398件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

滋賀県議会 2007-10-01 平成19年 9月定例会(第17号~第23号)-10月01日-05号

大戸川ダムは、放流ダム、穴あきダムとされています。環境に優しいと宣伝されているのですが、本当でしょうか。本体工事を初め、関連大規模工事を自然豊かなところに行うのですから、環境に優しいなどと断定できるものではありません。当議員団も14日に益田川ダムの視察に行ってまいりました。問題の一番は、流木などの対策、土石で穴がふさがれることなどです。同時に、環境問題では検証がされていませんでした。  

滋賀県議会 2007-09-28 平成19年 9月定例会(第17号〜第23号)−09月28日-04号

8月28日に発表された近畿地方整備局淀川水系河川整備計画原案を見ましても、瀬田川洗堰以降の大規模しゅんせつ大津放水路計画大戸川ダム復活丹生ダム検討調査など、大型公共事業のオンパレードの感があります。こうした問題についても、知事が毅然と流域治水の考えで見直しを求めていかなければ、滋賀県の財政はますます破綻の道を歩むことになるのではないでしょうか。

大阪府議会 2007-09-01 10月16日-08号

同じく凍結されていた滋賀県の大戸川ダムは、滋賀県知事の強力な働きかけで、凍結から一転して復活したのであります。滋賀県知事は、県民の安全に直結するダムは必要だとして国にかみつき、あらゆる手を尽くしてダム復活を実現させたのであります。これが政治力であります。 知事は、ときに大胆な政治決断で迅速に行動することが必要であります。

大阪府議会 2007-09-01 09月27日-03号

今回の原案では、当面実施しないとしていた大戸川ダムについては、利水撤退は認められましたが、洪水時だけ水をためる穴あき型のダムとして建設するとの方針が示されております。 このような方針変更がなされたことについては、大戸川ダムに関して五ダム方針が示された二年前とどのような状況変化があったのか。また、ダム必要性について我々が納得できる具体的な説明がなされなければならないと考えます。

滋賀県議会 2007-06-06 平成19年 6月定例会(第10号〜第16号)−06月06日-02号

次に、4点目の個別ダムに対する考え方については、大戸川ダムについては6月4日の提案説明で表明したとおりでございます。国が河川整備計画の案を作成される段階について、具体計画として国より提案していただきたいと考えております。その際には、大戸川ダム利水者がすべて撤退するのであれば、幾つかのダム具体検討をし、住民対話のプロセスを経ることをお願いします。

滋賀県議会 2007-06-04 平成19年 6月定例会(第10号〜第16号)−06月04日-01号

今後の治水対策の進め方でございますが、流域治水河川改修は緊急の課題として引き続き進めてまいりますが、大戸川ダムにつきましては、大戸川治水にかかわりますことから、今後、国が河川整備計画の案を作成される段階において、具体計画として国より提案していただきたいと考えております。

京都府議会 2007-06-01 平成19年6月定例会(第2号)  本文

これまでの歴史的な経緯の中で、『上下流相互理解』のもとで水位操作が進められてきたことを真摯に受けとめていただき、このことが淀川水系全般における治水の根本的な課題一つでもありますので、関係自治体住民意見を踏まえ、慎重かつ十分な議論を尽くされることを求めます」としており、宇治市議会一般質問においては、「大戸川ダムの従来の計画は、淀川宇治川大戸川洪水調節と、大阪府、京都府、大津市の新規利水

京都府議会 2007-06-01 平成19年6月定例会(第4号)  本文

この結果、本年5月に行われた審議会では、具体的データに基づく検討結果が示され、宇治川治水計画については、「天ヶ瀬ダム等既存施設有効活用大戸川ダム及び河川改修により、これまでの計画と同様に概ね150年に一度の洪水に対する安全度を確保するとともに、瀬田川洗堰からの放流量を、洪水時においても、下流に影響のない範囲で洗堰設置前と同程度を流す」という案が提案されました。  

滋賀県議会 2007-02-26 平成19年 2月定例会(第1号~第7号)-02月26日-05号

なお、直轄等大戸川ダム丹生ダムにつきましては、国の5ダム方針が出ました平成17年7月以降、建設費が示されておりませんが、それ以前の建設費でいいますと、両ダム合わせて1,840億円程度と聞いているところでございます。 ◆19番(中沢啓子さん) (登壇)では、その中で県費の負担としてはどのぐらいの費用になりますでしょうか。土木交通部長にお伺いいたします。

滋賀県議会 2007-02-19 平成19年 2月定例会(第1号〜第7号)−02月19日-02号

しかしながら、下流の安全を確保して全閉操作を解消しようとすれば、宇治川改修はもちろんのこと、天ヶ瀬ダムの再開発大戸川ダム等のダム建設も必要となってまいります。  知事御自身も小委員会当日に、滋賀県としては下流が危険な状態であるのに流すべきということを言っているのではなく、全閉操作をする必要がないような条件整備をしていただきたいと申し上げていると発言されました。

滋賀県議会 2006-12-11 平成18年12月定例会(第24号〜第30号)−12月11日-03号

知事嘉田由紀子さん) (登壇ダムにつきましては、永源寺第二ダム大戸川ダムまた、北川第一ダム・第二ダム、それから、芹谷ダム丹生ダムという、その6つのダムについて、「代替案を提案して県民皆さんとの対話を通して見直します」という形で出させていただいておりますので、この一つずつにつきまして皆さんと情報を共有しながら見直しをし、そして、ある段階段階での判断をさせていただきたいというのが、この凍結

滋賀県議会 2006-12-06 平成18年12月定例会(第24号〜第30号)−12月06日-02号

いずれにいたしましても、大戸川ダム、丹生ダムとも、国から利水者撤退後の計画費用負担考え方などについて聞かせていただき、地元の皆様の御意見もお聞きしながら、県として両ダム考え方について、できるだけ早い時期に判断してまいりたいと考えております。 ◎琵琶湖環境部長伊藤潔君) (登壇有害鳥獣対策についての5点の御質問にお答えいたします。  

滋賀県議会 2006-09-22 平成18年 9月定例会(第18号〜第23号)−09月22日-01号

このような考え方のもとに、現在進めております県営の治水ダム大戸川ダム、丹生ダム計画されている各河川につきまして、個々のダム必要性財政的措置自然環境保全とのかかわりを踏まえ、地元皆さんとの対話を通して適切な解決策を見出していきたいと考えております。  このため、去る15日に土木交通部流域治水政策室を設置しました。

滋賀県議会 2006-08-03 平成18年 7月定例会(第12号~第17号)-08月03日-03号

驚くことに、大戸川ダムの当初計画に当てはめますと、この約21億円を仮に大戸川ダム滋賀負担分に充当すれば、半額程度のおつりが返ってきます。すなわち、淀川水系流域委員会が使用した運営経費20億9,400万円の半額滋賀負担分に投入していれば、大戸川ダムは見事に完成することができるのであります。