東京都議会 2021-08-19 2021-08-19 令和3年第2回臨時会(第13号)(速報版) 本文
先日、自宅療養中の基礎疾患のない三十代の方や、親子で感染していた四十代の母親が、その後急変し、亡くなられたとの報道も相次いでいます。これまでと感染状況が変容していることを痛切に感じております。 医療資源は急に増やすことはできません。今回の重症者の病床確保を優先する判断については支持するものですが、自宅療養者が安心できる環境や、急変した際のフォロー体制の整備は不可欠です。
先日、自宅療養中の基礎疾患のない三十代の方や、親子で感染していた四十代の母親が、その後急変し、亡くなられたとの報道も相次いでいます。これまでと感染状況が変容していることを痛切に感じております。 医療資源は急に増やすことはできません。今回の重症者の病床確保を優先する判断については支持するものですが、自宅療養者が安心できる環境や、急変した際のフォロー体制の整備は不可欠です。
次に、新型コロナワクチンの接種につきましては、高齢者向け接種に続き、多くの市町村におきまして、六十四歳以下の皆様方への接種券発送が順次開始されているところであり、基礎疾患を有する方をはじめ、幅広い年代を対象とした一般接種への移行が進んでいるところであります。
恐らく今回のように医療従事者、高齢者、基礎疾患のある方など優先順位をつけて接種する方法がとられる可能性が高いと思われますので、警察官もその優先順位に従って接種することになると思われます。
21: ◯答弁(新型コロナウイルス感染症対策担当課長) 1日当たり200人の患者が発生したタイミングにおきましては、その方に直接アプローチし、基礎疾患の有無や、年齢といった状況から、どの療養が適当かを判断すること、それからその方の搬送計画を立て、宿泊療養施設あるいは医療機関に搬送することを同時並行で進めていく必要がございます。
新型コロナウイルス感染症対策として市町と協力しながらワクチン接種の体制整備が進んでいますが、接種をするかしないかは言うまでもなく個人の意思が尊重されるべきであり、リスクとメリットを自らの年齢や基礎疾患などを総合的に判断し、本人が希望する場合に限り接種すべきと考えます。
そういった中で、主な相談内容といたしましては、アレルギーや基礎疾患を持っているのだけれども接種していいかですとか、また、自分はいつ頃接種できるのか。それから、一時期ございましたけれども、市町村のコールセンターで電話がつながらなくて予約ができないといったものも含めまして、様々いただいているところでございます。
◆佐藤正幸 委員 私もワクチンの接種順位のことで、医療従事者、次に高齢者、その次に高齢者以外で基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者と、こう国も示されたと思います。 ただ、この高齢者施設等の従事者に訪問介護や通所介護など在宅サービスの従事者、これをこの順位の対象にするかどうかは各市町の判断と聞いています。
今、医療従事者、高齢者、それから基礎疾患のある方というような順に、市町村でもワクチン接種が進んできておりますが、基本的には市町村の住民としての接種になると思います。具体的に言うと、恐らくですが、医療機関で個別での接種ということで生徒のほうは進んでいくだろうと思っています。
これから64歳以下の接種が始まり、先立って、職域での接種と基礎疾患のある方への接種も始まります。先日、菅義偉首相からは、10月から11月にかけて、希望する方全ての接種の完了を目指すとの御発言もありました。 報道によりますと、自衛隊の運営による東京・大阪の大規模接種会場では、高齢者の予約状況に空きが目立ち始め、対象を64歳以下にも拡大したとのことであります。
次に,ワクチン接種のうち,進捗状況等についてでありますが,11市町村において,基礎疾患を持つ方等から,6月中に予約が開始される予定であり,その他の市町村においても,移行準備はおおむね順調に進んでいるものと考えております。
次いで、基礎疾患がある場合の接種前相談が約3割となっております。 最も多くを占める副反応への相談については、まず緊急性を判断し、緊急性が高い場合には直ちに119番に救急要請するよう回答することとしております。 緊急性が高くない場合でも症状が悪化していると判断した場合には、受診可能な医療機関をお示しするとともに、早期受診をお勧めしております。
そのため、基礎疾患として歯周病のある方が新型コロナウイルスに感染した場合、重篤化リスクが高まり、ある論文では歯周病患者は歯周病でない方と比べ8.8倍も死亡リスクが高まるそうです。 県として、歯周病菌と新型コロナウイルスの関連についてどのように考えているのか、見解をお聞きしたいと思います。
そして、ファイザーやモデルナなどの製薬会社によって、ワクチンの貯蔵や接種方法が異なることによる現場の混乱も危惧される中、高齢者へのワクチン接種の7月末完了に向け、各市町が接種スケジュールの前倒しなどの対応に追われておりますが、早期接種を多くの県民が強く望む中、高齢者の次は基礎疾患のある方、さらには65歳未満の方へとワクチン接種を進めていかなければなりません。
7月末までの接種完了を見据えて順調に高齢者のワクチン接種が進んでいるように見えますが、一方で、基礎疾患を持つ高齢者、高齢者だけの世帯、障害者世帯など、ワクチン接種を希望するにもかかわらずいまだに予約ができていない高齢者が取り残されているのではないかと危惧します。民生児童委員、地域包括支援センターのケアマネージャーなど、福祉的側面からの確認が必要と考えます。見解を伺います。 2点目です。
国からは、医療従事者、65歳以上の高齢者、高齢者施設等の従事者、それ以外で基礎疾患を有する者と基本的に定められたほか、その範囲においても細かく定められております。しかし、これら定められた優先接種にめどがついた自治体においては、独自の優先枠や順位の検討も可能と示されております。
基礎疾患のある方を除いて、重症化リスクが極めて低い子供、若年層のワクチン接種に対する県の考えについてお答えください。 そもそも、ワクチン接種は任意でありますが、企業や大学などで職域接種が行われれば、ワクチンを打つべきだという同調圧力がかかりやすい状況が生まれます。接種、未接種の個人情報の取扱いにはより慎重な配慮が必要だと考えます。 五つ目の質問です。
一方で,高齢者や基礎疾患のある感染者は,治療が終わり回復しても,転院する病院や退院先が見つからず,入院が長期化することも病床逼迫の一因となっております。 県は,医療機関に後方支援医療機関として協力を要請していますが,他の疾病患者や救急患者等の受入れもあり,病床確保は大変であります。
私の住む延岡も、やっと、基礎疾患を有する方の受付が開始されます。 ところで、首相官邸ホームページの「ワクチン接種これいいね。自治体工夫集」を閲覧してみますと、例えば、和歌山県和歌山市は、「医師会・医療機関の全面的な協力、市保健所からの計画的なワクチンの個別配送などにより、かかりつけ医など市内280以上の医療機関における個別接種を実現。
国はワクチンの接種順位について、まずは医療従事者、次に六十五歳以上の高齢者、その次として基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者、六十歳から六十四歳の者、そしてその後、それ以外の者に対して順次接種をすることとしております。現在、接種主体の市町では六十五歳未満の一般接種に向け、おのおのの接種計画に基づき接種券の送付など具体の準備を進めているところであります。
一方で,接種券の配送等については,各首長さんのお考えがそれぞれあるようでございまして,例えば,議員がおっしゃるように,年齢ごとに区切って,64歳以下の方に一気に配ると予約がいっぱいになってしまうということで,まずは50代から40代,30代という順に配っていくとか,あるいは基礎疾患のある方から先に配るとか,ある程度時差を置きながら接種券配送するなど,各首長さんが工夫を凝らしながら,いかに混乱がないようにやろうかということを