千葉県議会 2022-12-12 令和4年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文 2022.12.12
県では、2050年カーボンニュートラルに向けた県の目指す姿や取組の方向性を示す千葉県カーボンニュートラル推進方針及び2030年度を目標とした中期計画である千葉県地球温暖化対策実行計画改定の骨子案を策定したところです。推進方針では、本県が有する自然環境や産業などのポテンシャルを生かし、環境保全を図りつつ、地域経済・社会の持続的な発展に資する取組について長期的な方向性を示しています。
県では、2050年カーボンニュートラルに向けた県の目指す姿や取組の方向性を示す千葉県カーボンニュートラル推進方針及び2030年度を目標とした中期計画である千葉県地球温暖化対策実行計画改定の骨子案を策定したところです。推進方針では、本県が有する自然環境や産業などのポテンシャルを生かし、環境保全を図りつつ、地域経済・社会の持続的な発展に資する取組について長期的な方向性を示しています。
このような中で、東京都では、全国で初めて地球温暖化による海面上昇や台風の強大化に備え、東京湾岸エリアの防潮堤をかさ上げする海岸保全基本計画案を公表し、来年度から防潮堤の具体的な調査に入り、優先度が高いと判断したところから工事を進めていくと報道されております。
地球温暖化という問題が叫ばれ始めてから久しく時間がたちます。エジプトで国連気候変動枠組条約第27回締約国会議、いわゆるCOP27が開催されましたが、このままでは温室効果ガスの削減は非常に困難で、このまま地球温暖化が進めば、我々人類がこの地球で暮らせなくなります。
そうした中、県は2050年に向けたカーボンニュートラル推進方針及び2030年度を目標とした千葉県地球温暖化対策実行計画の骨子案を示しました。今回は、その推進方針を中心に質問していきますが、その前に、県の削減目標について意見を述べさせていただきます。
これによると、2015年に締結された地球温暖化対策の国際枠組みパリ協定の締結国における温室効果ガスの削減目標を足し合わせた結果、今世紀末までの世界の平均気温は産業革命前と比べて、およそ2.5度上昇する見通しであるとのことです。今後、パリ協定が掲げる2度より十分低く保つとともに、1.5度以下に抑える努力を追求するという目標の達成に向けて、より一層の対策強化が求められることが考えられます。
県では、先般、カーボンニュートラル推進方針と地球温暖化対策実行計画の改定骨子案を示したところでありますが、その考え方を確認しておきたいと思います。 そこで2点伺います。 1点目として、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、推進方針ではどのような考えで進めていくのか。 2点目として、千葉県地球温暖化対策実行計画における温室効果ガスの削減目標はどうか。
のまちづくりについて 8.道路問題について 9.警察署の新設について 10.その他 ─────────────────────────────────── 4 秋葉 就一 議員 リベ民(一般質問) 【八千代市】 ─────────────────────────────────── 1.県内死亡者数及び新型コロナウイルス感染症について 2.児童相談所について 3.交通安全について 4.地球温暖化対策
公明党) 知事の政治姿勢、防災対策、健康・医療問題、水道事業、教育問題、終末処理場につい て………………………………………………………………………………………………………… 123 ○秋本享志君(自民党) 県土整備常任委員会委員長報告……………………………………………………………………… 329 ○秋葉就一君(リベ民) 県内死亡者数及び新型コロナウイルス感染症、児童相談所、交通安全、地球温暖化対策
次に、自動販売機を公募する際の環境への配慮に関する御質問ですが、県では、飲料用自動販売機の設置に当たり、消費電力の削減や地球温暖化の防止を図るため、勤務時間外に自動で消灯する機能などを備えた省エネタイプの機種やノンフロン対応型の機種を導入するよう、事業者に求めているところです。今後もこうした取組を通じて環境への負荷の低減が図られるよう努めてまいります。 以上でございます。
一方で、中流域の千葉市若葉区下泉町付近では、鹿島川の河岸が流水によって浸食されているため、県によって平成20年度から河岸の維持補修が実施されているところですが、令和元年台風をはじめ、近年の地球温暖化に伴う気候変動などで、全国各地で大雨による大規模な災害が発生していることから、鹿島川においては、河岸の浸食による周辺への影響が懸念されており、地元からも、工事の早期完成が望まれているところであります。
次に、県の地球温暖化対策実行計画の改定等についてお伺いします。 令和3年5月、地球温暖化対策の推進に関する法律が改正され、令和4年4月1日から施行されています。この中で市町村は、地域脱炭素化促進事業の対象となる区域、促進区域を定めることが努力義務とされました。
1.県有建物について 2.職員の確保と育成について 3.投票率向上に向けた取組について 4.男女共同参画について 5.中核地域生活支援センターについて 6.地域包括ケアシステムについて 7.新型コロナウイルス感染症対策について 8.児童相談所一時保護所について 9.がん対策について 10.千葉県犯罪被害者等支援推進計画について 11.金属スクラップヤード等条例について 12.県地球温暖化対策実行計画
の現状、県立学校チャレン ジ応援基金を活用した寄附金の募集について……………………………………………………… 179 ○網中 肇君(立千民) 県有建物、職員の確保と育成、投票率向上に向けた取組、男女共同参画、中核地域生活支援 センター、地域包括ケアシステム、新型コロナウイルス感染症対策、児童相談所一時保護 所、がん対策、千葉県犯罪被害者等支援推進計画、金属スクラップヤード等条例、県地球温
なお、補助に当たりましては、地球温暖化対策に積極的に取り組む旨を宣言するCO2CO2スマート宣言事業所登録制度の登録を要件としたいと考えております。 以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯委員長(中村 実君) ありがとうございました。 これより質疑を行います。質疑はありませんか。 高橋委員。 ◯高橋祐子委員 お願いいたします。
あわせて、現在実施中の温室効果ガス排出量の推計や、再生可能エネルギーの導入による削減効果に関する調査などを踏まえ、2030年度までの千葉県地球温暖化対策実行計画を改定し、排出量の削減目標の見直しや、各施策の実施目標の新規設定などを行ってまいります。 次に、交通安全対策について申し上げます。
また、本年度中を目途に2050年に向けた千葉県カーボンニュートラル推進方針の策定や、千葉県地球温暖化対策実行計画の改定を行う予定となっております。
近年、千葉県では、地球温暖化に伴う気候変動により自然災害が発生し、今後も水害や土砂災害の頻発化、激甚化が懸念されているところです。また、我が国は、火山活動が活発な環太平洋変動帯に位置し、地震の発生回数も非常に高いものとなっております。必ず来るであろう災害時に被害を軽減し、県民の生命、身体及び財産を守るためには、県と市町村が連携を密にし、迅速かつ円滑な対応を行っていく必要があります。
また、この取組については、製品の輸送距離の短縮化によって、排出される二酸化炭素の削減による地球温暖化の防止に寄与する等、様々な面で効果が期待されております。 そこで伺います。県発注工事における県内生産品の活用について、どのように取り組んでいるのか。 次に、有害鳥獣対策について伺います。
また、国では昨年、地球温暖化対策の推進に関する法律を改正し、2050年カーボンニュートラルを基本理念に位置づけるとともに、地球温暖化対策計画を改定し、2030年度の温室効果ガスの排出量の削減目標の大幅な上積みなどを行いました。本県では、現在、銚子市沖、いすみ市沖、九十九里沖の3海域で、洋上風力発電の導入に向けた取組が進められるなど、カーボンニュートラルに向けた高いポテンシャルがあります。
また、これは再掲上になりますけれども、地球温暖化対策の関係でも省エネ等につながりますので、これは172ページのところに同様に自転車の関係等は記載をさせていただいております。 以上でございます。 ◯委員長(實川 隆君) 秋葉委員。 ◯秋葉就一委員 分かりました。