宮城県議会 2024-07-01 07月01日-06号
宮城県内では、三回目までに多賀城・仙台・霞目の各駐屯地と、石巻市の防衛マイクロ上品山通信中継所、金華山の五か所が指定されていましたが、この四回目の指定では、女川原子力発電所、船岡駐屯地、防衛統合ディジタル豊里無線中継所、松島基地、反町分屯地、大和駐屯地に丸森町のディジタル次郎太郎山無線中継所、防衛マイクロ手倉山通信中継所の八か所が追加されました。自治体区分で見ると十五市町村に上ります。
宮城県内では、三回目までに多賀城・仙台・霞目の各駐屯地と、石巻市の防衛マイクロ上品山通信中継所、金華山の五か所が指定されていましたが、この四回目の指定では、女川原子力発電所、船岡駐屯地、防衛統合ディジタル豊里無線中継所、松島基地、反町分屯地、大和駐屯地に丸森町のディジタル次郎太郎山無線中継所、防衛マイクロ手倉山通信中継所の八か所が追加されました。自治体区分で見ると十五市町村に上ります。
現在は実証事業、トライアル期間と伺っていますが、昨年度当初は大崎市、気仙沼市、白石市、多賀城市が導入し、その後、石巻市、栗原市、登米市、松島町、美里町、村田町、利府町、涌谷町、亘理町が導入しているとのことであります。
本年三月十五日には、文化審議会が文科大臣に多賀城市の国宝指定を答申する、原谷地川の堤防かさ上げ問題では、多賀城市が令和六年度から事業を着手し、改修に向け仙台市・利府町と協議に入るという大きな進展がありました。皆さんの御尽力に心から感謝を申し上げたいと思います。本議会でも、文化財行政以下四点につき質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 大綱一、文化財行政の問題についてであります。
一昨日、地元多賀城の献花台に白菊の花を手向けたとき、十三年前の光景が鮮明によみがえってきました。仙台港に十メートルの津波警報が発令。半信半疑の中、消防ポンプ車での広報活動と避難誘導。再度沿岸部へ向かおうとしたとき、道路前方はきらきら光り、あっという間にタイヤの半分まで海水に覆われ、アクセル全開で堤防まで逃げ、じわじわとあふれてきた都市型津波の恐怖感は、今でも忘れることはできません。
観光連携の取組として、一体となった広域観光連携を目指し、二〇一四年に、宮城県と松島湾エリアの三市三町、塩竈市、多賀城市、東松島市、松島町、七ヶ浜町、利府町による、再発見!松島湾ダーランド構想が始まり、平成二十八年度に策定した松島湾ダーランド推進計画の下、これまで様々な取組を行ってきました。
更に、今年は多賀城創建千三百年に当たり、記念式典や多数のイベントが企画されております。県としましても、国内外から多くの観光客を誘客できるよう、多賀城市をはじめ関係市町村等としっかりと連携し取り組んでまいります。 生涯を通じた健康づくりと持続可能な医療・介護サービスの提供については、介護人材の確保に向けて、覚書の締結国との連携を強化し、外国人材と介護施設等とのマッチングを支援します。
その一つは、多賀城碑を重要文化財から国宝に格上げするために、県としてもアクションを起こすことについてであります。 多賀城碑の位置は資料一のとおりでありまして、(パネルを示す)多賀城政庁跡の南側、復元した南門の近くでありまして、碑面については同資料左を御覧いただきたいと思います。
宮城の始まり、東北の始まりとも言える多賀城が来年二〇二四年に創建から千三百年という我が国にとっても記念すべき節目の年を迎えます。千三百年の幕開けを目前に控え、宮城県の名前の由来の一つともなる多賀城創建千三百年に向けた知事の意気込みを伺うものであります。
JRがやると思ったら大間違いでありまして、私、多賀城駅のバリアフリー化、また駅の--その時に大概分かりました。あのとき、全体で百十億円かかっているんです。しかし、なかなかJRからの支援を求めても無理だと。しかし完成すれば一番やはりJRが利益を得るのはもとよりなのですけれども、利用されている方々が大変言うわけでございまして、例えば陸前山王駅は階段が三段も四段もあって、車椅子では全然利用できない。
その業者は、数年前に食堂がなくなり、今年三月には売店の業者が撤退して困っていた多賀城高校でも販売を始めたそうです。様々な理由により、高校生の昼食確保も困難に直面しています。食べ盛りの高校生の昼食確保に、県教委としてもっと関りを持ち、支援すべきです。現場任せにしない対応を求めますが、いかがですか。 子供の生きる力を育む上で、読書は欠かせません。
台湾との学校間交流については、現在、南三陸高校や多賀城高校において、震災遺構の訪問等の防災教育を活用した交流を行っているほか、仙台第三高校や仙台東高校においては、SDGsを基本テーマとして、探究活動の成果を相互に発表する機会を設けております。
県道塩釜亘理線は、昭和三十三年に塩竈市と亘理町を結ぶ総延長約四十二キロメートルの道路として路線認定されたもので、塩竈市の国道四十五号から、多賀城市、仙台市、名取市、岩沼市を経由し、亘理町中心部を横断しながら、国道六号に至る幹線道路であり、仙台塩釜港や仙台国際空港へアクセスするなど、仙台都市圏では浜街道と呼ばれ、県南沿岸地域の産業振興や観光振興に大変重要な役割を担っている路線であります。
昨年、宮城県立多賀城高校の災害科学科を視察後、一般質問で防災教育の充実を訴えました。本県においては、令和2年度から県民防災力アップ事業においても防災教育の取組をされてきて、3年が経過しました。県民防災力アップ事業の防災教育において、教育委員会との連携は来年度はどのようにされていくのか、お伺いします。
現在、県内のNPO支援施設は、仙台、石巻、塩釜、気仙沼、白石、名取、多賀城、岩沼、登米、栗原、大崎の十一か所あります。今後のNPO促進について、ニーズの変化は団体支援から協働による課題解決の促進に必要性が変化し、一方で、地域社会が抱える課題は複雑化、多様化し、NPOに限らず特定の主体だけで解決をしていくことは、ますます難しくなっていきます。
文化芸術・スポーツ活動と生涯学習の振興に関しては、県民会館とNPOプラザの複合施設に係る設計業務のほか、慶長使節船ミュージアムや美術館のリニューアルを進めるとともに、令和六年の多賀城創建千三百年記念事業に向けた企画・運営や環境整備を行います。
多賀城市教育委員会では、平成二十九年から市が運営していた、たがじょう子どもの心のケアハウスが、本年四月から民間委託により運営されています。官民連携による公設民営での施設運営は県内初めてであり、地方自治体では、全国でもまれなケースであります。
初めに、多賀城市道名古層線の県道昇格と県道泉塩釜線への接続についてのお尋ねにお答えいたします。 多賀城創建一三〇〇年に向けて、南門などの復元工事が進む多賀城政庁跡の周辺地域は、三陸自動車道の全線開通に加え、利府町内における大型商業施設等の立地などにより、今後、交通量の増加や交通の流れが大きく変化することが想定されます。
令和六年の創建一千三百年に向け、一帯の環境整備を進めている特別史跡多賀城跡附寺跡については、城前官衙エリアの復元が一部完了し、先月から公開を開始いたしました。古代の姿を甦らせることで東北の政治・文化の中心地であった歴史的価値を広く伝えるとともに、観光資源としても大きな発信力を有するものとなるよう、多賀城市と連携しながら整備を進めてまいります。
県によると、県内には、少なくとも二十三人がウクライナから避難し、仙台市、石巻市、多賀城市、大崎市の四つの自治体が避難民を受け入れているようですが、公営住宅の活用状況、避難者への就労及び生活支援、日本語学校などを含めた子供たちへの教育、家族や親族を亡くされた方々へのカウンセリングの状況について、お伺いいたします。
また、今回の取組に当たっては、松島への遊覧船が発着する塩竈市や多賀城創建一千三百年を迎える多賀城市をはじめ、石巻圏域を含めた周辺市町もその波及効果を期待しており、交通社会実験の当日にはイベントやPRブースも参加を予定するなど、今後、日本三景松島を中心として観光ツーリズムの構築に大きく寄与するものと考えております。