千葉県議会 2015-12-07 平成27年12月定例会(第7日目) 本文
昭和43年4月1日には関税法上の開港、続いて重要港湾の指定を受け、外国貿易港として法的にも整備されることとなり、鉄鋼業や電力を中心に京浜港、千葉港と並んで首都圏の発展に寄与し、現在では貨物取扱量が7,000万トンを超える、全国でも有数の港湾となっております。この木更津港のように、貨物を多く取り扱う港湾がある一方で外航クルーズ船が寄港する港湾もあります。
昭和43年4月1日には関税法上の開港、続いて重要港湾の指定を受け、外国貿易港として法的にも整備されることとなり、鉄鋼業や電力を中心に京浜港、千葉港と並んで首都圏の発展に寄与し、現在では貨物取扱量が7,000万トンを超える、全国でも有数の港湾となっております。この木更津港のように、貨物を多く取り扱う港湾がある一方で外航クルーズ船が寄港する港湾もあります。
明治32年には外国貿易港として開港し、島根県唯一の国際貿易港として、木材の輸入を中心に発展を続けてきたところであります。平成13年には韓国・釜山港との国際定期コンテナ航路の開設、平成20年にはロシア・ウラジオストク港との間にRORO船が就航し、平成22年には国土交通省より、全国103の重要港湾のうち43港が認定された重要港湾の一つにも認定をされました。
我が鳥取県はその地理的条件から、中国、韓国、北朝鮮、ロシア沿海州といった環日本海地域の諸国に近く、半円径に取り囲まれているという特性を持ち、中でも重要港湾、重点港湾、FAZ計画承認港の指定承認を受けた境港という外国貿易港を持っているなどの優位性と利点を生かし、対岸諸国と国際的な交流のかけ橋となるべく、その地位の確立と強化が求められています。
東京港は、昭和十六年に外国貿易港として開港し、現在では品川ふ頭、芝浦ふ頭などの公共ふ頭を初めとして、大井コンテナふ頭、有明フェリーふ頭など財団法人東京港埠頭公社が管理するふ頭、その他民間の専用ふ頭が設置されております。これらの施設を利用して、平成十年には入港船舶数四万五百二十四隻、取扱貨物量八千八百三十三万トンの実績を上げ、また、客船の乗降人員は約百七十万人となっております。
43 ◯商工労働部長(迫 一徳君) 本県には五つの外国貿易港がありますが、喜入港を除く四港につきましては、引き続き港湾施設や背後地域とのアクセス道路の整備等ハード面の充実に努めており、また、ソフト面においてもさまざまな機会をとらえて貨物の集積や航路の拡充を図るため、県を初め地元市町や関係機関との連携によりまして、国内外に対する各港湾のポートセールス活動に
東京港は、昭和十六年に外国貿易港として開港し、現在では、品川ふ頭、晴海ふ頭などの公共ふ頭を初めとして、大井コンテナふ頭、有明フェリーふ頭など財団法人東京港埠頭公社が管理するふ頭、その他民間の専門ふ頭が設置されております。これらの施設を利用して、平成九年には、入港船舶数四万五千三百三十一隻、取扱貨物量約九千三百十三万トンの実績を上げ、また、客船の乗降人員は約百八十四万人となっております。
東京港は昭和十六年に外国貿易港として開港し、現在では品川ふ頭、晴海ふ頭などの公共ふ頭を初めとして大井コンテナふ頭、有明フェリーふ頭など財団法人東京港埠頭公社が管理するふ頭、その他民間の専用ふ頭が設置されております。これらの施設を利用して、平成八年には入港船舶数四万六千二百七十九隻、取扱貨物量約九千二百二十万トンの実績を上げ、また客船の乗降人員は約百八十六万人となっております。
次に,東南アジアポートセールスでございますが,現在,外国貿易港として稼働しております東南アジアの定期航路などがございます日立港と鹿島港,さらに建設中の常陸那珂港につきまして,輸出入貨物の増加と外国航路の充実を図ることを目的といたしまして,海上貨物の集積が著しい東南アジア諸国に出向きまして,東南アジアの船会社の本社などに対しまして,この3つの港湾の利用についてのセールスを実施する事業で予定をしております
本県の地域特性を生かし、アジアの世紀とまで言われる二十一世紀、貿易において再びその独自性を主張していくためにも、長崎港の外国貿易港としてのインフラ整備は急を要するものと考えます。勃興するアジアに対し、日本の貿易の玄関口として長崎がその枢要な役割を果たすと考えますとき、現在のこの苦しいときが新たな輝かしい時代への胎動に向かいつつあると考え、県民こぞっての支援をいただけるものと存じます。
明治29年11月、境港が外国貿易港として開港してから、ことしでちょうど100周年。境港の外国との定期航路は、平成元年に開設されたアジア航路に加え、平成7年5月には55年ぶりに大連航路が再開、8月には釜山航路も開設され、環日本海時代における西日本の交流拠点として着々と環境整備が図られていますが、今後の課題は、貨物量がいかに確保されるかであります。
本年は、外国貿易港の指定から100周年を迎え、コンテナ定期航路は、東南アジア航路に加え、大連・上海航路、釜山航路が加わり、3路線となり、順調に貿易量が増加しております。 しかし、港湾施設の状況はいかがでありましょうか。
加えて、指定保税地域の指定を受けることにより、開かれた外国貿易港としての機能の向上が図られるものと考えております。 なお、三セクに荷役業務部門を設けることについてでありますけれども、港湾運送事業は国が所管する免許事業でありまして、新規免許の取得は極めて難しいというふうに伺っております。
海上交通の拠点港となる川内港については、外国貿易港としての機能充実を図ることといたしておりますが、税関以外のCIQ機関の設置など貿易港としての機能充実を図るためには、貿易船の相当な入港実績が必要であることから、川内港における輸出入貨物の増大を図ることが必要であります。
今回の大震災では、我が国最大の外国貿易港である神戸港にも甚大な被害を及ぼし、外貿コンテナターミナルを初めとして港湾施設のほとんどが壊滅状態となり、関西地域にとどまらず日本全体、さらには海外の経済活動にも影響を及ぼすという深刻な事態となっております。港湾機能の完全復興には、約九千四百億円の経費と約三年の年月がかかるとも指摘されており、被害の拡大防止がいかに重要であるかを物語っております。
その後、経済情勢の変遷とともに、また、日本の中央に位置する地理的好条件などから、自動車を中心とした外国貿易港として、また、内貿基地として発展をしてきました。同時に、新規産業の集積や海洋型レクリエーションの基地など、総合港湾としての整備も進んでまいりました。その間、港湾計画も四次にわたって改定され、現在に至っております。
◯高橋港営部長 横浜港、神戸港と比較して東京港が劣るところはどこかというご質問でございますけれども、やはり外国貿易港としての歴史と伝統が、先進二港に比べて東京港は後進港でございますので、劣っている面があろうかと思いますが、ただ、コンテナふ頭が整備されて以来、そういう外国貿易港としてのいろいろなノーハウも身につけ、それなりの関係企業も力をつけてまいっておりますので、それほど大きな遜色があるとは思っておりません
昭和十六年には待望の外国貿易港として開港いたしましたが、間もなく第二次大戦が始まり、戦中から戦後にかけて港の機能は一時停滞しました。しかし、昭和三十年代以降着々と港湾施設の整備を進め、日本経済の高度成長に伴う貨物量の増大や輸送革新に対処してまいりました。
海の面では、本県には四国一の外国貿易港である小松島港があり、大阪湾、瀬戸内海の航路混雑状況を勘案すると、小松島港はその入口にあり、将来的には神戸港、大阪港の代替補完港湾として今以上にその重要性を増すものと思われます。
九州各県の貿易実績を見ながら再度質問をいたしたいと思いますが、さきの国際貿易港化に向けた整備の質問の中でも申し上げましたように、九州各県の重要港湾を活用した貨物実績は、トップが福岡県で、四港があり、水深マイナス十メートル以上の港湾が五十三バース整っていますが、平成二年度の外国貿易港の輸出入合計の実績は一億一千万トン、第二位は大分県で、二港湾、七バースで八千八百万トン、第三位が鹿児島県で、三港湾、六バース
昭和十六年には待望の外国貿易港に指定され、今年の五月二十日には開港五十周年を迎えたところでございます。 第二次世界大戦から戦後にかけて、港の機能は一時停滞いたしましたが、昭和三十年代以降港湾施設の整備が着々と進みました。