石川県議会 1999-09-27 平成11年 9月第 4回定例会−09月27日-02号
これまでも能登空港を活用いたしました地域振興につきましては、県は地元と一体となりまして、例えばモニターツアーの実施による観光ルートづくり、農林水産物の試験空輸による能登産品の販売やPR、アサツキ、タラの芽、コゴミ等、山菜類の産地化、地域ごとの特産品の開発研究、健康の森など交流推進拠点の整備、ハーブ農園など地域資源を生かした体験型農林漁業等観光産業の育成などを実施してきたところでございます。
これまでも能登空港を活用いたしました地域振興につきましては、県は地元と一体となりまして、例えばモニターツアーの実施による観光ルートづくり、農林水産物の試験空輸による能登産品の販売やPR、アサツキ、タラの芽、コゴミ等、山菜類の産地化、地域ごとの特産品の開発研究、健康の森など交流推進拠点の整備、ハーブ農園など地域資源を生かした体験型農林漁業等観光産業の育成などを実施してきたところでございます。
議員から、とりわけ能登地域における取り組みについてのお尋ねがございましたので、あえて申し上げさせていただきますと、能登地域におきましては能登空港や豊かな自然、リゾート性といった地域資源を活用して環境、健康、福祉分野等の企業誘致というものを積極的に進めたい、このように思っております。
能登地域にとりまして最大のネックでありました大都市圏との時間距離、これを短縮するためのいわば最も基礎的なインフラの整備だというふうに私どもはこれ考えておるわけでありまして、これを整備することによりまして能登の地域資源を生かしたいろんな活性化あるいは農林水産業の活性化にもつなげていかなければいけませんし、いろんな工夫を我々も凝らしていかなければいけませんし、地域の皆さん方にもいろいろなお知恵をぜひ出していただきたい
地域に固有な自然・文化遺産を保全、活用しながら、観光客に知的な感動を与えるヘリテージ・ツーリズムに最適な地域資源に本県は恵まれています。観光政策の柱に据えていくべきではないかと思いますが、知事の所見を伺いたいと思います。 さて、二〇〇三年に能登空港開港を迎える能登の観光ルートの一番の目玉は、私は真脇遺跡だろうと思います。
シリコンバレーでは、大学、そして人材、地場産業、そして行政がとにかくシリコンバレーにある地域資源を有効に活用する、そういった形でお互い相互に協力し合うというネットワークがしっかりと構築をされていた。
二十一世紀において、本県産業が世界の市場をにらんで自立していくためには、本県の地域資源、潜在力を生かして次なる産業分野の開拓にいち早く着手することが大切であります。
能登の活性化のためには企業誘致が大きなインパクトを与えますが、能登空港や能登における地域資源を活用した企業誘致を進めることが大事であります。今後の取り組みについてお尋ねをいたします。 次に、LPガス国家備蓄基地誘致についてお伺いをいたします。
そこで、七尾西湾地域においては、農家を初めとする地域の住民が国道二百四十九号の渋滞緩和を図るとともに、湾岸周辺の豊富な地域資源やすばらしい観光資源を有機的に結び、全国に通用する文化、観光県を目指すゆったりとした周遊道路の整備を待ち望んでいるところであります。
新長期構想の策定につきましては、さきに取りまとめた新長期構想の基本的考え方において、構想の目標年次である西暦二〇一〇年に向けて、本県が目指すべき発展方向として石川の持つ地域資源や地理的優位性を生かし、石川らしい個性を発揮しつつ世界的視野に立った学術と文化の国づくりを目指していくこととし、皆様に御提示をしたところであります。
白山ろくはすぐれた自然環境や自然の恵み、山岳信仰を初めとする山村文化などの地域資源を生かしまして、自然と人との共生を目指すべき地域として今後活性化を図る必要があると考えております。 石川県が音頭をとりまして今回石川、福井、岐阜県の三県共同で広域交流事業を進めるため、白山ろく広域交流促進調査を実施することといたしたものでございます。
さて、基本的考え方では、石川県の地域資源や地理的優位性を生かし、石川県らしい個性を発揮しつつ、世界的視野に立った学術、文化の国づくりを目指すということが示されておりますが、新長期構想の目標年次である二〇一〇年には、石川県をどのような姿にしたいと考えておられるのか。また、そのためにはどのようなプロジェクトに重点的に取り組んでいかなければならないと考えておられるのか、現時点の思いで結構であります。
地域活性化の拠点づくりでありますが、白山ろくにおける福井県、岐阜県との広域交流を促進するため、地域資源の魅力アップの具体的方策などについて調査、検討を行うことといたしております。また、南加賀地方拠点都市地域における小松ドームの建設に対し、広域的な利活用を図る観点から助成することとしております。
農業の生産条件が不利な中山間地域等において高収益作物等地域資源を生かした新規作物の導入等による農業経営の展開、技術開発の普及、人材の育成等々に関する情報を主要大都市で情報の発信拠点をつくり整備するとあります。具体的にはどのようなシステムを考えているのかについてお尋ねをするものであります。 第二点に、医王ダムの建設工事の早期完成についてであります。
これらの中山間地域では、耕地の制約などから、稲作農業による専業は困難であり、付加価値の高い新たな営農などの導入や豊かな地域資源を活用した観光関連事業の展開など、総合的な地域振興策が必要であります。
一方、観光客が中心の利用客では、年間を通じての安定的な運航は困難であり、今後能登空港の建設推進にあわせて、例えば地域資源を生かした観光開発や企業の保養、研修施設の誘致、将来の開発整備を展望した空港周辺等の先行的な用地取得、あるいは農林水産物や伝統工芸品等の付加価値の高い航空貨物の開拓など、空港関連の具体的な地域活性化方策と継続的、安定的な航空需要の開拓について検討を進めるべきであると思いますが、今後
グリーン・ツーリズムとは、農村の自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動で、大規模な開発は行わず地域資源を最大限活用し、心の触れ合いと人的交流の面を重視し、農村の自然や社会を育てるものと言われています。農水省は今年度、グリーン・ツーリズム総合推進方策策定検討委員会を設置し、近々モデル整備構想策定地域として二十五地区を指定する予定とのことです。
私はこの議会に出させてもらって以来、この県土の基礎づくりということで、県のあらゆる資料の中では大変大型のプロジェクトが華々しくいろいろうたわれるケースが多いわけでございますけれども、真に石川県の県土の基礎づくりということを考えた場合には、やはり県土の体質を強化するということが非常に大事ではないかということで、かねがね地域の安全性の確保、あるいは地域資源の保全なり利活用という、特に条件不利地域と言われる