岡山県議会 2020-12-03 12月03日-02号
加えて,地域の実情に応じて,桃,ブドウなど高収益作物や,キャベツなど地域振興作物等の水田への導入を強化することとしており,今後とも,県と農業団体等が一丸となって競争力の高い水田農業を実現し,経営の安定を促進してまいりたいと存じます。 次に,平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興についての御質問であります。
加えて,地域の実情に応じて,桃,ブドウなど高収益作物や,キャベツなど地域振興作物等の水田への導入を強化することとしており,今後とも,県と農業団体等が一丸となって競争力の高い水田農業を実現し,経営の安定を促進してまいりたいと存じます。 次に,平成30年7月豪雨災害からの復旧・復興についての御質問であります。
今後も行政、JA等農業団体、生産者等が緊密に連携の上で、需給の動向を踏まえつつ、競争力のある高品質で良食味な米の計画的生産に努めていただきますとともに、国の支援策、これは例えば戦略的作物の助成、またタマネギ、ハト麦などの地域振興作物等の支援、産地交付金、こういったものも生かす。
農業の競争力を高め成長産業とするためには、担い手の規模を拡大し、自立的な経営判断を重視することが不可欠であり、その上で水田のフル活用により、水稲のほか、麦、大豆、地域振興作物等の生産体制を整備し、所得向上につなげることが重要であります。
も筱岡委員、瘧師委員に、農林水産委員長、副委員長として一緒に要望もしていただきましたが、今後とも国に対しまして、生産数量目標の配分に当たっては、本県を初め生産調整に真摯に取り組む地域や、主食米の生産に適する地域での適地適作に十分配慮すること、政府備蓄米については、落札量は2年連続で予定の20万トンを下回っている中で、積極的に取り組んでいる本県などに対して県別入札枠を維持し拡充すること、さらに、地域振興作物等
本会議でも部長から答弁がございましたように、今、国のほうでは非常に大きな政策転換が行われようとしおりまして、特に米戸別所得補償モデル事業等につきましては、経費プラス家族労賃の80%をベースとしてしっかりと確保されるという状況もございます一方で、その他作物であります地域振興作物等がかなり減額されるような状況にあります。
につきましては、市町村によりまして若干考え方は違いがありますけれども、かなり幅広く農家を拾い上げていただいたということで、稲作販売農家二万七千戸余りありますけれども、そのうちの一万三千戸余りをその担い手としての位置づけをしていただいたということで、そういう面ではかなり幅広く交付金の対象にしていただいたというふうにも考えておりますし、また、ビジョンの中で、市町村の単位によりましてかなり作物、いわゆる地域振興作物等
農林水産業関連では、中山間地域等直接支払事業の推進、「もっと食べよう福島米」運動の積極的な展開、水田を活用した麦・大豆を初め地域振興作物等の本格的生産拡大を図るための助成、また特定栽培農産物に関する県独自の認定制度を設けるなど、将来を見据えた事業に積極的に取り組まれたところであります。
水田農業の確立につきましては、需要に応じた米の計画的生産と水田を有効に活用した麦、大豆を初め地域振興作物等の本格的生産の定着、拡大を図るための助成措置を講じてまいります。また、米の主産県として、生産のみならず一層の消費拡大に努めるため、「もっと食べよう福島米」運動などを積極的に展開してまいります。
さらに来年度からは、中山間地域における水田の未利用地を利用した飼料基盤の整備、また生産調整の地域内調整による稲作産地とソバ、大豆等の地域振興作物等の産地の育成、また長い歴史の中で県土の保全を初め多面的な役割を担ってきた棚田の緊急保全対策と、こういった地域特性を生かした新たな施策も展開してまいりたいと考えております。