福島県議会 2024-03-04 03月04日-一般質問及び質疑(一般)-07号
加えて、今年4月から県立南会津病院において、高齢化が進む地域のニーズに対応するため、長期的なリハビリテーション等が提供できる地域包括ケア病床を設置いたします。 さらに、新年度を初年度とする第8次医療計画では、地域ごとの課題に丁寧に対応するため新設した地域編において、南会津と会津地域が一体となって在宅医療等の推進に取り組むこととしております。
加えて、今年4月から県立南会津病院において、高齢化が進む地域のニーズに対応するため、長期的なリハビリテーション等が提供できる地域包括ケア病床を設置いたします。 さらに、新年度を初年度とする第8次医療計画では、地域ごとの課題に丁寧に対応するため新設した地域編において、南会津と会津地域が一体となって在宅医療等の推進に取り組むこととしております。
地域医療の確保、充実につきましては、今後の感染症危機に備えた医療提供体制をしっかりと構築していくほか、県立南会津病院における長期的なリハビリ等のニーズを踏まえた地域包括ケア病床の整備、県立医科大学附属病院の新病棟建設に係る検討作業などを進めてまいります。
このため、県立病院事業におきましては、中央病院では、引き続き循環器治療やがん治療などにおける高度医療の提供や救急患者の受入れの推進、新たな施設基準の取得などに積極的に取り組むほか、白鳥病院では、高齢化が進む地域のニーズを踏まえ、地域包括ケア病床の一層の充実を図ってまいります。
また、白鳥病院では、地域包括ケア病床の一層の充実を図り、僻地等への訪問診療、訪問看護の取組を強化するなど、地域のニーズに沿った医療の提供を進めていく。今後とも県民に最良な医療を持続的かつ安定的に提供していくため、県立病院中期経営目標に掲げた経営方針に沿って、一層の経営改善に取り組んでまいりたいとの答弁がなされたのであります。 第三点は、特別支援教育の推進についてであります。
一方で、入院患者については、高齢化が進む地域の医療ニーズを踏まえ、急性期治療を経て症状が安定してきたものの、退院して在宅や施設で生活するにはまだ不安のある患者を受け入れて、リハビリテーション等を行うことで在宅復帰を支援する地域包括ケア病床を24床から37床に増やし、病床使用率も高い水準となったことから、入院患者数、医業収益ともに令和元年度の水準までは回復しておりませんが、昨年と比べるとそれぞれ8.5
白鳥病院では、地域包括ケア病床の充実を図ることにより入院収益の確保を図るとともに、僻地などへの訪問診療・訪問看護の取組を強化し、地域のニーズに沿った医療の提供を進めたい。
その一方で、入院患者については、高齢化が進む地域の医療ニーズを踏まえ、急性期治療を終えて症状が安定してきたものの、退院して在宅や施設で生活するにはまだ不安がある患者を受け入れ、リハビリテーション等を行うことで在宅復帰を支援する地域包括ケア病床を24床から37床に増やし、病床利用率も高い水準となったことから、入院患者数は昨年度に比べ5%増加し、医業収益も3.6%の増加となっております。
老人保健施設の介護医療院への転換で地域包括ケア病床の在宅復帰先になり、収益改善効果も見込めるのも大きいと、病院事業管理者とも意見交換され、コンサルは、皆、さらなる病院統合を進めるが、この先生は、交通条件の悪い東和病院の経営強化こそが大事で、風光明媚な東和病院の医療は死守すべきだと話されました。
あとは数年前ですけれども、地域包括ケア病床を設けまして、そちらのほうで患者さんを受け入れるといったようなことを続けてはおります。一時期少し黒字が見える時期もありましたが、残念ながら現在に至るまで赤字が解消できていないというのが実情でございます。
〔大野元裕知事登壇〕 ◎大野元裕知事 地域医療構想につきましては、急性期を脱した患者の在宅復帰や在宅での増悪時に受け入れるための地域包括ケア病床など、様々なことを想定していく必要がございます。
これまでも、中央病院においては、効率的な病棟運営を図るため、4階にある2つの病棟を1つに統合したり、白鳥病院においては、地域の医療ニーズを踏まえ、地域包括ケア病床を13床増床し、37床とするなどの取組を行ってきたところですが、今後、県立病院に求められる機能を将来にわたって継続していくための病床規模や機能の見直しなど、効果的・効率的な業務運営体制の確保を図り、病院の運営体制を強化して、安定的な病院経営
白鳥病院は、地域包括ケア病床を拡充し、リハビリテーションを強化するとともに、退院前自宅訪問等の支援により、病床利用率の向上や病棟運営の効率化を図っていきたい。これらの取組を推進するとともに、あらゆる手段を講じて医師を確保し、県立病院の経営を持続的・安定的なものとし、県民医療の向上に貢献してまいりたいとの答弁がなされたのであります。 第三点は、ネット・ゲーム依存予防対策についてであります。
白鳥病院については、高齢化が進む地域の医療ニーズに積極的に対応するため、地域包括ケア病床を拡充し、急性期を脱した入院患者に対するリハビリテーションを強化するとともに、退院前自宅訪問などのきめ細やかな支援を実施することによって、病床利用率の向上、病棟運営の効率化を図ってまいります。
推進主体は市町村になるわけでありますが、地域包括ケアシステムの構築に不可欠である地域包括ケア病床や、在宅医療を提供する医療機関と医師の確保においては、県の支援が必要であると考えます。 地域包括ケアシステム構築における在宅医療の提供体制整備に向けた県の取組について伺います。
新たな入院患者の確保につきましては、中央病院において救急患者を積極的に受け入れるほか、今年度中に開設予定の患者サポートセンターでの紹介患者の入退院の支援を充実させるなど地域連携の充実強化を、丸亀病院においては、訪問看護、訪問診療や措置入院の積極的な実施受入れなどを、白鳥病院においては、地域包括ケア病床など地域で不足する回復期病床への転換をそれぞれ行っていくこととしております。
また、患者急変時への対応として、在宅で急性増悪した患者の受皿である地域包括ケア病床の整備への支援や、円滑に在宅への移行を目指すための入退院支援事業で、入院医療機関と在宅医療を行う医療機関との連携の強化を図ってきたところでございます。
まずは地域包括ケア病床について伺います。 地域医療計画に定められる病床の4類型からは外れるものの、高齢化の対応に大きく寄与し得る地域包括ケア病床の有用性は、広く県民の認めるところとなっております。急性期と回復期、慢性期の間に位置づけられることの多い高齢者にとって、その重要性は一層高いものと思われます。 そこで伺います。地域包括ケア病床の配置状況と推移はどうでしょうか。
白鳥病院については、昨年8月から、在宅で療養していた患者を一定割合受け入れた場合に算定できる「地域包括ケア入院医療管理料1」を取得するとともに、12月から、地域包括ケア病床を2床増床して、来年度も高齢化が進む地域のニーズに合わせて、地域包括ケアの充実を図っていきます。
病棟体制については、計画でお示ししている検討の方向性に沿いまして、急性期病床を減床する一方で、地域包括ケア病床を増床し、地域の医療ニーズに応えたいと考えております。
県は、予算決算特別委員会の質疑で我が会派の西畑委員に対する答弁にもあったように、この4病院について地域包括ケア病床を備え、回復期や慢性期の医療についても提供し、地域の医療ニーズにも応えている必要な病院との認識を示されております。 現在、地域医療構想調整会議にて議論も始まっているようですので、国はこうした地域の実情をしっかりと踏まえた上で議論をすべきであります。