鹿児島県議会 2017-09-28 2017-09-28 平成29年第3回定例会(第7日目) 本文
アスベストは、高度成長期には、耐熱性や耐久性、経済性などにすぐれた奇跡の鉱物と称されました。当時の通産省は普及を促し、建設省はアスベスト建材の使用を義務づけたのであります。 平成十七年、クボタの旧神崎工場の従業員や近隣の住民の方などが、空気中のアスベストを吸い、中皮腫などを発症し、犠牲者は四百人を超えるという、いわゆるクボタショックが発覚しました。
アスベストは、高度成長期には、耐熱性や耐久性、経済性などにすぐれた奇跡の鉱物と称されました。当時の通産省は普及を促し、建設省はアスベスト建材の使用を義務づけたのであります。 平成十七年、クボタの旧神崎工場の従業員や近隣の住民の方などが、空気中のアスベストを吸い、中皮腫などを発症し、犠牲者は四百人を超えるという、いわゆるクボタショックが発覚しました。
47 ◯いわしげ委員 陳情第三〇三一号につきましては、未来の子供たちに何を残せるかということを前提にいろいろと町の方々とも御議論いただいた上で、嘉徳海岸、「奇跡の浜」ともいわれておりますので、ここを守るためにもこの陳情は採択すべきと考えます。
ぜひとも、奇跡の海岸とも呼ばれ、奄美の中でも手つかずの自然がそのまま残っている唯一の海岸であるとも言われる嘉徳海岸の自然を、次の世代の子供たちにそのままの姿で引き継いでいただきまして、その自然を活用した観光需要を生み出して、地域経済の活性化につながるようにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、次の質問に移ってまいります。
もちろん、養鶏農家の皆様が、絶対に自分の農場からは発生させないという意識の高さがあるからではありますが、これだけの活発なウイルスが各農場等へ侵入しなかったのは奇跡であると思います。鹿児島県の農政部の皆様方の御労苦を称賛するとともに、誇らしく感じているところでもあります。まさに日本一の防疫対応であると思います。 今後とも、全てのツルが元気に帰ってしまうまで、監視方よろしくお願い申し上げます。
さて、東日本大震災のときに、釜石の奇跡として注目された岩手県の学校では、津波が来たら一人一人がてんでんばらばらになって早く高台に逃げるという先人の教えを、津波てんでんこという言葉で表現し、日ごろから防災教育を重ねてきたことで、多くの子供たちの命が助かりました。 この事例から、私たちは貴重なことを学びました。
幸いにして人的な被害がなかったのはまさしく奇跡に近いもので、不幸中の幸いでありましたが、今回の被害の復旧作業は、離島ということもあり、大きな困難が予想されています。 本日まで、この被害対策につきましてはいろいろと質疑がなされておりますが、直接この目で黒島の被害状況を確かめてきた者の一人として、以下質問してまいります。少々重複するところもあると思いますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。
戦後六十年、日本人は廃墟の中から敢然と立ち上がり、奇跡的な発展をなし遂げました。その結果、確かに物質的には豊かさを得ましたが、逆に精神的な豊かさを急速に失いました。今こそ、日本人一人一人が精神的豊かさ、つまり美しく上質な心をいかにして取り戻すかを考えなければなりません。
一方で、東日本大震災の際に、岩手県釜石市では小・中学生の避難率がほぼ一〇〇%であり、「釜石の奇跡」と呼ばれましたが、その背景には日ごろからの徹底した防災教育があったとのことであります。災害多発県である本県として、日ごろからの実践的な防災体制の強化が図られるよう、さらなる取り組みを要望いたします。
奇跡的に倒壊を免れましたが、もし地震によって損壊すれば、プールの水がなくなり、燃料棒がむき出しになり、露天での臨界という最悪のシナリオになっていたかもしれないのであります。 加圧水型の川内原発は、使用済み核燃料プールが地面の下に存在しますが、圧力容器や格納容器のような堅牢な施設で保護されておらず、巨大地震や火砕流、テロといったものに対しては脆弱です。
私は、震災が発生して数カ月後、奇跡の一本松もまだ自然な状態で残っていたころ、当時所属していた総務委員会で被災地の状況を視察しました。震災の被害状況を目の当たりにし、地震・津波の恐怖と地震・津波に対する備え、特に社会インフラの耐震化や避難道路の確保、防災対策などの重要性を改めて認識させられました。
このような地殻変動の奇跡が生み出した自然の中で、奄美群島や琉球諸島の生物群がそれぞれの地域に適合して生き続けてきた動植物群の多様性の存在が、今日の世界自然遺産登録につなげてきた要因であろうと考えます。貴重な奄美の自然の保全を図りながら、地域振興につなげていくことが必要であると考えます。 そこで伺います。
「漢江の奇跡」と言われる韓国の復興・成長はここから始まり、現在、韓国は先進国の仲間入りをし、繁栄しているわけで、日韓基本条約とそれに伴う日本の経済・技術援助なくしては考えられず、基本条約は大いに称賛され、日本は感謝されてもよいのですが、日韓間の問題は、佐藤、朴両氏によって締結された基本条約で全て解決済みなのですが、韓国側はありもしない問題を表面に立て、基本条約に反する要求を突きつけてきているのが、今日
まさに奇跡ともいうべき大逆転劇でした。アンカーの谷永選手は、「弱い日体大と見られて悔しかった。我慢を続けて、いい結果を出せた」と語っています。 スポーツは、見る人たちにも大きな感動を与えてくれます。さらに、くじけてはいけない、くさることはないという自分への励ましも与えてくれるものです。 昨年、私たち鹿児島県民を最高に元気づけてくれたスポーツ選手といえば、志布志高校の水泳の山口観弘選手がいます。
アスベストは、「いしわた」とか「せきめん」とも呼ばれ、一九七〇年代から一九九〇年代にかけて大量に我が国に輸入され、その耐熱性・断熱性・耐火性・防音性・耐摩擦性・耐薬品性・絶縁性・耐腐食性などのすぐれた物理的特性と安価であるという経済的性質とが相まって、「奇跡の鉱物」ともてはやされ、広範な産業に使用されてきました。
釜石の奇跡で有名になった片田教授は、正しく恐れること、その地に住むお作法として防災教育の充実を訴えております。防災・減災については、これからが重要なときであると考え、質問いたします。 伺う第一点は、南海トラフの巨大地震モデルの被害想定では、地震後すぐに避難を開始するなどの対策を講じれば犠牲者を大幅に減らせるとあります。
非常に紙一重の状態で女川は奇跡的にそこを乗り越えたと。たまたまのいい状況が綱渡り的に稼働してそうなったんだというふうに、私はそういうふうに認識しているんですが、その辺は認識は間違っていますかね。
話題性のあります映画やテレビドラマなどは情報発信力が強く、誘客効果もありますことから、これまで県では、大河ドラマの「篤姫」や「龍馬伝」、映画の「海猿」、「半次郎」、「奇跡」、「はやぶさ」などのロケに際しまして、関係市町村、観光関係団体、NPO法人かごしまフィルムオフィスなどと連携しながら、さまざまな撮影協力・支援を行ってきております。
今回は、さらにその中で、教職員の意識向上、児童生徒については、釜石の奇跡というものがございまして、自分から進んで防災について意識を高め、率先避難者となるということでございますが、そういう子供たちを育成するためのモデル事業としてこの事業を活用することにしております。
そして奇跡が起き、三対一で日本が勝ち、優勝したのです。 翌日の新聞には、「激闘耐え頂点 執念 奇跡呼ぶ」という二ページぶち抜きの大見出しが踊っていました。もう一つ、これまた二ページぶち抜きの大見出しで、「見せた諦めぬ姿 震災日本に勇気」とありました。まさにこれらの大見出しが語っているように、最後の最後まであきらめない精神力、気持ちの強さがなでしこジャパンを勝利に導いてくれたのだと思います。
しかし、「釜石の奇跡」の実例は多くの教訓を残しました。計画の見直しに当たっては、児童生徒の安全確保対策についてはどのような検討がなされているか、伺います。 ところで、今回の大震災における現地からの報告では、災害時には子供たちが大活躍するさまざまな活動があることを改めて知らされました。厳しい避難所生活での子供たちの存在や、清掃、給食の配達など、その活動は実に幅広く、有益であったとお聞きしました。