滋賀県議会 1991-03-05 平成 3年 2月定例会(第1号〜第9号)−03月05日-06号
昔の近江米は、牛も家畜もたくさん飼っておりましたし、堆厩肥を十分入れて、はさ干しをやって、味のよい近江米の名声を得ていたわけでありますが、私の湖東町では、この味を取り戻そうとして自然乾燥仕立てで生産し、水と太陽の贈り物というキャッチフレーズをそのままに太陽米としてブランド化し、好評を博し、地域農業の活性化を果たしているところであります。
昔の近江米は、牛も家畜もたくさん飼っておりましたし、堆厩肥を十分入れて、はさ干しをやって、味のよい近江米の名声を得ていたわけでありますが、私の湖東町では、この味を取り戻そうとして自然乾燥仕立てで生産し、水と太陽の贈り物というキャッチフレーズをそのままに太陽米としてブランド化し、好評を博し、地域農業の活性化を果たしているところであります。
今年の夏は暑く、朝から太陽が市場にもさんさんと照りつけておったわけでありますが、一番日当たりのよい市場の東側に、テントも屋根もない路上というか、コンクリートの広場に地の野菜がたくさん並び、市にかけられ、時間が立つにつれしなびるので値が崩れ、よその生産地から来た箱入り野菜、恐らく農薬がたくさん使われ、品がそろっている野菜は市場の日陰の中で市をされ、見ばも見えもよく、値崩れがしないのであります。
また、宮崎日南海岸、太陽海岸リゾートにおける宮崎県南郷町では、民間業者が計画したホテル建設のため、町は予定地までの取りつけ道路を総工費1億7,000万円をかけて完成したが、業者は軟弱地盤と判明したとの理由で建設計画を中止したため、その費用が町の負担となり、このほか水族館目当ての取りつけ道路も1億3,000万円かけてつくったが、この計画も立ち消えとなり、その費用も町の負担となったと、1990年7月5日付朝日新聞
しかも、最近はびわ湖周辺にマンションや住宅開発がされ、そういった地域で使用された分解されずに残った粉石けんは地下のマンホールに入り、太陽エネルギーにさらされることもなく、曝気による酸化分解の機会もなく、びわ湖に直行し汚染を助長していると聞きます。
また、これまでの金融機関は、預金、貸し出し中心の量的競争でありましたが、収益の内部留保による自己資本充実のための競争も行われ、最近話題になりました三井銀行と太陽神戸銀行の合併に見られますように、規模の大きな金融機関にあってもさらに規模の利益を追求し、競争力を高めるために合併や業務提携を図りながら、より一層の経営の効率化を推し進めているのであります。
保守党の理念はヒマワリであり、ヒマワリが常に太陽に顔を向けているように、保守党は常に国民世論に顔を向けていることであります。(「財界に顔を向けているんだ」「そんなことない」)しかし、国民世論に顔を向ければ国際協調に背を向けることになり、国際協調に顔を向ければ国民世論に背を向けることとなり、保守党の理念どおりにいかなくなったことが敗因となったのであります。
県は、家賃滞納者に強制的な退去や月額5万円以上もの延滞家賃の支払いをさせるなど、低所得者にさらに苦しい生活を押しつける、北風が旅人のマントを強引に引きはがすというような一面的、強制的な対処の仕方でなく、減免制度があるのですから、太陽が温かく見守るような入居者の実態に見合った制度の運用をしていただきたいと思います。
この作品について、ある高校生は、白地の白は国民の骨、赤は国民の血、でも国旗を天皇のように思っている日本国民、今やオリンピックなどにも出ている旗ですが、アジアの人々は、それは決してこの旗を迎えていないと思いますという生徒、「日の丸」は、私らから見れば太陽を型どった国旗、それだけのことだ、それに30年前にとらわれ過ぎているという生徒もおりました。
次に、自然を生かした農林水産業について御意見をいただきましたが、本県を代表する近江米を例にとりましても、太陽と水の贈り物といたしまして皆様に親しまれているのは、まさしくこのことのあらわれだと思っております。また、かねてから進めております土に生きる県民運動の精神も、そのことに思いがあるところでございます。
第1に、滋賀県の母性的自然風土、沖縄のような太陽型でもなく、北海道や長野のような雄大な山岳型でもなく、高知や南紀のような海洋型でもなく、奥びわ湖に代表される静かで落ちついた豊かな文化的、歴史的環境と混然一体となった自然風土の特性からして、滋賀県のリゾート開発は、特に北部ではレジャーランドやマリン型の施設を導入したハードな開発は適切ではなく、あくまでも現在の自然環境を生かしたリゾート開発であるべきと思
そういう意味においても、滋賀県の近江米は水と太陽の贈り物というキャッチフレーズは子供たちにとっても最大の贈り物であり、最大のよい環境にありながら、今川瀬議員が言われましたように、にわかに子供たちが倒れているというその中に、私は、小さいときからの食生活も大きく影響している一因ではないかと思うのであります。本県は近畿唯一の米の移出県であります。県外に米を出している県であります。
中曽根首相はことしの軽井沢セミナーで、国家のまとまりは天皇を中心に団結をしていく、天皇は超然として大空に輝く太陽のような存在である、国家としてのまとまりを教育において教えていく、それには国旗や国歌が大事だと述べ、国民意識の統合の中心に天皇を置き、天にまで持ち上げることをあからさまに語っているのであります。
さらにまた、国際障害者年に大分の有名な太陽の家に刺激され、何とか我が県にもこのような福祉工場を実現したいと県へ強く迫ったところであります。しかし、このような福祉工場は、県が1年や2年取り組んだからすぐできるというものでは当然ないのであります。そんな簡単なものではないことをよく知っております。