富山県議会 2022-12-13 令和4年厚生環境委員会 開催日: 2022-12-13
そうでなければ地球が壊れてしまうということで、COPの議論に全体が引き上げられているということですよね。 だから、先行事例を参考にしていたら駄目だと思います。今、県がまさにつくろうとしているゼロ・エネルギー化の計画に合わせないでどうするんですか。努力することを要求水準書に書いても、明確な基準にならないわけですよ。
そうでなければ地球が壊れてしまうということで、COPの議論に全体が引き上げられているということですよね。 だから、先行事例を参考にしていたら駄目だと思います。今、県がまさにつくろうとしているゼロ・エネルギー化の計画に合わせないでどうするんですか。努力することを要求水準書に書いても、明確な基準にならないわけですよ。
もともと地球温暖化ということがあって夏場が非常に高温になると。その暑さに強い品種を何とか作れないかということで農業者からのお声もあって、この富富富というものを作ってきました。当然コシヒカリに比べて背丈が短いとか、あるいは高温に強いとか、病気に強いので農薬もあまり要らないとかいうような優位性がございます。
富山県カーボンニュートラル戦略においては、温室効果ガスの排出削減の目標案について、先ほど新田さんから答弁ありましたが、国の地球温暖化対策計画の目標を上回る高い目標を設定してございます。議員御指摘のとおり、この目標を実現するためには、行政だけではなく県民や事業者といった各主体に、自分事として取り組んでいただく必要があると考えております。
地球温暖化に伴う海水温変化による富山湾の漁獲量への影響について、県はどう捉えているのでしょうか。 また、世界情勢に影響を受けやすい燃料費の高騰や漁船の修繕費、建造費の高騰、漁師の高齢化、担い手不足なども含めて、今後どのように漁業者を支援していくのか。こういった問題も新田知事に質問させていただきたいと思います。
県が地球温暖化の進行や夏場の高温に備えて開発した富富富については、将来的に中生品種の大宗を占める品種として作付面積を順次拡大し、コシヒカリ中心からの転換を進める方針でありましたが、思うように進んでおりません。
地球の半分のほうは、温暖化がどんどん進み、ガスがたまると、地球の温度が外に逃げなくなると。以前は、さほどたまっていなかったから、ある程度のところで温度を保てていたと。ただ、この温暖化ガスがなくなると地球では住めなくなるということでもありますので、その点を考えると、やっぱりバランスよくならなきゃいけないということで、今、取り組まれているカーボンニュートラルの考え方がその下の図になろうかと思います。
今後、IT活用や保冷技術の開発などで物流におけるイノベーションを引き起こす可能性があり、新たな輸送ニーズやマーケットの開拓を通じた地域経済への波及、モーダルシフト等による地球環境への貢献の可能性も出てくるのではないかと考えます。
一方、御指摘のとおり、中長期的には、地球温暖化による漁場の環境の変化によって、富山湾での漁獲量の不安定化が懸念されます。 このため、氷見栽培漁業センターなどで新たな水産資源の造成を進めるとともに、今、入善町で計画されております、サーモン陸上養殖といった育てる漁業にも期待するところです。 富山県の水産業には大変高い将来性を感じております。
県内自治体の目標の設定状況と、地球温暖化対策推進法で市町村に作成が努力義務とされた温暖化対策の区域施策編づくりの現状と課題と併せて、知事政策局長に伺います。 次に、県立高校の今後の在り方について伺います。 来年度の県立高校募集定員を決定した県教育委員会では、氷見市長や立山町長と共に、富山県高等学校教職員組合からも陳情が行われています。
この本を読む機会が多いんですけれども、海岸線というのは、今日取り上げるそういう海岸の土木工事の関連だけではなくて、人々の暮らしとの関係で経済社会、文化との関係もいろいろありますし、さらには、地球物理学というか、海岸の形成についてのいろんな様々なことや、土木工学の観点からのいろいろな関心もあろうかと思います。
そこで、地球環境問題の取組を後退させることなく、将来の可能性に向けて産学官が連携し、国へ支援を求めるなど粘り強く事業化の道を模索し続けるべきと考えますが、横田副知事に所見を伺います。 次に、デジタル化の推進、隣接各県や産学官、市町村との連携推進について4点伺います。 まず、北陸の十字路構想実現に向けた隣接各県との連携強化について伺います。
日本各地の漁場と同様、富山湾の水産資源、漁獲量は、水温上昇など地球温暖化による気候変動により減少してきております。まずは海の豊かさを取り戻すことが必要であります。 温暖化対策には大きく分けて2つの方法があり、これから排出する二酸化炭素を減らす対策と、既に出してしまった二酸化炭素を吸収、回収する方法であります。 海藻は、成長する際に二酸化炭素を吸収します。
地球規模での環境問題への取組であるSDGsや2050年のカーボンニュートラル達成に向けては、さらなる取組が急務でございますが、公共建築物の中でも特に大きな割合を占める学校施設の老朽化がピークを迎える中にあって、教育環境の向上とともに学校施設を教材として活用し、児童生徒の環境教育を行うエコスクール事業が今まで行われてきたわけでございます。
61 市井土木部長 流域治水は、これまで河川管理者だけで河川改修とかそういった事業をやっているのは、これだけの地球温暖化ということで、災害も激甚化してございますので、なかなか対応が難しく、新たな概念として流域治水が盛り込まれました。
46 山下森林政策課長 昨今の原油の高騰のみならず、地球の温暖化、また、廃棄物の問題の対応から、改めて環境面で優れている木質バイオマスのエネルギー利用が注目されていると承知しております。
12 津本委員 いろいろな見方があるなと思っていますが、私自身はこの3つ、地球温暖化ストップ計画における二酸化炭素排出削減目標と、再生可能エネルギービジョン、県庁そのものがやる、エコプランというんですか、これらが一体にあるのはいいなと思っているんです。
この間、この農業の視察ともう1つは富山県立大学へ行きまして、僕はこのことをまた委員会で申し上げて、勉強会をしたんですが、富山県立大学の呉准教授に、砺波の商工会議所で、地球温暖化による富山県の河川への影響というテーマで講演をいただきました。この話を聞いたときに、私は富山県に河川がたくさん、7本大きな河川がある。昔は小矢部川も庄川も氾濫したということを私らも先人から聞きました。
しかしながら、近年、地球温暖化や海水温の上昇の影響から漁業の売上げが減ってきており、漁業関係者は厳しい状況にありますが、氷見や滑川の試験場の施設は立派に整備していただきました。 今後は、つくり育てる漁業にシフトしていかなければならず、そのためには藻場の整備や内水面の方々とも連携し、富山県の自然を生かしながら、持続可能で中長期的な漁業の推進に取り組む必要があります。
藻場は多様な生物のすみかや産卵場所となり、光合成によって二酸化炭素を吸収し、地球温暖化を抑制する働きを担うなど、水産資源の保持に欠かせません。 そこで、研究結果を水産資源の観点からどのように捉えているのか、堀口農林水産部長にお伺いをいたします。 また、海草や藻場はCO2を削減することから、脱炭素に向けて注目が集まりつつあります。皆さん、ブルーカーボンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
近年、地球温暖化などの影響により、自然災害が激甚化、頻発化しており、政府や自治体による適時的確な防災対応が一層求められております。 国土交通省では、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の下、被害の防止や最小化のための防災インフラ等の整備を進めており、このハード面の整備と同時に、より正確な情報を迅速に収集し、発信し、被害を最小限に抑える行動を促すためのソフト面の取組も重要であります。