山梨県議会 2021-09-01 令和3年9月定例会(第1号) 本文
本年五月、富士川の堆積物から、凝集剤として用いられるアクリルアミドポリマーが検出されたとの報道を受け、事実関係を確認するための調査の準備を進めてまいりました。 七月二十八日には、山梨県、静岡県が合同で、河川水の濃度検査を実施し、これにあわせて、国土交通省も、河川水と堆積物の調査を実施しました。
本年五月、富士川の堆積物から、凝集剤として用いられるアクリルアミドポリマーが検出されたとの報道を受け、事実関係を確認するための調査の準備を進めてまいりました。 七月二十八日には、山梨県、静岡県が合同で、河川水の濃度検査を実施し、これにあわせて、国土交通省も、河川水と堆積物の調査を実施しました。
今年8月にも県は佐倉市と合同で堆積物の調査を行い、排出元の特定調査を進めるとともに行為者に撤去を働きかけているが、廃棄物の山がなくなる見通しは立たず、膠着状態が続くことが予想される。周辺住民は異臭、土壌汚染、強風による飛散や発火等の二次災害のリスクに脅かされ、不安な毎日である。
あと、河川の中にやはり堆積物があるではないかとか、中州であるとか、その辺の河床掘削やその排除につきましては、新年度の出水期までには何とか一応やり遂げたいというふうに思っております。 あと、議員のほうからお話がありました、この開閉する樋門ですね。
また、既に排出元として判明している事業者や今後、現地の堆積物を調査し、新たに判明した排出元に対しても、廃棄物の適正撤去を求めてまいります。今後も監視パトロールを継続し、現地の状況変化の有無などについて把握するよう努めてまいります。 ◯委員長(茂呂 剛君) 伊藤委員。
一方、雲仙・普賢岳には、依然として大量の火山堆積物や不安定な溶岩ドームが存在しており、今後、懸念される大規模な土砂流出に対応するための受入地を確保しておくことが重要です。 このため、埋立ての進捗管理に当たっては、今後の土砂流出量や確保すべき容量などについて、「溶岩ドーム崩壊危険度判定分科会」において、専門家の意見を聞く必要があります。
県下の中小河川の河床堆積物の整備の問題ですが、この河川内の河床堆積物により河川の氾濫が生じることを考えることができると思います。そのために各土木事務所の職員による目視等による点検パトロールが行われていることは聞いていますが、現状を見ますと、それで完全にできているかというと完全ではないような気もするわけです。
次に、富士川の堆積物についてであります。 過日、富士川に堆積する泥から、凝集剤として用いられるアクリルアミドポリマーが検出されたとの報道がありました。この報道の内容が事実であれば、まことにゆゆしき問題でありますが、まずは事実関係の確認が必要であることから、静岡県と連携して、水質調査と堆積物に対する調査を行ってまいります。
このため、静岡県と連携して、まずは不法投棄された汚泥に含まれる凝集剤に着目し、河川の水質と堆積物の調査を行うことといたしました。 このうち水質につきましては、当該報道でアクリルアミドポリマーが変化して生じると指摘された有害物質のアクリルアミドモノマーを対象に、県内六地点、静岡県内五地点で七月に調査を実施いたします。
また、吉井町の鏑川の多胡橋と馬庭堰の下流の堆積除去を進めてもらっているが、堰の上側に相当堆積物があるので、馬庭堰の下だけでなく、上についても来年度中には堆積物の除去を完了してもらいたい。
また、処理するエビや施設内の水、水中の堆積物等をどのように処分されていくのかも併せてお伺いします。
特に、鈴川の部分であります用地買収のところ、また、三川合流の上流部の改修、また、流下断面の確保のための堆積物の除去など、協議会から上がっている要望について、できるだけ早く取り組んでいただきたいところであります。
県では、湖岸からの異臭につきましては、長年の生活雑排水の流入で生じた湖底の堆積物が発生源であると考えられることから、堆積状況を詳細に把握した上で、堆積物の除去や砂で覆う対策を想定しております。 また、ヨシの繁茂につきましては、ヨシが窒素やリンなどを吸収し水質浄化にも寄与することから、眺望を阻害しないように、地元と協働して定期的に伐採する体制づくりが必要であると考えております。
また、シベリアやアラスカに広がる永久凍土には、古い有機炭素堆積物により大気中の2倍の炭素量が含まれております。もし温暖化が進み永久凍土の溶解が始まれば、温暖化に想像以上の拍車がかかると懸念されております。 地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定には、世界の186か国、地域が参加し、温室効果ガスの排出抑制に取り組んでいます。
◯説明者(伊能廃棄物指導課長) 県は行為者に対しまして、当該地への廃棄物の搬入禁止と堆積物の撤去を指導しておりますが、従わないことから、令和2年12月7日に搬入禁止及び堆積物の適正撤去等の文書勧告を行ったところでございます。引き続き勧告の履行を厳しく指導するとともに、今後も行為者の対応状況を踏まえまして、廃棄物処理法に基づき厳正に対処してまいります。 ◯委員長(茂呂 剛君) 伊藤委員。
ここでもう一つ加えたいのは、要は、水があってランデブーポイントが使えないだけではなくて、河川の氾濫や津波の逆流により堆積物がたまり、すぐにはどかして使うことができないとき、本来そこに行けば一番近いけれども、代わりに使えるところが必要なのではないかという意味でも、去年の要望があったと思います。
この地域で焼き物が栄えた理由として、数百万年前に岐阜県南部から尾張、三重の鈴鹿一帯に存在した東海湖の堆積物に由来した良質な粘土が知多半島では多く採取できたことが挙げられます。また、地形的にも窯を築くのに適した緩やかな斜面が多く、三千基以上と言われるほど中世の窯が残されています。
平成27年に国連で採択されましたSDGsの17の達成目標の一つに海洋と海洋資源の保全が掲げられ、「2025年までに、海洋堆積物や富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。」とされております。
これを見ると、ここの場所というのは、榛名白川の軽石流の堆積物が厚く堆積している場所なんです。その榛名白川の火砕流、軽石流には鉛やヒ素などというものは全く含まれていません。 この値、ところどころ出てくるこの赤くなっていない部分、これが本来の土壌の分析結果になるはずです。この下のやつを見ても、溶出量の検査をやっていますが、これもこの部分が本来の土壌の分析結果になるはずです。
海のCO2吸収量の10から20%は、海藻等の海洋生物により海底堆積物として、主に沿岸地域で固定されます。そのように考えられ、沿岸部の海草藻場は、1平方キロメートル当たり、実に8万3,000トンもの炭素を地中に蓄えていることが報告されました。
当該処理業者が中間処理した処理後物は、鉛の土壌含有量基準を超過するなど、路盤材に要求される品質を満たしていないこと、堆積物が飛散するなどし、生活環境保全上の支障が生じていることなどから、県は、環境省が示した行政処分の指針に基づき総合的に判断し、産業廃棄物に該当すると認定しました。