一方で、下段にあるように、薬物事犯のうち大麻、麻薬等の検挙人員、外国人犯罪の検挙人員、サイバー関連の相談受理件数は前年比で増加しており、引き続き対処すべき課題がある。 概要版、２ページ目をご覧願う。 子ども、女性、高齢者を犯罪から守る対策である。 子どもの関係では、左上のグラフにあるように、子どもに対する声かけ事案、児童虐待事案の認知対応件数、児童通告人員は、高水準で推移している。
生産の減少には、大麻取締法により大麻栽培が原則禁止されている中、免許を与えるのは都道府県知事の判断であることで、慎重になることが多いことも関係しているようです。確かに薬物乱用につながる一面もあり、不正事案が発生したこともありますが、大麻草は精麻として神社の祭祀をはじめ様々な場面で使用されており、日本の伝統文化にとって大切なものです。
二〇一五年十月には、京都市内の山科、伏見の男子高校生の二つのグループが摘発され、合計四人が大麻取締法違反容疑で逮捕されました。報道によれば、四人以外の男子生徒十一人の自宅を京都府警が調べたところ、七か所から大麻の吸引器が見つかったということで、大麻の入手は、大麻を所持している二十五歳の知人から男子高校生のうちの一人が譲り受け、ＬＩＮＥを使って仲間に売っていました。
そして、近年、若者の大麻関連の事犯が多いということがとても気になるところであります。 厚生労働省が昨年取りまとめた二〇二〇年の薬物情勢に関する統計によりますと、大麻所持などで検挙された人数は五千二百六十人で、前年より六百九十人増加し、七年連続で増え、過去最多を更新しました。
また、少年非行につきましては、刑法犯少年の検挙補導人員等は減少傾向にありますが、少年への大麻の蔓延が深刻化しているほか、ＳＮＳ等に起因する児童の犯罪被害が後を絶たないなど課題は山積しております。
また、資料にはございませんが、11月末現在の検挙人員は59人（覚醒剤27人、大麻21人、その他11人）で、前年同期比プラス２件となっています。県警察では、取締りはもとより、ＳＮＳ等のインターネット上の違法・有害情報の排除、学校における薬物乱用防止教室の開催等を更に推進してまいります。 次に、９ページ目の下段を御覧ください。 来日外国人犯罪対策についてです。
結局、大麻などの取締りともよく似ているだろうが、今の法律の中では、根絶まではなかなかできないという認識でいいわけなのか。
警察庁によりますと、全国で2020年に警察が大麻事件で検挙した人数が、前年比713人増の5,034人となり、４年連続で過去最多を更新したと公表されました。20代が590人増の2,540人で半数を占め、20歳未満は278人増の887人、各年代のうち大学生は87人増の219人、高校生は50人増の159人でいずれも過去最多となり、中学生も８人いたとされております。
また、大麻や危険ドラッグなどの危険性と乱用を防止するための広報啓発等を推進いたします。 五ページをお願いいたします。四つ目の柱は、「青少年の成長を支える環境の整備」です。ここでは、家庭、学校、地域などが青少年の成長の場、安全で安心な居場所となるよう、市町村や企業などとも連携しながら、青少年が健やかに成長できる地域社会づくりや環境整備を進めることとしております。
本県では、覚醒剤の検挙人員が高水準で推移する中、近年の傾向といたしまして、大麻の検挙者が増加傾向となっているほか、検挙者の多くが二十歳代以下の若年層であり、大麻の有害性の認識に乏しく、また、ＳＮＳ等を通じ、気軽に大麻を売買している状況が見受けられるなど、若年層への大麻の蔓延が懸念されております。
それでは、その他ということで、最後に若者の大麻使用について伺います。 全国の警察が今年度上期に大麻事件で摘発した人数は、前年同期と比べまして305人増の2,544人ということで、これは過去最多を更新したということが分かってまいりました。
コロナ禍において薬物、特に大麻が若者に広まっている懸念があります。警察庁によれば、今年上半期の大麻関連事件での逮捕、書類送検が2,544人であり、年間で過去最高だった昨年度の同時期よりも305人多いとのことです。特に若年層の増加が目立ち、20代以下が全体の７割を占めている状況とのことでした。本県も同様の傾向があるものと思いますが、まず本県の状況についてお聞きしたいと思います。
科学捜査研究所は、本年中、10月末現在で、犯罪現場に遺留された体液や皮膚片、覚醒剤、大麻等の薬物、防犯カメラ画像、犯罪に使用された書類等、約4,000点の資料の鑑定や検査を行っており、多数の被疑者検挙につながる成果を上げております。こうした科学捜査力の発揮は、被疑者の早期検挙による犯罪被害の拡大を防止するほか、犯罪そのものの発生抑止にも寄与しているものと考えております。
３ ヤングケアラー調査を踏まえて……………………………………………………………… 178 答 弁………………………杉 本 知 事……………………………………………… 179 ４ 発達障がい児・者への就労支援……………………………………………………………… 180 答 弁………………………窪田健康福祉部長…………………………………………… 181 ５ 若者の大麻使用
大麻事犯検挙件数は年々増加しています。本県でも昨年71件、57人の検挙となっており、特に30代以下が９割以上と、若年層を中心とした大麻の乱用拡大が問題となっています。昨日も、都城市の20歳の自衛官が検挙されていました。 若者に広がっているのは、インターネット上で、「アメリカの州によっては合法だ」「体に悪影響はない。
事務事業質疑では、犯罪の経歴は、要配慮個人情報とされていることから慎重に取り扱っているとのことではありましたが、本来、共有すべきであった香川児相から申し送りのあった結愛ちゃんの父親によります当該児童への二度の虐待の書類送検についても見逃しておりましたし、結局この父親は大麻も所持していました。本当、警察と共有していたら、大麻を所持していたことで別件逮捕で結愛ちゃんの命は助かったと思うんですよ。
また近年、大麻による検挙者の多数を若年層が占めることから、若年層の利用が多いＳＮＳ上でのバナー広告を行い、啓発に努めたところでございます。 県警等との連携についてですけども、県警や教育庁を構成員とする千葉県薬物乱用対策推進本部や千葉県銃器対策推進本部幹事会等を通じて情報の交換を行っているところでございます。
特徴としては、コロナの影響で海外から物が入らないから件数は減っているが、30歳未満の若年層を中心に大麻の事案が過去最高で増えているという特徴をお聞きしました。
また、覚醒剤に次いで検挙人員の多い大麻事犯は、七年連続で増加し、昨年度は全国で五千人を超えたほか、検挙者に初犯者や若年層の占める割合が高いことが特に懸念されているところであります。 私の地元である笛吹市でも、小中学校の授業の中で、ライオンズクラブ、保護司等、若年層から薬物の危険性を認識していただく取り組みも大変重要であると考えております。
しかしながら、昨年の薬物事犯の状況を見てみますと、大麻事犯の検挙人員が七年連続で増加し、四年連続で過去最多を更新するなど、大麻乱用の拡大が顕著であり、大麻乱用期とも言える状況になっています。 特に、三十歳未満の大麻事犯は大麻事犯全体の六五％以上を占めており、若年層における乱用拡大が懸念をされているところです。