸造を進めている。 このさかほまれを使用した本県オリジナルの地酒については、来月19日から一斉に販売を始めることとしており、今後とも、県酒造組合と協働して県内外へのPRを積極的に行い、販売拡大と認知度向上につなげていく。
また、2040年の地域別将来像(素案)は、県内を福井坂井地域、奥越地域、丹南地域、嶺南地域の4つのエリアに分け、それぞれの特徴を生かした将来イメージを提示している。 5年間の実行プランでは、北陸新幹線開業という100年に一度の大きなチャンスを迎えるに当たり、三つの将来像のうち特に飛躍するふくいの実現に向けた戦略を最重点化する新時代スタートアッププロジェクトを打ち出している。
そういうときに、奥越地域の交通網形成計画というものは何か持っているか。
そういう意味で、今奥越地域というのは、食べるものも非常においしいものの宝庫でございます。里芋もありますし、それから在来のおそばなども最近受けています。ネギもありますし、それからマイタケもあったりとか、お酒やおいしいお米もあります。いろんなものを中京地域に持ち込めるように、そういうことをできるだけ広げていくというのは非常に重要なことだろうというふうに考えているわけでございます。
昨年度開発した大吟醸酒に適した新たな酒米、さかほまれについては、今年度から奥越地域で生産を開始した。 今後、福井県酒造組合やJAと協働しながら、酒米の品質向上や醸造技術に対する支援を行い、米、酵母、水の全てが福井県産となるオリジナル地酒の商品化を進めていく。
考えているが、コスト的なことで奥越地域にもいつかぜひ入れたいという思いはあるのだけども、コストの計算とかその辺が十分できていない。
坂井、福井、奥越地域では263ヘクタールから面積は8割減ですが、金額は2,000万円から4,000万円に増加。これは、面積当たりの被害額の小さいカラスですね、この被害面積が大幅に減少し、被害額の大きいイノシシによる米被害割合が増加したと、複雑な関係でありますが、そういう状況が調べた範囲ではわかっているという状況であります。
現在、奥越地域では、整備が進められております産業団地について既に中京方面からの問い合わせが寄せられており、観光交流施設となる新たな道の駅の整備も進められるなど、効果があらわれています。 今後も、北陸新幹線敦賀開業に合わせた中部縦貫自動車道の全線開通を目指してまいります。 大野油坂道路の用地取得の完了見通し、今後の財源確保についてはどうかとの御質問です。
今後、降雪の多い奥越地域では秋に出荷を行う、降雪の少ない嶺南地域等では秋から冬にかけて出荷を行うといった、地域に応じた栽培方法の導入とともに広域的な出荷体制の整備を進め、さらなる生産拡大につなげていく。 次に、学校給食への県産野菜の供給について申し上げる。
同じ奥越地域といえば恐竜博物館がございますが、先日、東京に行ったときにある方から、福井といえば恐竜だねという言葉が飛び出しました。そのとき、福井イコール恐竜というイメージが県外の方々にも根づいてきたのかなという印象を受けました。
これを地域別で見ますと、福井、坂井地域が1,255人で前年比473人の増加、奥越地域が237人で前年比81人の増加、丹南地域が642人で前年比223人の増加、嶺南地域が481人で前年比143人の増加と、いずれの地域でも増加しております。また、それぞれの地域の免許人口当たりの自主返納率はいずれの地域も2%前後ということで、地域による大きな差は認められませんでした。