大阪府議会 1992-09-01 10月20日-06号
その中で、知事を本部長とする緊急経済対策推進本部をいち早く設置されたことは、まことに結構なことと存じますが、今後さらに一層の工夫を凝らし、地域経済の活性化と生活大国にふさわしい基盤整備の同時実現を図っていくべきであります。
その中で、知事を本部長とする緊急経済対策推進本部をいち早く設置されたことは、まことに結構なことと存じますが、今後さらに一層の工夫を凝らし、地域経済の活性化と生活大国にふさわしい基盤整備の同時実現を図っていくべきであります。
本県は、首都東京に隣接し、人口六百五十七万人を擁する全国第五位の大県であり、県民の消費生活を支えている商店街の役割は、地域経済活性化の観点からも、ますますその重要性を増してきていると言えます。 さて、平成三年の商業統計調査によりますと、本県の小売業の商店数は五万九千六百十九店であり、全国第八位の地位にあります。
しかしながら、当プロジェクトは、中小企業の振興はもとより、広く地域経済の発展にとって、是が非でも実現しなければならない本県の重要施策であろうかと存じます。 そこで、当プロジェクトを前進させる視点から、私の提案を含め、順次お尋ねをいたします。 まず、インダストリアル・ビジネスパーク(仮称)整備計画の実現に向けての基本的な考え方について、知事にお伺いいたします。
本県におきましても、国の景気対策に対応いたしまして、本年二月に地域経済特別対策を決定いたしました。その追加措置を取りまとめまして、九月補正予算案におきましても対前年度二三・六%増の四百九十億円余の公共投資の拡充を図りますとともに、中小企業制度融資貸付金の利率の引き下げと貸付枠の拡大、消費の拡大施策等を決定いたしまして、執行することといたしております。
県といたしましては本年二月に、国に先駆けてすでに民間設備投資促進のための中小企業金融対策の充実を初めとした地域経済特別対策を決定いたしまして、現在これを執行しているところでございます。
したがいまして、当面の県政の課題は、国の施策に呼応して積極的な景気対策を緊急に実施することであるとの認識のもとに、本年二月にとりまとめました地域経済特別対策をさらに充実させることとし、県単独建設事業の大幅な拡大や前金付債務負担行為の創設、中小企業の金融対策の充実等について、今回の補正予算に盛り込んだところであります。
石炭火力の立地に伴う地域経済の波及効果、他県の先発事例等から見ましても大変大きなものがあり、また、県南部の地域活性化に係る上においても、当石炭火力立地計画は極めて重要な役割を担っているものと考えます。私といたしましても、地域の合意形成に向かってできる限りの努力をしてまいりたいと考えております。
ただいま御提案のありましたマリンピア沖洲や辰巳用地に進出させてはどうかという問題でございますが、マリンピア沖洲は、住工混在地の解消、地域経済の活性化あるいは雇用の拡大、さらには辰巳工業用地につきましても、地域経済の活性化や雇用の拡大、こういうものを目指しまして数多くの関係者の方々の御理解を得てそれぞれの土地利用計画に基づき進められてきておるわけでございますので、この地域への産業廃棄物処理業者への分譲
御承知のとおり、本県の繊維産業は古い歴史を持ち、県下各地域に根づいた地場産業として、地域経済の発展に大きく貢献をしてまいりました。また、現在でも全国最大の生産量を誇っております。
三、地域経済の発展につながるものとの三原則を持っており、さらに、ゴルフ場については、流域各市町村に三つ目の建設は認めないとの方針を打ち出そうとしています。私は、矢作川流域の開発規制について、矢水協が果たしてきた役割を高く評価するものですが、本来、県行政が果たせねばならない役割を矢水協が代行してきたようにも思われてならないのです。
また、地域産業の活性化でありますが、活力ある地域経済圏を形成していくためには、国際化時代に対応できる高度技術産業の育成が必要であり、このための研究開発機能の充実強化と技術移転の促進を強力に進めてまいりますとともに、仙台港における物流を中心とした国際交流機能の集積と市場開拓、更には地域産業の振興を支援するための拠点施設として建設するみやぎ産業交流センター(仮称)について、今回計画規模の拡大を図ることといたしております
質問の第三に、国際交流と地域経済の関連について、二、三具体例を挙げてお伺いをしたいと思います。 きのう、きょうの新聞報道で御案内のとおり、韓国のノ・テウ大統領が中国を訪問され、要人との話し合いの中で、正式に国交回復を確認をし、今後の中国と韓国間の交流のあり方についての具体化が今話し合われております。同時に、ロシア共和国のエリツィン大統領がやがて韓国を訪問される。また、引き続いて中国を訪問される。
バブル崩壊をきっかけに広がった不況は、県内でも県民の暮らしと営業、地域経済に深刻な影響をもたらしつつあります。県内の企業の倒産数は、昨年五月以降、毎月二けた台を記録し、四月から六月期の倒産数は、前年比の二倍にふくれ上がっています。特に製造業を中心にした大幅な減産は、県内各地で中小下請け企業の経営を圧迫するとともに、人員整理が進められています。
担ってきたところでありますが、築港後相当の年数が経過しているため、県当局においても港湾施設の改良等を計画的に進めていただいているところではありますが、船舶の大型化やコンテナ化など、時代の流れに十分対応できない状況になってきており、また、港奥部を形成する塩釜市の中心地区は、港湾関連施設や住宅地あるいは商業地が混然と存在をし、相対的に港湾機能あるいはまた都市機能の低下を引き起こしておる現状と、加えて地域経済
しかしながら、道路予算の現状は、道路整備の推進を図るためには極めて不十分であり、今後、道路投資の拡大が図られなければ、公共投資基本計画の達成に支障が生じることも考えられ、国民生活、地域経済への悪影響も強く懸念される状況にある。 よって政府は、道路整備の重要性を強く認識され、次の措置を講ずるよう強く要望する。
[議事課長朗読] 意見書案 一、農業・農村の将来展望の確立と米穀政策に関する 意見書 ━━━━━━━━━━━━━ 意 見 書(案) 農業・農村の将来展望の確立と米穀政策に関する意 見書 我が国の農業は、国民の食料の安定供給のほか、地域社会の活力の維持、国土・自然環境の保全など国民生活の安定向上と地域経済社会の健全な成長を確保するうえで極めて重要な役割を果たしている
私は、これからの地域産業の発展は、新しい創造的技術と世界的な視野の中で、どこまでみずからの可能性を高められるかにかかっていると言っても過言ではないと思うのでありますが、現在の地域産業の状況を踏まえるとき、地域の中小企業だけに発展のリード役を求めることは困難と考えるものであり、県や地域経済団体等による積極的な支援が求められるとともに、その施策も当面する課題解決に重点を置く現状対応のレベルにとどまることは
一方、地域経済の停滞や過疎地域の拡大など、地方においてもさまざまな問題が生じている。 21世紀に向けて、我が国が国際的な役割を果たしつつ、国民一人一人が真に豊かな生活を送ることができる社会の実現を図るためには、東京一極集中を是正し、多様な選択肢の提供と選択の自由が確保された多極分散型国土の形成を促す国会等の移転が必要不可欠である。
この構想のマスタープランにつきましては、ことしの秋をめどに、これまでの懇談会の意見や関係省庁の考え方などを踏まえまして、環境学習や学術研究の拠点づくりを進めますとともに、地域社会、地域経済の活性化にも資するということを基本的な認識といたしまして、策定をすることとしております。
さて、私はこれまでも機会あることに地域経済の基幹である農業のあり方について所見を述べてまいりました。我が青森県の農業が押し寄せる時代の変化を乗り越えて将来に展望を開いていくことが我々政治を預かる者の務めであると認識しているからでございます。