長崎県議会 2022-12-02 12月02日-03号
◎教育委員会教育長(中崎謙司君) 部活動の地域移行後、地域クラブ活動での指導を希望する教員につきましては、勤務地の市町教育委員会から、兼職兼業の許可を得て指導することが可能になります。 ただ、兼職兼業の許可に当たりましては、教員の意思を十分に確認しますとともに、勤務地における業務への影響、教員の健康面への配慮などについて、今後、勘案していく必要があると考えております。
◎教育委員会教育長(中崎謙司君) 部活動の地域移行後、地域クラブ活動での指導を希望する教員につきましては、勤務地の市町教育委員会から、兼職兼業の許可を得て指導することが可能になります。 ただ、兼職兼業の許可に当たりましては、教員の意思を十分に確認しますとともに、勤務地における業務への影響、教員の健康面への配慮などについて、今後、勘案していく必要があると考えております。
また、十一月にはスポーツ庁、文化庁より「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」が示され、学校部活動の適正な運営や効率的、効果的な活動の在り方とともに、新たな地域クラブ活動を整備するために必要な対応について、国の考え方の案が示されています。
これを拝見すると、検討会議の提言を踏まえて、運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインと文化部活動の在り方に関する総合的なガイドラインを統合した上で、全面的に改定をし、新たな地域クラブ活動を整備するために必要な対応について国の考え方を提示するとあって、都道府県に対しては、学校部活動の在り方に関する方針を策定することを求めますということが書いてあるんですね。
国においては、検討会議の提言を受け、学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドラインの案を作成し、今月十七日からパブリックコメントを開始しています。
県内でもこうした安全面や負担軽減の観点から、外部講師の活用や地域クラブ活動へ移行する例もふえております。 こうした社会体育化は教員の負担軽減や専門性の点からも有効でありますが、一方で、県内のある中学校では、十年以上前に地域の指導者や卒業生などを活用したクラブを立ち上げ活動を行ってきましたが、昨年度末でそのクラブは解散することとなりました。
例えば、子供会、スポーツ少年団や地域クラブ活動、ボーイスカウトやガールスカウトなどがありますが、共通していることは、子供たちが世代を超えて交流し、友情を深め、かけがえのない時間を過ごしていくことです。 子供たちは、身近なことに興味を持ちつつも、自分の夢や目標、指導者との信頼やリーダーとの友情などを感じながら成長していきます。
このほか、教職員給与費や社会教育費の補正予算減額理由、市町村教育委員会に部活動自粛を求めた後の部活動の実施状況、児童・生徒の登下校時の安全確保対策、懲戒処分を受けた教師に対する指導、地域クラブ活動への教師の参加など幅広く議論が行われました。 続いて、警察本部関係でありますが、まず高速道路の逆走事故等、高齢者の交通事故の実態と防止対策について質疑が行われました。
道徳の教材は我々大人であり、現代社会であり、そして何よりも、今、学ぼうとしている子供たちの学校、家庭、地域、クラブ活動など、子供たちの活動のすべてが教材であると思うのであります。