山梨県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第2号) 本文
また、主に内科系と外科系の軽症患者を、居住地にとらわれずに広く受け入れるとのことであります。 そこでまず、新たな初期救急医療センターを設置することにより、どのような効果を見込んでいるのかお伺いします。 また、センター開設に向けては、医療関係者や県などで構成する準備委員会を設置し、現在、具体的な検討を進めていると承知しておりますが、開設予定の五月まで、あと三か月を切っています。
また、主に内科系と外科系の軽症患者を、居住地にとらわれずに広く受け入れるとのことであります。 そこでまず、新たな初期救急医療センターを設置することにより、どのような効果を見込んでいるのかお伺いします。 また、センター開設に向けては、医療関係者や県などで構成する準備委員会を設置し、現在、具体的な検討を進めていると承知しておりますが、開設予定の五月まで、あと三か月を切っています。
これまでの医療は、医師の長時間労働で成り立ってきましたが、過労死ラインを大幅に超えている産科及び一部の外科系については、成り手がいません。また、小児救急については、4医療圏の急患センターに出向している医師の平均年齢が65歳を超えています。
地元では、急病時は基幹病院まで行かなければならないのか、内科系中心になるので、新しく外科系のかかりつけ医を探さなければならない、などなどの声が聞かれますが、総じて誤解と説明不足に基づいたものが多いと実感していたからです。 地元の田上町議会からは、複数回にわたり、知事並びに病院局長宛てに意見書が提出されています。
実績が出てるということで、また循環器病センターは、心臓外科系に特化している患者さんを診てもらってるということで、やはり地域にはなくてはならないセンターだと思っております。医師不足の懸念もありますけども、このまま継続していただけるように要望しまして、終わります。ありがとうございます。 ◯委員長(小路正和君) ほかにありませんか。 みわ委員。
総合リハビリテーションセンターは、リハビリテーションに関する県内の中核的医療機関として民間医療機関で対応が困難な整形外科系疾患や神経難病、高次脳機能障害に対する医療やリハビリを政策的医療として提供してまいりました。 議員お話しのとおり、高齢化の進展など医療環境の変化は大きいものがあり、総合リハビリテーションセンターも変化に的確に対応していかなければなりません。
受入れ態勢についてですが、医師につきましては、主体となる呼吸器内科や総合診療科・感染症科だけではなく、重症者の集中治療とか、呼吸管理を担う場合におきましては、救急科を中心に麻酔科、外科系医師のサポート、発熱外来などトリアージ外来も含めまして、全ての診療科で対応しているところでございます。
当院では、さまざまな外科系、内科系の分野の医師や看護師やコメディカルをそろえて、それぞれ皆プロフェッショナルとして誇りを持って診療しております。こども病院には県内全てから身体的、手術が必要な患者さん、それから、虐待を含めた社会的にも大きな課題を持った子供たちが入院してきております。その子供たちを家庭も含めて丸ごと診れる病院というのは、県内には当院しかございません。
手術や術後管理を主治医として手がける外科系医師や救急医、出産を担当する産科医、バイトで生計を立てている研修医などが主な対象とされております。 働き方改革が進むと、従来の手術から術後管理まで一人で責任を持って担う主治医制度の継続は労働基準法違反になります。違反した場合、管理者には懲役刑を含めた罰則が適用されます。
欧米では新型コロナウイルスのスクリーニング検査が既に実施されており、日本医師会や各種外科系学会から、B型肝炎やC型肝炎ウイルスと同様に、入院時の新型コロナウイルスPCR検査を保険適用する要望が厚労省に提出されています。県の事業として、県立病院がリーダーシップを取って入院時のPCR検査と抗体検査を実施すれば、県内の中核病院は追従することでしょう。
医師が減ってるのは、主に脳神経外科系の常勤医師が減少して脳卒中の患者の受け入れが縮小したことが大きな要因でございます。 ◯委員長(伊藤昌弘君) 伊豆倉委員。
40 ◯県立病院事務局長 県立病院には180名近いお医者さんがいるけれども、福井大学との間においては、内科系の特定の診療科、あるいは外科系においても一部の診療科においてお医者さんの派遣を受けて診療行為を行うように、徐々に地元とのつながりを深めてきている。
日曜日の高島病院は、朝7時ですから、宿直明けの外科系と内科系の先生1人ずつしかいらっしゃいません。DMATが来てくださると言っても、5人ぐらいのチームで入ってくれはるにしても、この何百人というけが人が、地域の人はとにかく高島病院に、軽トラに乗せてでも運んでくると思います。 そこからどこへ連れていくか。ふだんでも麻酔科のお医者さんがいないので、盲腸ですら日赤へ搬送している現状があります。
また、群馬大学と協力し、県内外科系医師の人材育成にも取り組みたいと考えている。県内最大患者数を誇るがん診療連携拠点病院としてのがん医療を今後とも担えるよう高度医療、先進医療、臨床研究等を実施し、経営改善にも引き続き取り組みたい。委員各位にはご指導、ご鞭撻をよろしくお願いしたい。 ◎赤田 精神医療センター院長 精神医療センターは、精神保健福祉法の設置義務に基づいた公的な精神科の病院である。
◎二見 小児保健医療センター病院長 小児保健医療センターは、外科系では整形外科と耳鼻科と眼科だけです。麻酔科を外科系に入れるとすれば4つになるわけですけれども、周辺の都道府県を見てまいりますと、例えば福井県、岐阜県、三重県、和歌山県、奈良県、京都府において、小児施設として小児病院の総合的な救急をやっている病院はありません。
このほか、新しい治療法や新薬の開発につながるよう多くの先進的な臨床研究にも積極的に参加しており、今後とも、がんセンター、心臓センター、脳卒中センターを中心に、内科系、外科系の専門医や薬剤師等の医療技術部門が一体となってチーム医療に取り組み、高度先進医療に対応してまいります。
ですから、病院の先生方も看護師も職員はもちろんなんですけど、その評価のあり方というのをしっかり把握しないと、単純に平均とかじゃなくて、外科系あるいは産科、小児科という、もういろいろな科によって時間はばらばらだから、各科ごとにきちっと把握をして超過勤務も出していくと、そして確かに医師が少ないという中で、その間を埋めるというのはなかなか難しい努力だと思うんですよね。
ただ、整形外科と脳神経外科を8人が選んでいるなど、外科系が必ずしも少ないということではありませんので、外科のプログラムに関係する方々には、研修医への情報提供や勧誘に一層力を入れていただくようお願いをしていきたいと考えているところです。