滋賀県議会 2002-03-06 平成14年 2月定例会(第1号〜第12号)−03月06日-07号
滋賀県下では、過去数々の洪水により大きな被害を受けてきており、昭和28年には、多羅尾村を中心に山津波による大水害が起こり、45名ものとうとい人命が失われたほか、昭和34年の伊勢湾台風では日野川の堤防が決壊したことや、昭和47年7月の梅雨前線豪雨による草津市の北川や、昭和57年8月の台風10号により信楽町や大津市の大戸川に大きな被害を受けました。
滋賀県下では、過去数々の洪水により大きな被害を受けてきており、昭和28年には、多羅尾村を中心に山津波による大水害が起こり、45名ものとうとい人命が失われたほか、昭和34年の伊勢湾台風では日野川の堤防が決壊したことや、昭和47年7月の梅雨前線豪雨による草津市の北川や、昭和57年8月の台風10号により信楽町や大津市の大戸川に大きな被害を受けました。
ごらんのように、堤防は下から見ますと垂直な壁であります。絵では子供が遊んでいるわけですが、実際には危険河川として近寄ることもできないわけです。どうですか、知事。 そこで、質問でありますが、陰で脱ダム宣言を支えてきた青山室長と、長野県の長野県らしい自然を考える立場から生活環境部長にお伺いいたします。 知事は、脱ダム宣言をしていますから、この河川改修案を選ぶ可能性があります。
治水面では、時間がかかっても堤防整備によってある程度までの対応は可能でありますが、事利水面に関しましては、渇水時の不安定な取水に対し、いまだ有効な方策のめどすら示されていない実情があるからです。 加えて、深刻化する不況がデフレ経済を誘発する時代となっては、どの企業でも効率の悪いものや不安定な部門はリストラせざるを得ない厳しい情勢なのであります。
国の直轄事業負担金といえば、圏央道や湾岸道路などを初め、国道やスーパー堤防など国が所管している事業について、一方的に国が都に負担を求めてきているわけです。この問題について、私たちは昨年の予算特別委員会でもただしていますけれども、その後、どうなったかについても明らかにしていきたいというふうに思っています。
堆積している土砂を取り除き、川の流れを阻害している樹木の伐採を行って自然の川の流れをよくする対策や堤防の補強を行うことによって、横瀬川ダムを建設するよりもはるかに少ない予算で効果が上がります。巨額のダム投資は必要ないと思いますが、御所見を伺いたいと思います。 また、横瀬川ダムの利用計画として、西部統合簡易水道事業が計画をされ、中村市が4億円の負担をすることになっております。
また、平成十四年度の予算については、六十億円が計上されており、今回の見直しを踏まえ、西工区の内部堤防工事、環境配慮工事などが実施される予定になっているとのことであります。 諫早湾干拓事業に対する県負担金は、前年度までに実施されました事業費について負担することになっており、平成十三年度は、約二十六億七千百万円を支払う予定にしております。
それは地元に住んでいる者として考えるならば、諫早湾干拓の平成十八年度の完成というよりも、防災と安全を守る、そして、締め切り堤防をしっかり締めて、そして海水を一滴も入れないというのが我々の地元の要望であります。そういうようなことを私は強く要望してもおります。先ほどの知事の答弁を、私は了としたいと思います。
また、架橋位置の堤防が低く、昨年の台風十一号ではけた下に迫る大出水があり、防災上も大変危険な状況であったことからも、早急な整備が必要と考えております。
また、グレーチングが高齢者の方々にとっては重いという現実を踏まえて、そのグレーチングの持ち上げ部分の改良、改善を行い、雪を流し込む以外は常時グレーチングを閉じて歩行者用に供されるようにしていただけるよう、また、既に村が独自に進められました堤防道路のさらなる活用や延伸が図れるかどうか、そしてまた、スピードを抑制するためにさまざまな路面の表示や交通の標識、交通設備、そして歩行者と車道の分離等、実現可能な
大通川は、平成10年8月4日、8.4水害時に堤防からも溢水被害があり、まさに破堤寸前の状況であった経緯から、地域の住民は大きな不安を感じております。河川改修については、当初は阿賀右岸国営事業で施工すると聞いておりましたが、河川整備計画に盛り込まれるということで、国営事業から県の河川事業で施工するとの説明がありました。
土木企画調整費につきましては、北アルプスゴールデンルートなどの県際道路についての検討を行い、近接県との連携を進めていくとともに、新規として河川堤防の道路への活用の計画を策定したいと思っております。 それから公共事業支援統合情報システム整備事業につきましては、新規として電子入札等、公共事業のIT化の方向性を示す基本計画の策定に取り組むこととしております。
次に、徳島市内の渋滞対策として、徳島東環状線につきましては、平成十四年度中に末広大橋北詰めから吉野川南岸堤防までの側道を暫定供用するほか、東環状大橋(仮称)の着工を図ってまいります。 また、徳島市と藍住町を結ぶ徳島西環状線につきましては、国の補助事業として新規事業着手が認められたところであり、今後ともこれら環状道路の早期整備に努めてまいります。
また、隅田川におきましては、水辺に親しめる環境を創出するスーパー堤防やテラス整備を進めてまいります。旧江戸川、中川などにおいては、堤防の耐震性を向上させるため、緊急耐震対策事業を推進いたします。 次に、公園事業でございますが、東京の緑の骨格軸を形成する城北中央公園、祖師谷公園などで用地取得を進めるとともに、四・二ヘクタールの造成を行います。
ところで、第三者委員会の結論を尊重しなければならない立場にある九州農政局は、前述している本委員会の昨年暮れの報告を無視して、潮受け堤防は現状のまま残し、東工区工事は中止して──ここだけはやめて、西工区工事を再開する見直し案で工事再開を強行しました。しかも漁業者が海に出て、全精力を傾けて必死で働いておるノリの最盛期をねらって着工したということで関係者の大きな憤りを買っています。
次に、改修に当たって水辺環境についてどのような配慮をしているのかという御質問でございますが、花見川はサイクリングや散策など、地域住民の憩いの場となっていることから、改修に当たっては川とより親しめるように護岸の構造に工夫を加えたり、傾斜の緩やかな堤防にするなど、親水性や動植物の生息環境にも配慮した水辺環境の整備に努めることとしております。
いずれにいたしましても、県道諸富西島線は河川堤防との兼用道路であり、国土交通省の河川改修事業とも同時に進める必要がありますことから、今後とも、国土交通省、福岡県と連携を図りながら整備促進を図ってまいりたいと考えております。 なお、御提案の筑後川沿岸道路につきましては、新たな規格の高い道路の趣旨でのお話だと思います。
次に、諫早湾干拓潮受け堤防排水門の開門調査についてお尋ねします。 これはきのうも議論されておりましたが、私はこの中で一点について質問をしたいと思います。ただし、その前段として、私がこれから質問することの答弁を明確にしていただきたいと。
まず、諫早湾干拓潮受け堤防排水門の開門調査の件でございます。 農林水産省ノリ不作等対策関係調査検討委員会、通称第三者委員会では、諫早湾干拓の開門調査は第一段階として二カ月程度、次の段階として半年程度、さらにそれらの結果を踏まえて数年間の開門調査が望まれるということになっております。これを受けまして農林水産省は、この意見を最大限尊重するとされております。
本委員会でも、これまで地元市議会との意見交換や国への陳情などの諸活動を行い、干拓地の恒久水源確保や江島架橋の早期完成、堤防開削などについて一貫してその必要性を主張し、執行部に対してもこれらが早期に実現できるよう指摘しているところであります。
しかし、高橋裕東大名誉教授は、「ダムや堤防は生態系にとっては障害物であり、これからは生態系を壊さないようにしなければならない。」と言っていますが、ダムや堤防の建設が、今、大きな問題となっています。 また、治水対策も、「総合治水」という考え方が主流となりつつあります。