大分県議会 2022-03-03 03月03日-04号
本県は、40回の長い歴史を誇る大分国際車いすマラソンの提唱者、中村裕博士が保護より働く機会を理念として設立した太陽の家の存在もあり、障がい者雇用の先進県として、今回も身体障がい者の雇用率は1位を堅持していますが、知的・精神障がい者の雇用率は依然として下位にあり、障がい者全体での雇用率日本一は平成18年を最後にしばらく遠ざかっています。
本県は、40回の長い歴史を誇る大分国際車いすマラソンの提唱者、中村裕博士が保護より働く機会を理念として設立した太陽の家の存在もあり、障がい者雇用の先進県として、今回も身体障がい者の雇用率は1位を堅持していますが、知的・精神障がい者の雇用率は依然として下位にあり、障がい者全体での雇用率日本一は平成18年を最後にしばらく遠ざかっています。
例えば、ホンダ太陽では、入社研修で介護休業制度を周知するとともに、管理職には月次報告会を通じて説明しています。また、相談窓口を設置し、介護休業希望者にはヒアリングを行う等の体制を整えています。 県では、こうした優良事例をホームページ等で紹介するとともに、経営者に対し、セミナー等を通じて、国助成金の活用も促しながら各種制度を運用することを働きかけています。
本県は、昭和40年に別府市に太陽の家が開所して以来、身体障がい者の雇用については先駆的な県であり、同障がい者の雇用率については常に全国トップクラスです。一方で、知的、精神の両障がい者の雇用率は、全国中位からなかなか抜け出すことのできない状況です。
今月からは、別府市の太陽ミュージアムでアバターを活用した遠隔地からの見学の実証実験を開始しました。こうした先端技術も積極的に取り入れ、観光の情報発信を強化していきます。 ○麻生栄作議長 清田哲也君。 ◆清田哲也議員 既に積極的に取り組んでいただいており大変頼もしく感じています。
私はエコエネルギーと言えば、太陽光とか地熱、風力、水力、バイオマス、廃棄物、それぞれエコエネルギーと言われるものがあるわけですが、なかなか住民側から見ると関心が寄せにくい、自分の手元というか、自分の近くにあるものではないという感じがします。 一方で、水素になると、最近こそエネルギービジョンには記述もちょっと多くなりいろんなところで水素を活用して事業をやることも出てきているようです。
再生可能エネルギーとは政令で、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱、その他の自然界に存する熱とバイオマスの7種類と定められています。 この永久に使うことのできるエネルギーの利用率ですが、総発電量に占める再生可能エネルギー比率で見ると、日本では2018年度で16.9%、ドイツでは2019年度ですが46%となっています。欧州では、多くの国で30%以上となっているそうです。
さきほど福祉保健部長も、就労支援は県もかなり力を入れているということですが、本県は太陽の家などもあり、障がい者の就労支援を積極的に行っています。また県教育委員会では、特別支援学校に通う生徒の一般就労を促進するために、平成23年度から就労支援アドバイザーを配置し、職場開拓や関係機関との連携強化を図っています。
次に、右下の「太陽が昇って沈むように」という部分です。少し長くなりますが、引用すると、わずか50年で日本の総人口は現在の70%の水準となり、100年後には40%まで落ち込む。しかも国民の半数近くが高齢者といういびつな社会が到来する。ここまですさまじいペースで人口が減っていくのでは、日本社会はあらゆる面で混乱に陥るだろう。
本県は、大分国際車いすマラソン大会の開催や、太陽の家における障がい者雇用の創出など、障がい者福祉の先進県であり、昭和62年から平成15年にかけて、17年連続で障がい者雇用率が全国1位でした。
子どもの頃には中村裕博士が創設された太陽の家がありました。当時、太陽の家にはプールがあり、小学校にはまだない時代にうらやましく感じていましたが、こう言う大人がいました。「あのプールで泳いだら病気がうつる」と。子どもながらにその言葉はおかしいと感じていました。あれから50年、今では太陽の家の温泉施設を地域の方が利用させてもらうようになっています。
先日、太陽の家の創設者であります、中村裕先生の生涯を描いたNHKのスペシャルドラマが放送されました。「保護より機会を」、「世に心身障がい者はあっても、仕事に障がいはあり得ない」との確固たる信念のもと、障がい者に就労の場を提供し、スポーツを通じた自立支援に心血を注がれた方であり、私もその功績に改めて感銘を受けたところであります。
別府市の太陽の家の創設者でもあり、障がいのある方々の生き方に大きな影響を与えた方でもあります。 本県が全国に先駆けて、障がいのある方々が積極的に活躍でき、心豊かに暮らすことができる場所と言えるように進めていかなければならないと感じています。 ところで、最近、中央省庁をはじめとして、障がい者雇用率を水増ししていたという恥ずかしい状況が報じられました。
その開催が予定されていた10月29日と時を同じくして、社会福祉法人太陽の家の創設者で車いすマラソンの生みの親である故中村裕博士の盟友で、博士とともに太陽の家の創設に携わり、後に理事長や県障がい者体育協会の会長などを務められた医師の畑田和男先生が亡くなられました。障がい者福祉において大きな役割を果たしてきた氏の御功績をしのび、改めてここに哀悼の意を表します。
◆久原和弘議員 私、質問書を書きよるときに、イソップ童話の「北風と太陽」というのを思い出した。いわゆる北風と太陽があの服をどうして脱がせるかみたいなことを競争したという。やっぱり太陽みたいなごと、温かく相手の心を開く、自分自身の意思の動きを始めるようなそういう政策をせんと。北朝鮮なんかというのは、知事、私はこう考えてみたんだ。1941年12月8日、日本軍国主義国家が真珠湾を攻撃したわな。
今日より明日がよくなる、よりよい未来を目指して行動する、このような未来志向を持ったことによって、人間は種をまき、風を読み、太陽の傾きを調べ、田畑を耕すようになりました。今日より明日はよくなる、明日はもっと豊かになっていこうとする、この未来志向こそが猿と人間を分かち、人類が発展する原動力になったのだと思います。
現在、県内では、三菱商事太陽株式会社を始め、3社で9人の障がい者の方々が正社員として在宅でのデータ入力業務などに従事しております。 また、県内の障がい者団体等に先生から御紹介ございました熊本県の在宅就業支援団体を紹介してきたことから、この団体に登録し、在宅で業務を請け負ってる障がい者や難病患者は、昨年の41名から今年は50名と増えております。少しずつ在宅就労が進んでいる状況でございます。
県障がい者スポーツ協議会は、車椅子マラソン大会の運営においても中心的役割を担っていただいておりますが、太陽の家の社員によるボランティアであるために、時間的にも肉体的にも厳しい状態で活動をされています。 今後、障がい者スポーツの重要な役割を担う障がい者スポーツ指導員の育成と、協議会の運営に対する更なる支援が大切だと思いますが、県のお考えを伺います。
私も、これまで県内各地の企業を訪問してまいりましたけれども、その中で発達障がい者を含む障がい者の雇用に積極的な県北地域の製造メーカーにお伺いしたり、あるいは多数の発達障がい者の方々を雇用されている別府市の太陽の家に併設しております三菱商事太陽株式会社を訪問する機会もございまして、発達障がい者の雇用の課題も十分認識しているところでございます。
本県は障がい者雇用率の日本一奪還を掲げた取り組みを推進しておりますが、過去に障がい者雇用率日本一を達成できたのは、故中村裕博士が「障がい者は仕事を持ち、自立することが最も必要である」という信念を持って、「保護よりも機会を」、「世に身心障がい者はあっても仕事に障害はあり得ない」という理念のもと、一九六五年に太陽の家を創設されて、障がい者の働く場を積極的に開拓してこられたことによるものであり、これは障がい
県内では平成二十六年から、三菱商事太陽株式会社において、筋肉の難病等で通勤できない三名の障がい者が正規社員として、在宅でのデータ入力業務に従事しております。 また、システム開発会社では、在宅でのデータ入力を発注している例もあるというふうにお聞きしております。 そのほか、肢体不自由や精神障がいのため通所ができず、在宅で就労訓練を行っている障がい者も四名いらっしゃいます。