長野県議会 2012-06-28 平成24年 6月定例会本会議-06月28日-04号
まさに奇跡のリンゴとうたわれる、青森県弘前市に木村秋則さんという方がいらっしゃいます。無農薬、無施肥、雑草の生い茂る畑でリンゴを栽培している方です。4カ所にある800本のリンゴの木を枯死寸前まで試行錯誤を繰り返しながら自然農法によるリンゴの栽培に成功した方です。
まさに奇跡のリンゴとうたわれる、青森県弘前市に木村秋則さんという方がいらっしゃいます。無農薬、無施肥、雑草の生い茂る畑でリンゴを栽培している方です。4カ所にある800本のリンゴの木を枯死寸前まで試行錯誤を繰り返しながら自然農法によるリンゴの栽培に成功した方です。
昨日、石橋議員も取り上げましたが、一つは宮城県石巻市の大川小学校だけが大きな惨事となったこと、もう一つは釜石の奇跡と言われる約600人全員が助かった例であります。
まず、委員から、防災教育推進事業として8月6日に県立劇場で開催される防災教育研修会について、講師である片田教授は、釜石の奇跡を生んだすばらしい方で、講演を聞いた人の多くは防災の感覚が変わると言われている、組織は、トップの意識が大変重要であるが、学校の管理職は全員参加できるのかとの質疑があり、執行部から、私学も含めてほぼ全ての学校から管理職が出席する見込みであり、PTAのほか、県のホームページ等を通じて
その背景には、平成16年から取り組んだ群馬大学の片田教授らによる防災教育プログラムの着実な積み重ねがありまして、全国的に「釜石の奇跡」ということで注目をされました。 福井は昭和23年6月28日、マグニチュード7.1という福井大地震を経験し、3,000人を超える死者を出しました。あさってで64年経過しようとしています。
その後、有名な釜石の奇跡の話を聞き、この釜石の子供たちのような既存の想定にとらわれず、みずから判断し、みずから行動できる子供を育てなければ災害から命を守ることができないとの思いを強くいたしたところです。 もう一つは、私自身、体育健康課長を初め、長年、教育行政の推進に携わってまいりましたことから、本県の子供たちの体力が全国でも下位にあるということについて非常に危機感を抱いていることであります。
朝の連続ドラマ小説、堀北真希主演の「梅ちゃん先生」は、終戦直後の東京の蒲田が舞台となっておりますが、あの時代、人々は、貧しくとも他人を思いやり、肩を寄せ合い、あすを信じ懸命に働き、そして奇跡の復興をなし遂げたのであります。あの時代の温かい人情あふれるそんな日本人にはもうお目にかかれないのか、ついそんな思いにもとらわれるのであります。それでもなお私は信じます。
一方、釜石の奇跡と言われるように、過去の被害を教訓とした津波からの自主的な避難について大人たちから伝えられた子供たちが、みずからの判断で避難を行い、津波被害を免れた事例もあり、改めて防災への意識を日常的に高めていく必要性が認識されたところであります。
東日本大震災で「釜石の奇跡」とうたわれた感動的な防災教育を展開された教授でございます。本県議会におきましても、お名前がたびたび出ている先生でございます。学校長など教職員の管理者は、昨年の11月に先生をお呼びして講演を聞いておられるとのことでございます。 これを踏まえ、現在、県においては、この防災教育、どのように進めておられるのか、お尋ねをいたします。 ○議長(宮内雪夫君) 教育長。
東日本大震災の津波による死者が1,000人を超えた岩手県釜石市で、小学校、中学校の児童生徒のほぼ全員が無事故で逃げ延びた釜石の奇跡が、防災教育の生きた事例として注目されております。群馬大学の片田教授と釜石市が共同して2006年から実施された防災教育の成果は、示唆に富むものであります。
非常に紙一重の状態で女川は奇跡的にそこを乗り越えたと。たまたまのいい状況が綱渡り的に稼働してそうなったんだというふうに、私はそういうふうに認識しているんですが、その辺は認識は間違っていますかね。
この発見は、人名や住民異動がわかる奇跡の発掘とも言われています。このように、この地域は国家運営の根幹をなす重要な知の宝庫であり、まさに国を守り、九州を治め、文化の華開かせた西の都であったのです。学ぶものも多く、後世に語り伝え、残さなければならない重要な歴史的遺産群です。 そこで知事にお尋ねいたします。
話題性のあります映画やテレビドラマなどは情報発信力が強く、誘客効果もありますことから、これまで県では、大河ドラマの「篤姫」や「龍馬伝」、映画の「海猿」、「半次郎」、「奇跡」、「はやぶさ」などのロケに際しまして、関係市町村、観光関係団体、NPO法人かごしまフィルムオフィスなどと連携しながら、さまざまな撮影協力・支援を行ってきております。
群馬大学工学部の片田敏孝教授を中心とした指導により、東日本大震災で岩手県釜石市の小中学生約三千人のほぼ全員が避難した「釜石の奇跡」に代表されるように、防災体制や防災教育が徹底している学校や地域では人的被害が最小限に抑えられた例もあり、改めて、想定にとらわれない、最悪の事態を考慮した防災体制や防災教育の大切さが求められていると思います。
釜石の奇跡で有名な防災教育を推進された群馬大学の片田教授も、「新想定に対する国民の理解が深められないまま、数字がひとり歩きしていることに危機感を覚えている。新想定が出る前と後で地域は何か変わったかというと、何も変わっておらず、昔からその危険はあったわけで、今おびえているのは目の前の現実ではなく、想定の数字におびえているだけ。
あの「釜石の奇跡」と言われた群馬大学の片田敏孝教授による子供たちへの防災教育についてのDVDを、私はこの春、十回近く鑑賞しました。前代未聞の大地震、大津波の三・一一の大災害の中で、釜石市も死者、行方不明者が千人を超えました。その中で、市内の小中学生の九九・八%、二千九百二十一人が津波から逃れ、生命を守ったというこの事実は、いかに防災教育が重要であるかをまざまざと教えてくれています。
さて、専門家を驚かせ、奇跡と言わせた島前高校ですが、これまで教育環境の充実を図る上で大きな壁がありました。離島住民にとって不平等で道理にもとるその壁は、公立高等学校の適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律、いわゆる標準法であります。
岩手県では、「津波はてんでんこ」という言葉がありますが、釜石東中学校の先生が山へ避難することを指示したことにより釜石の奇跡と呼ばれる避難につながったと聞いています。 このように災害時には、高い防災意識を持ったリーダーが重要な役割を果たしていると考えます。
また、釜石の奇跡もこの防災教育から生まれたものであると思います。常に想定にとらわれるなということをこの指導者は子供の心の中に徹底していったわけでございます。そういう意味では、この指導者が非常に重要になってまいりますし、指導者の教育をどうされているかということについてもしっかりと考えていかなければいけないというふうに思っております。 次に参ります。地域維持型契約方式についてであります。
その結果、釜石市の児童生徒のほぼ全員が助かり、釜石に奇跡は起こったと言わしめたのであります。片田教授が自然と向き合う教育をしたからにほかなりません。 このような防災教育を本県でも取り入れて子供たちに教えるべきと思いますが、どのように取り組んでいくのか、寺林教育長に伺います。 また、防災意識を高めるためには、この4月にオープンしました体験型施設四季防災館は大変よい施設であると思います。