606件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

大分県議会 1989-06-01 06月28日-02号

日本農業の伝統であり、基幹作物であり、農業所得の大半を占めていた稲作は、今や生産過剰と消費量の減少というダブルパンチ、そのため減反に次ぐ減反を強いられた上に生産者米価の二年連続の引き下げという追い打ちを食らい、それを耐え忍んでいるかと思うと今度は外圧による米の輸入自由化におびえなければならないと、まさに泣きっ面にハチといった状況であります。 

愛知県議会 1989-06-01 平成元年6月定例会(第3号) 本文

年々厳しくなる一方の日本へのさまざまな外圧、NIES諸国を初めとする後発の工業国家群の激しい追い上げの中で、本県日本を支える屋台骨の一つとして、引き続き世界第一級の高度な生産機能を維持発展させ、高品質、高付加価値の製品を生み出し、強力な国際競争力を持った産業県として生き抜くために、先端技術産業育成は必然的な流れであり、時代の要請であると言えます。  

熊本県議会 1989-05-01 06月05日-02号

加えて、貿易摩擦解消のため外圧は強まる一方であります。このような状況をはねのけて本県農家の生活安定を守るため、知事は今後も自由民主党と密に連携をとりながら施策の推進を強く要望しておきたいと思います。 次に、文化の振興についてお尋ねします。 冒頭にも申し上げましたとおり、知事におかれましては、かねてから文化基調とした県政の推進に努めておられるところであります。

青森県議会 1989-03-10 平成元年第177回定例会(第6号)  本文 開催日: 1989-03-10

農政についての多くの質問がございましたので、私は一点だけに絞ってお伺いいたしたいのでありますが、それは、食管制度改革見直し、また米の自由化外圧それを時折心に痛く聞くところでありますが、事が非常に重大であるだけに、政府機関においてひそかに検討されておるのではないかと憂慮をいたしておるところでありますが、中央の感触について知事あるいは部長さんから率直にお聞かせ願いたいところでございます。  

茨城県議会 1989-03-07 平成元年第1回定例会(第3号) 本文 開催日: 1989-03-07

さて,昨年6月,日米間の牛肉・オレンジ自由化問題が決着し,牛肉,オレンジとも,2年後の自由化が決定したわけでありますが,今後,米を含めた主要な農産物についても,同じ外圧が強まり,自由化は余儀なくされると予測されております。低コスト対策は,早急に樹立する必要があると思うのであります。  

新潟県議会 1989-03-07 03月07日-一般質問、委員会付託-05号

今、農民の関心は、外圧による農畜産物輸入自由化問題に注がれているのであります。竹下総理は、米国の要求をどのように受け入れるかを苦心されておるのでありまして、日本ふるさとである農村農業を守るとは言っていないのであります。 先般の福岡参議院補欠選挙では、農協青年部竹下自民党農政にはっきりと拒否反応を示しているように、ふるさとを愛する農民の良識が健在であることが証明されたのであります。

滋賀県議会 1989-03-07 平成 元年 2月定例会(第1号〜第12号)−03月07日-04号

このように、国民食生活の中心である主食を守るために、あらゆる困難と外圧に苦しみながらも日本の国益を守り、世界平和推進のため、日夜日本外交の誤りないかじ取りをされているのが、本県選出宇野宗佑外務大臣でございます。(「そのとおり」)このように米の自由化を退け、日本農業を守る主たる役割を果たした宇野外相本県農業に果たされた役割を、農林部長はどのように評価をされているのか、お尋ねをいたします。  

滋賀県議会 1989-03-02 平成 元年 2月定例会(第1号~第12号)-03月02日-02号

これは我が国農業が今や国際協調という政策的外圧によって、その生産的、社会的、経済的基盤が大きく後退を迫られているとき、農業政策付加価値高め高生産性を目指して、この内外圧をはね返し国際競争に勝ち抜いていかねばならないこととはほど遠いものとなっているのであります。

埼玉県議会 1989-02-01 03月07日-08号

米価も二年にわたり引き下げられ、外圧の大変かかる農家の経営安定を図る方策についてであります。 御承知のとおり、米麦等土地利用型農業については、内外格差の増大を背景とした一層のコストダウンを図ることはなかなか難しいものではないかと考えられます。この状態を踏まえ、県として、どのような方法を考えているか、お伺いいたしたいと思います。 次に、県の当面する技術対策についてであります。 

埼玉県議会 1989-02-01 02月28日-03号

昨年来の農産物自由化問題に見るまでもなく、諸外国からの市場開放圧力は、とどまるところを知らず、これまで国内自給を前提として進められてきた農政の枠組みについても、外圧という我が国農業はじまって以来の大波にもまれ、食管制度見直し問題、農地の規制緩和問題、さらには、国際需給輸入のバランスをどのように調整していくかなど、様々な改善が迫られております。 

新潟県議会 1988-12-09 12月09日-一般質問-03号

知事は、米市場開放に向けての外圧、内圧について、どのように認識をされておるか。1つ。 第2点は、農林水産部長は、米市場が開放された場合、本県の米作の将来に自信が持てるのかどうか、はっきり答えてもらいたいと思います。 第3点は、今後米が多国間協議の俎上に上った場合、どのような結果が想定をされるか。

鹿児島県議会 1988-12-09 1988-12-09 昭和63年第4回定例会(第3日目) 本文

今日世界的視野に立った農業経営要求されています、農産物輸入自由化外圧が日増しに高まりつつあるとき、ただつくるだけの農業から安くてうまくて安全性の高い農産物生産へと大きく変化しつつあります。これら県下における農林業の中核となるものとして、各種農業試験場農業改良普及所農林事務所等がありますが、研究実験のできる場は農業試験場のみじゃないかと思われます。

宮城県議会 1988-12-06 12月06日-02号

外圧がますます高まる中で、足腰の強い農業を振興するためには、基盤整備事業は不可欠でありますが、現在の三長総による七十五年までの整備目標は六八%と計画されておりますが、かかる重大な時期でありますので、整備計画見直しと一層の促進を図るべきと考えますが、御所見と御計画をお伺いいたします。 第二点は、担い手の育成についてお伺いいたします。 

滋賀県議会 1988-10-05 昭和63年 9月定例会(第18号〜第22号)−10月05日-03号

今、こうした結果に対して、やれアメリカのごり押しだ、あるいは理不尽な自由化要求だという意見がありますが、私は決してアメリカを支持して言うのではありませんが、そのすべてがアメリカによる外圧であるかのように考えられますが、我が国国際化が急テンポで進む状況下消費物資国際価格の情報は、牛肉が一向に安くならないのはなぜか、輸入自由化で良質なものが安価で手に入るとすれば、消費者自由化すべきだという考えに