岡山県議会 2024-03-08 03月08日-07号
広島県では、令和5年6月1日より、ほっとパーキングと同制度の「思いやり駐車場」を産後2年まで利用可能と期限を延長し、多胎育児の場合は3年まで利用可能と期限を改定しています。 香川県においても、令和5年10月1日から、広島県と同様の改定を行っております。
広島県では、令和5年6月1日より、ほっとパーキングと同制度の「思いやり駐車場」を産後2年まで利用可能と期限を延長し、多胎育児の場合は3年まで利用可能と期限を改定しています。 香川県においても、令和5年10月1日から、広島県と同様の改定を行っております。
多胎児の育児支援に取り組まれる団体では、一年に及ぶ伴走型支援によりようやく子育て世帯の生活リズムを取り戻し、適切な支援制度につなぐことができたこと、食料支援の現場では、食料支援を受けていた方が食材の運搬をスタッフとして参加できるようになり社会への一歩が踏み出せたこと、まちづくり団体では、古民家を活用した子供の居場所をつくり、経済的に関わることで抱えている問題が見えてきたことなど、多様な団体が多様な支援活動
また、私として特に気になるのが、同時に2人以上の妊娠と出産、育児をする多胎児に対する支援です。多胎児育児は全体の約1%ありまして、親の体と心への負担は大きく、外出しにくいことなどで孤立しやすいとも指摘されております。さらには、一般社団法人日本多胎支援協会の報告によると、多胎育児家庭の虐待死は単胎家庭の2.5倍から4倍あるという報告がされております。
次に、2点目の(2)、多胎児家庭への支援についてお伺いいたします。 双子や三つ子など、1度の出産で生まれた複数の子どもを多胎児といいますが、この多胎児出産は全体の約1%となっています。
通告に従って、多胎児家庭への支援の強化充実に向けた取組について質問いたします。 多胎児とは、双子や三つ子など同じ母親から生まれた複数の子供のことです。多胎児を育てるお母さんのことをタタママと呼ぶことがありますが、今回は親しみを込めてこの言葉も使わせていただきます。今年七月、タタママへの支援の少なさから、当事者の方が立ち上がり、一般社団法人タタママを設立されました。
光澤委員 ・放課後児童クラブについて 種部委員 ・3歳児健診における眼科健診の屈折検査について ・介護支援専門員の確保について 井加田委員 ・新型コロナ対策について ・インフルエンザの予防対策の強化について 奥野委員 ・こども総合サポートプラザ(仮称)の整備と体制に ついて ・児童心理治療施設における人材確保について ・多胎育児
特に対象者の拡充については、重度のつわりや切迫早産、多胎など日常生活に困難を有する場合、産前から利用できるようにしたらどうかという御意見が多くあったところでございます。 また、県が推進する妊娠期からの切れ目のない子育て支援の観点から、この事業においても、議員御提案の産後だけでなく産前においても対象にすることについて検討すべきと考えております。
次に、子どもが複数人いる多子世帯や、双子、三つ子のいる多胎児家庭への支援について伺います。 国では、本年六月に閣議決定されたこども未来戦略方針において、児童手当の多子加算の増額や、多子世帯の高等教育費の負担軽減などに取り組むことを表明しています。
こういった優先区画への利用証の取組は他県においてもされていますが、岐阜県では利用期間が、多胎児の場合は産後1年6か月までです。三重県においては、本年4月から産後1年6か月までから2年までと延長され、多胎児の場合は3年までに延長されます。 ユニバーサルデザイン推進事業の中で、思いやり区画の利用期間について、制度の拡大ができないか、見解をお伺いします。
これは厚生年金に加入する従業員を抱える全ての企業が納税している子ども・子育て拠出金により、その会社に勤める社員が、多胎児を養育する御家庭であったり、仕事と育児の両立支援のためにベビーシッターを利用する際に支払う料金の一部または全部を助成する事業です。しかしながら、国内の承認事業主は、二〇二二年十二月時点で、全国で三千五百六十社であり、事業自体がなかなか知られていないのが現状です。
初めに、多胎児支援の充実とオンライン多胎妊娠期教室についてお伺いいたします。 双子や三つ子など、二人以上の胎児を同時に妊娠することを多胎妊娠、その育児のことを多胎育児といい、多胎児ならではの身体的、精神的、経済的な困難さに直面する家庭も少なくありません。 しかしながら、多胎は約百件に一件の出産であることから、当事者が周囲に同じ多胎育児者を見つけるのは難しい状況にあります。
………………………………九五 一、本日の会議に付した案件………………………………九五 一、出欠席議員の番号、氏名………………………………九五 一、職務のため出席した事務局職員の職、氏名…………九七 一、説明のため出席した者の職、氏名……………………九七 一、開 議…………………………………………九八 一、一般質問を許可…………………………………………九九 4 鈴木雅博議員、多胎児支援
このことは、多胎育児の大変さが一般に理解されていないことから起こっていることと考えます。もっと多胎育児をしている方々に寄り添う制度となるよう考え方を県内に広めていくべきと考えております。 現在の制度では、育児休業期間中に保育施設が継続利用できるかどうかは各市町村によって異なります。市町村は、国の基準に基づいて、自分の自治体の保育施設や保育士の充足状況を鑑みて、それぞれ基準を決めております。
まずは、多胎を持つ親への支援について伺います。 パーキングパーミット──ゆずりあいパーキング利用証制度は、妊産婦及び産後1年までの方を利用対象としています。子供が1歳になった後は、単胎であれば、1人用のベビーカーであれば通常の駐車スペースに広げても子供を移すことはできますけれども、多胎の場合、双子以上の場合はベビーカーが大きいので、通常のスペースにはベビーカーを広げることができません。
県央地域の妊婦さんからも、県央基幹病院内に産科を設置することにより、正常分娩、多胎児出産も安心できるといった期待の声が多く届いております。 県央医療圏の現状を踏まえ、県央基幹病院開院に向けて産科の設置を強く要望するところでありますが、この問題について知事の所見をお伺いいたします。 次に、産業についてであります。
G・ツインズとは、文字どおりGIFU・TWINS、多胎児の親子の皆さんの集まりです。基本、ゼロ歳児から二歳児までの多胎児の親子が参加でき、運営されている方は、多胎児を育てている先輩ママさんとボランティアスタッフさんです。 このG・ツインズには、三十五組が登録され、利用者の四割が岐阜市外の方ということでした。
第一の子育て支援についてでありますが、保育所などの待機児童対策や、病児保育・一時預かりなど子育て支援サービスを拡大するほか、多胎児家庭への支援など、これまできめ細かく施策の充実に努めてまいりました。 一方で、孤立しがちな子育て家庭における未就園児対策や、送迎バスの置き去り事案のような安全対策など、十分な対応がなされてこなかった課題もあり、今後はこうした課題に対する取組を強化してまいります。
次に、双子や三つ子などの多胎児を育てる親への支援についてお伺いします。 多胎児は未熟児で生まれる割合が高い上、育児負担が大きいとして、国は支援事業を行う自治体への費用補助に乗り出しましたが、現状では十分に広がっているとは言えません。 市町村単位では対象となる家庭が少ないために、支援策が事業化されにくいとの指摘もあります。
そうした中で我々としても、例えば、医療的ケア児、多胎児家庭への支援、重心への医療費助成の拡充ですとか、小児・AYA世代がん患者への支援、難聴に悩む子供への支援や、小児がんなどの子供への再接種の話もありました。さらに「あい さが」がオープンするとか、そういった課題についてはこれからもしっかりとやっていく、そこを第一義に考えていきたいという思いであります。
若年者の妊娠であったりとか、多胎出産、あとまた産後鬱とか、そういった虐待につながるリスクの高い妊産婦さんに対する、保健師さんや助産師さんの養育支援を市町村で行っておりますので、そういった中で虐待を早期発見して支援していく、対応していく、防いでいくというような見守りの体制を市町村と一緒につくっていけたらなというふうに思っております。