富山県議会 2022-11-01 令和4年11月定例会 一般質問
次に、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)についてであります。 これまでも紹介してまいりましたが、神奈川県内のケースでは、1反ほどの水田で実施、下の水田では米を自然栽培。収穫約6俵で収入は7万円前後でありますが、同じ水田にあるソーラーパネルの方は最高140万円の売電収入がある。業としては十分成り立つということであります。
次に、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)についてであります。 これまでも紹介してまいりましたが、神奈川県内のケースでは、1反ほどの水田で実施、下の水田では米を自然栽培。収穫約6俵で収入は7万円前後でありますが、同じ水田にあるソーラーパネルの方は最高140万円の売電収入がある。業としては十分成り立つということであります。
そして、後藤議員がとても詳しく説明をして質問されているんですけれども、私からもこの営農型の太陽光発電、ソーラーシェアリングについてちょっと触れさせていただきたいなと思っております。
議員から御紹介がございました営農型太陽光発電、ソーラーシェアリングとも呼ばれますけれども、これにつきましては、営農を適切に継続しつつ、農地の上部の空間に太陽光発電設備を設置することによりまして、太陽光のエネルギーを農業生産と発電とで共有するという取組でございまして、令和2年3月に閣議決定された食料・農業・農村基本計画にもこの取組の促進が位置づけられてございます。
そこで注目されているのが、営農型太陽光発電、ソーラーシェアリングというビジネスモデルではないでしょうか。農地の全てを太陽光発電として使うのではなく、今までどおりに農業を継続しながら、太陽光発電を行うものです。太陽光発電の固定買取り制度、いわゆるFIT制度が二〇一二年に始まり、翌年の二〇一三年から、農地で太陽光発電を行うソーラーシェアリングが認められました。
1つは、営農型太陽光発電、ソーラーシェアリングについてです。 農地に支柱を立てて営農を行い、上部空間に太陽光発電設備を設置することにより、農業と発電を両立する仕組みで、全国で支柱の基礎部分の農地転用の件数は2,653件、パネル下部の農地は746ヘクタールに相当し、今普及が進んでおるというふうに聞いております。本県では耕作放棄地が耕地面積の25%にも達しており、離農者も増加しています。
次に、所管事務の調査として、「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の現状について」及び「小川町のメガソーラーに関する過日行われた環境影響評価技術審議会を受けての現状について」質問が行われました。
党県議団は、この間、一方策として、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を提案してきました。この事業は、農地の上に日照を確保しつつ、トラクターなども動ける高さに太陽光パネルを設置し、農業しながら売電収入を得るものです。 先日、田んぼを活用した加須第二市民発電所を視察しました。この田んぼの所有者も、設置者も、農家自身です。太陽光パネルのある稲穂の方が大きい、生育が良いとのお話でした。
中でも、最も高いポテンシャルを持っているのは、立体的に土地を活用することで農業と太陽光発電の両方を行うことを可能とする営農型太陽光発電、ソーラーシェアリングであると考えます。 私は、ソーラーシェアリング協会が営むSUNファーム市原を視察するとともに、農林水産省の再生可能エネルギー室長や農地転用担当官等とも意見交換をしてきました。
◆本郷高明 委員 再生可能エネルギーの中で太陽光発電ソーラーシェアリングを国は推進しており、当時、私も太陽光発電ソーラーシェアリングの導入に力を入れるべきであると考えていた。 太陽光発電ソーラーシェアリングの県内の導入状況について伺いたい。 ◎木島 気候変動対策課長 農業用ハウス等の農地に太陽光発電設備を設置して、シェアリングの形で活用する取組の存在は承知している。
その中でも,農地の上に太陽光発電パネルを設置する営農型の太陽光発電「ソーラーシェアリング」は,2014年からの4年間で全国の許可件数が約4倍にふえ,2018年3月末で1,511件となっています。最も多い千葉県では255件ですが,太陽光のポテンシャルが高いはずの本県ではわずか2件で,都道府県別に見るとワースト3位となっています。