岡山県議会 2022-03-08 03月08日-06号
今日は,本当に春を感じる暖かい太陽の光を浴びながら2時間かけて参りました。自由民主党の山本雅彦です。よろしくお願いします。 このたびの世界に激震を与えたロシア・プーチンによるウクライナ侵攻は,許されざる蛮行です。国際社会の一致した行動で一日も早い停戦と和平をお祈りいたします。
今日は,本当に春を感じる暖かい太陽の光を浴びながら2時間かけて参りました。自由民主党の山本雅彦です。よろしくお願いします。 このたびの世界に激震を与えたロシア・プーチンによるウクライナ侵攻は,許されざる蛮行です。国際社会の一致した行動で一日も早い停戦と和平をお祈りいたします。
二玉で3万円,1個1万5,000円もする宮崎のマンゴー「太陽のタマゴ」などは,ブランド品自体は食べられなくても,産地化がしっかりしておりましたから,収穫シーズンには宮崎県産のマンゴーが多くの消費者に届いていたわけでございます。
しかも,樹木伐採が完了しても,1年もすれば河川を流れる栄養豊富な水と晴れの国おかやまの太陽を浴びて樹木が育ち,もとの樹林化してしまいます。まさにイタチごっこであります。河川敷の樹木は,川の増水時に,天然のダムとなり,時に流れを妨げて反乱を助長し,川の流下能力を向上するための河道掘削の邪魔にもなります。
晴れの日に恵まれた本県は,太陽光や太陽熱を利用できるポテンシャルが高く,今後は,農地や耕作放棄地,建物の屋根などへの普及や,小規模分散型で蓄電池を活用した発電,太陽熱の活用を促進することが望ましいと考えます。
地球に降り注ぐ太陽エネルギーは,全世界で使われている1年間のエネルギーをたったの1時間程度で生み出すほどのパワーがあると言われています。また,太陽光を発電に利用する場合には,変換効率は10~20%ですが,熱として利用する場合には,変換効率が40~60%と高く,太陽エネルギーの熱利用とは自然の理にかなった効率的な方法であると言えます。
太陽光により発電した電力をふだんは電気自動車を活用して蓄電し,地産地消する。一方で,災害時には非常用電源として給電する。こういう一連の流れを新エネルギー,地球温暖化防止の観点から,岡山県独自の新しいエコプロジェクトとして推進してはどうか,知事にお聞きいたします。 ○議長(高橋戒隆君) 答弁を求めます。 知事伊原木隆太君。
太陽光発電施設には,当初,環境アセスメントが不要であり,採算を見込んだ企業が次々に参入,安価な中国製太陽電池パネルの普及で,設備投資が削減できるようになり,造成工事費が工面しやすく,山林,森林での開発に拍車をかけているのが現状です。このことにより,岡山県内でも,大規模発電所,メガソーラーの建設ラッシュが続いています。
今の暮らしのスタイルを続ければ,この多額のお金はこれからも毎年県内から海外へ自動的に流出していくことになりますが,バイオマスや水力発電,太陽熱のように地域から生み出されるエネルギー供給をふやしたり,省エネ改修などによりエネルギーの必要量を減らすことができれば,その分輸入化石燃料の使用量は減り,そのかわりに地域にお金を循環させることができます。 (パネルを示す。
また,県有施設のうち,特にお風呂や温水プールを恒常的に使用している施設においては,太陽熱の利用によって燃料費及び温室効果ガスの削減が可能になると考えられますが,太陽熱温水器や熱変換器の導入を検討する施設診断を行ってはいかがでしょうか,環境文化部長にお伺いします。
住宅用太陽光発電のメリットは,太陽の出ている昼で発電量が使っている電気より多ければ,電気代は基本的には無料です。夜は,従来どおり電力会社から電気を買いますが,本県で設置されている平均的な容量の太陽光システムでは,家庭で使う電気の量より多く発電いたします。
また,現在稼働中の1.8メートルの望遠鏡と太陽観測望遠鏡は,平成30年をめどに国立天文台から切り離されて現在の研究は新しい望遠鏡で共同で行うこととされ,用途未定となっており,活用が必要となっております。インターネットを通じて天文のデータを公開するなど,いろいろな活用方法は考えられるところであります。
太陽熱など自然の熱は熱として利用するのが最も効率がよいということです。県でも,太陽熱利用と断熱で省エネを促進するための補助制度を設けていますが,一層のPRに努め,さらに促進されるようお願いいたします。 質問は,地中熱の活用についてです。 この点では,4年前に開園した就実こども園の取り組みが参考になると思います。
こうした動きの一方,水島では,有機薄膜太陽電池や窒化ガリウム基板の実証プラントが整備されるなど,将来を見据えた新たな展開が進んでいるほか,水島をマザー工場化する方針を打ち出す企業もあらわれております。
このように人に優しいだけでなく,木材は太陽エネルギーと生命力とによって,繰り返し生産することが可能な地球に優しい資源でもあります。地球温暖化の主な原因である二酸化炭素を大気中から吸収し,蓄えてくれる,管理された森林からは,森林を破壊することなく,繰り返し木材が得られます。木材で住宅等の建築物をつくることは,環境に負荷を与えないばかりか,炭素を町の中で蓄えるなど,理想的な環境系をつくります。
女性管理職としてたくさん登用した企業は,広報していくということですから,それは北風政策よりは太陽政策がいいと思います。 それから,ネウボラの話をしました。これは,実は私はこの質問を作成している最中に気がついたんですが,先ほど紹介された厚労省が本年度からする事業,妊娠・出産包括支援モデル事業,これはまさしくフィンランドのこのネウボラを参考にしているんですね。
次に,水島コンビナートの支援策についてでありますが,水島では,有機薄膜太陽電池や蓄電池部材の研究開発が進んでおり,今年度創設した拠点工場化等投資促進補助金を活用することにより,こうした研究開発を地元水島での量産化につなげてまいりたいと考えております。また,水素社会の到来を見据え,生産過程で発生する水素を立地企業間の連携により活用するため,今年度,新たに研究会を立ち上げることとしております。
数日前に,「黒部の太陽」という映画を紹介していただきまして,見せていただきました。大変すばらしい映画で,感銘を受けました。その黒部ダム,その当時は黒部第四ダムだったわけですけれども,そのダム建設のための,今言われている関電トンネルを掘るために多数の犠牲者が出たわけであります。この関西地区の電力が足りないということに対応するために,もう大変な御努力,覚悟を持って取り組まれたわけでございます。
知事さんは,「黒部の太陽」を御存じでしょうか。「黒部の太陽」は,知事さんが生まれた2年後の昭和43年に公開された映画で,当時,もう50年も前になりますけれども,約730万人もの人がこの映画を見たそうであります。 戦後の復興に燃える日本の不屈の気概と勇気を刻んだ黒四ダム建設で,最大の難工事となったのは資材や機材の搬入路のために掘られた関電トンネルでした。
さて,岡山県は災害も少なく,水や太陽にも恵まれ,交通の便もよく,穏やかなところでございます。そのおかげで,他県に比べ移住者が多いのは,安全で安心な暮らしが保障されているということが魅力の一つにもなっているからであります。しかし,災害はいつ何どき,どんな形でやってくるかわかりません。特に,行政は安全の上にあぐらをかいているわけにはいきません。
また,太陽光を電気に変える効率性は案外低く,14から15%程度,それに引きかえ太陽の熱利用は約50%と抜群に効率がよいのです。1979年の第2次石油危機以後,日本でも太陽熱温水器が毎年数十万台規模で拡大してきましたが,ここ10年間,10分の1程度にまで減少しています。やっぱり熱は熱で利用する,これが最も効率的です。