愛知県議会 2022-08-19 令和4年建設委員会 本文 開催日: 2022-08-19
油ヶ淵水辺公園は、県内唯一の天然湖沼である油ヶ淵とその周辺を含めた約140ヘクタールの区域で、西三河初の県営都市公園として、安城・碧南の両市にわたり整備されます。平成17年度に都市計画決定や国の事業認可を受け、平成30年4月29日には、安城市と碧南市の両市において一部供用開始されました。
油ヶ淵水辺公園は、県内唯一の天然湖沼である油ヶ淵とその周辺を含めた約140ヘクタールの区域で、西三河初の県営都市公園として、安城・碧南の両市にわたり整備されます。平成17年度に都市計画決定や国の事業認可を受け、平成30年4月29日には、安城市と碧南市の両市において一部供用開始されました。
油ヶ淵水辺公園は、県内唯一の天然湖沼であります油ヶ淵とその周辺を含めた約140ヘクタールの区域で、西三河初の県営都市公園として、安城市、碧南市の両市にわたり整備され、近隣の6市で毎年整備促進の要望をいたしております。平成17年度の都市計画決定以降、順次事業を進めていただきました。
油ヶ淵水辺公園は、県内唯一の天然湖沼であります油ヶ淵とその周辺を含めた約140ヘクタールの区域で、西三河初の県営都市公園として、安城、碧南の両市にわたり整備をいただくものでございます。平成17年度の都市計画決定以降、順次事業を進めていただきました。
本県唯一の天然湖沼である油ヶ淵は、安城市、碧南市の市境に位置し、周囲約六・三キロ、面積〇・六四平方キロメートルの広さで、ナゴヤドーム十三個分、海水と淡水の入り混じった汽水湖であります。 主な流入する河川は、安城市から長田川、半場川、安城市から西尾市を経由する朝鮮川、安城市から高浜市を経由する稗田川があります。
このため、本年4月に、私から、湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼のうち天然湖沼を有する各県に連携を呼びかけ、趣旨に賛同する5県の知事が発起人となり、世界湖沼会議の場において湖沼水環境保全に関する自治体連携を立ち上げたものでございます。
◎白井 琵琶湖政策課長 この5県になった経緯ですが、湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼のうち、天然湖沼を有する県は6県ありまして、この5県のほかに千葉県があります。千葉県とも最初一生懸命意見交換を行ってきたのですが、生態系に関する課題という視点で、共有しづらいという判断をされまして、現時点では参加は見送りとなりましたが、引き続き情報共有をして、横の連携を広げていく予定です。
本県では、碧南市と安城市にまたがる県内唯一の天然湖沼である油ヶ淵とその周辺区域において、西三河で初めての県営都市公園となる油ヶ淵水辺公園の整備を進めております。 四月二十九日、碧南市側の水生花園と安城市側の自然ふれあい生態園の二つのエリアの一部が第一期分として開園いたしました。 ぜひ多くの方々に来園していただき、季節感あふれる油ヶ淵の風景や自然環境を楽しんでいただきたいと思います。
油ヶ淵は、愛知県内最大規模の県下唯一の天然湖沼で、周囲六・三キロメートルの湖に流れ込む流域は、碧南市、刈谷市、安城市、西尾市、高浜市の五市から成り、湖の広さはナゴヤドーム約十三個分の約六十四ヘクタールであります。
「油ヶ淵の自然と歴史 未来へつなぐ水辺風景の創造」をテーマに、本県で唯一の天然湖沼である油ヶ淵の水面を囲うように生かした公園であり、水とともに生きてきた郷土や、水辺の環境、水辺の交流など、水をキーワードとした施設や環境が整えられます。油ヶ淵の水質改善を進める上でも、油ヶ淵周辺の公園整備は大変意義があるものです。
29: 【嶋口忠弘委員】 油ヶ淵水辺公園は、県内で唯一の天然湖沼である油ヶ淵とその周辺を含めた安城市と碧南市にまたがる区域に、西三河地域で初めてとなる県営都市公園として、平成17年10月に都市計画決定された。平成18年度から事業着手し、既に10年が経過している。
面積六十四ヘクタール、周囲六・三キロという広々とした水面を持った愛知県唯一の天然湖沼油ヶ淵がすっぽりと中におさまる、そのような形になる、そのような公園でございます。 油ヶ淵の名称の由来は、決して油田がそこにあって石油がとれるというわけではございません。以前、油田を調査しに来た方がおりますけど、幾つか掘っても油は出ませんでした。民話の竜灯伝説によると言われております。
油ヶ淵は、海水と淡水がまじり合う汽水湖で、川の魚と海の魚の両方が生息する特別な生態系を持ち、魚の種類も多く、古くから漁場も盛んな豊かな天然湖沼で、この周辺は農業も盛んな地域であります。自然豊かな暮らしができる地帯でありました。 昭和四十年代に入って、市街化の進展により工場が建ち、住宅地が多く形成され、その排水により川の汚濁が進み、油ヶ淵は汚染で大変汚れた湖沼になってしまいました。
このほかにも、豊川市の東三河ふるさと公園、大府市、東浦町のあいち健康の森公園、新城市の新城総合公園、春日井市の朝宮公園、稲沢市の木曽川祖父江緑地、そして、小牧市のフレッシュパークを拠点として、春日井市から犬山市まで約二十キロにも及ぶ緑道が延びる尾張広域緑道、そして、西三河では初めての県営公園となる碧南市と安城市にまたがる油ヶ淵水辺公園は、愛知県で唯一の天然湖沼を持つ公園として、現在整備が進められているということです
油ヶ淵は県内唯一の天然湖沼であり、碧南市、安城市、西尾市、高浜市の周辺4市においては、アクション油ヶ淵の開催など、水質浄化に向けた普及啓発の取組が実施されている。かつて油ヶ淵は大変きれいな湖であったが、流域の都市化により急速に水質汚濁が進み、25年ほど前には、全国ワースト2位と評価された時期もあった。こうした中で、浄化に向けた様々な取組が行われて水質が改善されてきていると理解している。
油ヶ淵は、安城市と碧南市にまたがる愛知県で唯一の天然湖沼であります。この油ヶ淵は、高浜川水系の長田川、半場川、朝鮮川、高浜川、稗田川、新川がつながっております。
油ケ淵は、御承知のとおり、県内唯一の天然湖沼であり、古くから地域の人々の暮らしと生産を支え、地域文化のシンボルとして親しまれてまいりました。
25: 【大見委員】 愛知県下の唯一の天然湖沼、油ヶ淵についての調査をしているものと思うが、固有名詞を語る段階ではないのか。
油ケ淵は、御承知のとおり県内唯一の天然湖沼であり、古くから地域の人々の暮らしと生産を支え、地域文化のシンボルとして親しまれてきました。この地域の自然環境を生かして、県民が自然と触れ合い、楽しんでいただける公園としていくことは大変意義のあることであると考えます。 そこで、県営都市公園の設置に向けての現在の検討状況と、その実現に向けての具体的なスケジュールについてお伺いをしておきます。
このような状況の中で、地元では安城市と碧南市にまたがる県内唯一の天然湖沼であります油ケ淵及びその周辺での県営都市公園の整備をかねてから強く要望をしてきたところであります。西三河地域にとりまして県営都市公園の整備は長年の課題でありますが、今後どのように計画の具体化を図っていかれるのか、お伺いをいたします。
そのためとして、我が国の天然湖沼の中で、県民の皆さんがよくご存じで、びわ湖と同じ程度の水質レベルにある湖沼の例として、阿寒湖と尾瀬沼を挙げたものでございます。平成6年度の水質で申し上げますと、阿寒湖のCOD年平均値は2.6ミリグラムパーリットル、尾瀬沼では2.8ミリグラムパーリットルであり、びわ湖の北湖と南湖の中間の濃度となっております。