岡山県議会 1997-03-11 03月11日-06号
最後に,水島コンビナートによる大気汚染公害に関連して幾つかお尋ねします。 倉敷公害裁判は,提訴より13年,巨大な権力,財力を有する被告企業側が原告患者側に謝罪して和解が成立しました。これは,3年前の岡山地裁における第1次訴訟判決の趣旨を踏まえたものです。この判決では,原告患者全員が大気汚染によるものと認定,さらに二酸化窒素の健康被害,また健康影響,さらには県の行政責任も明らかにされております。
最後に,水島コンビナートによる大気汚染公害に関連して幾つかお尋ねします。 倉敷公害裁判は,提訴より13年,巨大な権力,財力を有する被告企業側が原告患者側に謝罪して和解が成立しました。これは,3年前の岡山地裁における第1次訴訟判決の趣旨を踏まえたものです。この判決では,原告患者全員が大気汚染によるものと認定,さらに二酸化窒素の健康被害,また健康影響,さらには県の行政責任も明らかにされております。
一番下の段の大気汚染監視機器整備事業につきましては300万円の減額でございます。 15ページに移りまして,下から10段目,防災センター整備事業につきましては 7,600万円の増額,16ページにいきまして,下から4段目,消費生活協同組合貸付金につきましては500 万円の減額をそれぞれ行うものでございまして,いずれも事務事業の確定に伴う額の変更でございます。 次に,繰越明許費でございます。
増大する石炭利用による酸性雨、大気汚染についての発言が少なかったようであるが、問題であると思います。東アジア酸性雨モニタリングネットワークセンターが本県に設置されると言います。関連して、どのように連帯の理解を深めるのか。 国の出席者の中から、会議の運営の中での5カ国語同時通訳について、国際共通語としての英語だけでもよいのではないかとの発言がありました。
このため、この時期には全国で大気汚染防止のための普及啓発活動が展開されておるところでありますが、県民一人一人が身近なところでできることを確実に行動に移すことが重要ではないかと考えております。
初めに、大気汚染及び酸性雨被害について質問いたします。
この議場にも渋い顔をしておられる方がおられると思いますが、このことが御理解いただけなければ大気汚染や水質についての議論をする資格はないと思います。(発言する者あり)これは議員を含め職員全体の問題であろうと考えます。そして、県庁を訪れる県民全般の問題です。この問題の解決は、ひとえに最高責任者である知事の決断にかかっていると思います。(発言する者あり) 知事、世界の文明国の流れを見てください。
大気汚染も大変です。そういった管理上の問題がございますので、周辺地域への影響も非常に懸念されるところでございます。少なくとも届け出をさせて、県としても状況を把握するように条例を制定するなど、何らかの対策を講ずる必要があると考えるものですが、県としてこのミニ処分場についてどのように考えて、今後どのように対処していかれるか、伺います。
次に、実証実験の内容についてでございますが、局内に固形燃料化実証プラント運営検討委員会を設置をいたしまして、現在実施の実証内容等を検討いたしておりますが、現時点におきましては、ごみ質に対応した製造工法や固形燃料の製造及び焼却時における大気汚染物質の発生状況とその環境負荷などについて調査を行うことを考えております。
このような化学物質は、大気汚染防止法、水質汚濁防止法を初めさまざまな法令によって規制されているところでありますが、すべての化学物質を規制することは実際問題としては到底不可能であります。本県においても、これら新技術の導入が進み、これに伴って事業所で使用される化学物質も次々に新しいものが登場している現状でありまして、これらの取り扱いについては十分以上の安全を図る必要が求められております。
次に、森林破壊、酸性雨についてでありますが、酸性雨につきましては、環境庁は、我が国において現時点では酸性雨の生態系等への影響は顕在化していない、としておりますが、ヨーロッパ等では森林が枯れるなどの実害が報告されており、県としましても地球環境保全の視点に立ち、原因物質である硫黄酸化物や窒素酸化物の排出について、今後とも省エネルギー対策を進めるほか、大気汚染防止法等に基づく規制の徹底を図るとともに、大企業
昨年、新日鐵の連続熱延工場火災など事故が相次いだため、直ちに公害防止協定締結企業十二社に対しまして、大気汚染防止法等に定める物質の取り扱い施設の点検や社員の教育等の強化を指示するとともに、関係施設の検査と通報、応急措置等の指導のため、立入調査を実施したところであります。
また、大気汚染による松の抵抗力の低下は、マツノザイセンチュウによる松枯れの誘因の一つになるとも言われておるわけでございます。
処分場がこの認定を受けたということは、大気汚染対策、水質汚染対策、地下水汚染対策、その他埋め立て作業、事故や災害への対応、内部環境監査等々について国際的に認められたということでございます。見るべきところがたくさんあります。周囲はお茶畑、ここもお茶畑のどん真ん中にあります。お茶は大気汚染を最も嫌います。また、においをも敏感に吸収すると言われております。こんな環境の中でも堂々と運営されています。
国におきましては平成八年度から石油エネルギーの節約や大気汚染、地球温暖化の防止に大きく貢献をし、だれもが容易に実践できるアイドリング・ストップ運動を展開してきております。県におきましてもこの運動を自主的な行動に結びつけていくために県庁内はもとよりタクシー業界あるいはトラック業界などの関係団体あるいは市町村等に対しましてパンフレットやポスターによる普及啓発を行っているところであります。
水質汚濁、大気汚染、土壌の汚染と劣化、廃棄物の増加、地球の温暖化、酸性雨の発生、オゾン層の破壊、そして野生生物種の減少など、まさに私たちの日常生活や通常の経済活動が地球全体に影響を及ぼしたところに、この重大性があるといえます。
都内には、今なお大気汚染と騒音に苦しむたくさんの人がいます。私は、東京に清らかな空気と静かな夜を取り戻すため、低公害車の普及や総合的な道路騒音対策の実施などに取り組みます。 第二には、過密解消と職住近接の都市づくりです。東京の通勤通学は依然として深刻な状況にあり、多くの人々が長時間の通勤混雑を余儀なくされています。
この中で、少し緑について伺いたいわけですが、水と緑のネットワークをうたって、臨海副都心の周辺の中央防波堤内側に大規模な海の森公園というものを計画していらっしゃるわけですけれども、この森が大気汚染とか温暖化防止へ、私としては大きな期待を持っていて、効果を発揮するのではないかと思うわけです。
本件につきましては、当庁の移転改築についての住民説明会を実施いたしまして、防災活動の拠点となる施設、道路用地の提供による歩道の確保、公園用地の提供による緑地の確保などの施設面における利点や生活環境への影響等を考慮して、大気汚染、道路交通量についての環境調査を行う旨ご説明申し上げましたところ、大方のご理解が得られておりますが、今後とも引き続き近隣住民の方々と十分な話し合いを行い、要望に沿うよう誠意を持
それから、大気汚染保健対策におきますモニタリング環境調査、基礎的、実験的研究、これの来年度の予定というものが立っておりましたら、その計画、並びに過去三年ぐらいの成果というものがわかるものをお願いいたします。
また、大気汚染の防止等に寄与するため、引き続き低公害バスの試験的導入を行うとともに、既に保有中の乗合バスの一部についても、アイドリングストップ・アンド・スタート装置等を設置し、低公害化を推進することといたします。