鹿児島県議会 2009-09-30 2009-09-30 平成21年第3回定例会(第7日目) 本文
45 ◯林務水産部長(白尾國豊君)カンパチ種苗生産施設の管理・運営の形態についてでございますが、カンパチの人工種苗生産に当たっては、初期餌料であるワムシの生産施設や大型種苗を生産するための多数の大型水槽等が必要であることから、垂水市の県種苗生産施設の既存のワムシ培養棟や魚類種苗棟も活用することを前提としているところでございます。
45 ◯林務水産部長(白尾國豊君)カンパチ種苗生産施設の管理・運営の形態についてでございますが、カンパチの人工種苗生産に当たっては、初期餌料であるワムシの生産施設や大型種苗を生産するための多数の大型水槽等が必要であることから、垂水市の県種苗生産施設の既存のワムシ培養棟や魚類種苗棟も活用することを前提としているところでございます。
このような中で、培養棟や醸造棟などの近代的な施設や、広大な圃場を最大限に活用しながら、ぶどうの醸造用専用品種を初め、桃、桜桃などの新品種の作出、省力化・高品質化を目的とした低樹高栽培や垣根栽培の確立、天敵等の生物農薬や酸性水による害虫防除技術の確立など、先進的な研究になお一層取り組んでまいりたいと考えております。
新しい試験場は、培養棟、醸造棟などの各研究施設、研究圃場を備え、果樹王国・山梨のシンボルにふさわしい、近代的なすばらしい施設に生まれ変わりました。 私は、この果樹試験場が、全国をリードする最先端の研究開発を行うことに、大いに期待を寄せている一人であります。
特に、バイオテクノロジー研究のための培養棟、生産安定技術研究のための人工気象室、貯蔵技術研究のための低温実験室などに重点を置いております。 また、広く県民の方々に利用していただけるよう、品種や仕立て方などの研究成果を展示する見本園を設置することとしております。 新しい果樹試験場が、果樹農家の期待にこたえ、先進的な研究ができるよう、鋭意、取り組んでまいりたいと考えております。
事業主体は、栽培等の菌床の栽培施設につきましては、鹿児島いずみ農業協同組合が、それからそれを活性させます、いわゆる生産施設につきましては、協業体で実施するという二つの事業主体になってございまして、その施設の内容でございますけれども、まず培養等につきましては、鹿児島いずみ農業協同組合が実施するわけですが、例えば培養棟、いわゆる培養する施設、それから生産する空調の施設とか、それからいわゆる生産機材、機械器材
そこで、新たに整備する果樹試験場につきましては、新品種の育成、新技術の開発を促進するための研究棟や培養棟を初め、生産者などが多目的に利用できる研修棟の設置やぶどう、桃などの品種及び仕立て法を展示する見本園など、魅力ある果物づくりを創造する拠点として整備してまいる考えであります。