宮城県議会 2021-09-01 09月15日-06号
東京農工大学名誉教授である石川芳治氏は平成三十年九月の日本地すべり学会、第九回土砂災害に関するシンポジウム論文集「最近の流木災害の特徴と対策」の中で、流木災害は昭和二十年代及びそれより以前には大河川で発生していたが、最近は主として山地渓流において発生していると記しています。その原因として、社会や自然条件の変化として五点挙げています。
東京農工大学名誉教授である石川芳治氏は平成三十年九月の日本地すべり学会、第九回土砂災害に関するシンポジウム論文集「最近の流木災害の特徴と対策」の中で、流木災害は昭和二十年代及びそれより以前には大河川で発生していたが、最近は主として山地渓流において発生していると記しています。その原因として、社会や自然条件の変化として五点挙げています。
国に準じた制度とのことだが、今後運用していくに当たって、ある程度、県の方で基準的なものを持っておくべきではないかとの質問に対し、避難指示や勧告、警戒区域の設定等が解除される見直しやライフラインの復旧のめど、地すべりや地盤の状態等に関する専門家の意見等をしっかり聞いたうえで、災害によって適用判断が異なることがないよう、総合的に判断していく必要があるとの答弁がありました。
土砂災害の防止工事などハード面については、これまでの砂防三法──砂防法、地すべり等防止法、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律に基づいて整備されることになると思います。 いずれにしても、いわゆる危険箇所については、県も特に整備が必要だと認めているわけですから、放置するわけにはいかないと思います。常時把握に努め、整備を進めるべきではないでしょうか。
内訳としまして、通常砂防費から、次の260ページの地すべり対策事業費につきましては、国の補正などに伴う増額でございます。 261ページをごらんください。 海岸保全費につきましては、3億3,247万5,000円の増額補正をお願いするものでございます。 内訳としまして、海岸保全施設整備事業費につきましては、国の補正などによる増額でございます。 262ページをごらんください。
では、続いて、資料1の33ページですけれども、県単治山事業の関係で、県単治山事業、防災・減災対策緊急治山事業、地すべり防止施設管理サポート事業の3点について、お聞かせ願いたいと思います。
商工労働観光部に関するもの原案可決第16号令和3年度徳島県港湾等整備事業特別会計予算 第1条第1表 歳入歳出予算中 農林水産部に関するもの原案可決第40号徳島県企業立地推進基金条例の廃止について原案可決第41号徳島県立農林水産総合技術支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について原案可決第42号国営土地改良事業負担金徴収条例の一部改正について原案可決第52号令和2年度農地保全に係る地すべり
3番の「著しい人家への被害、多くの人家への被害のおそれのある地域の被害を軽減」に関しては、7か所の土石流対策と2か所のがけ崩れ対策及び5か所の地すべり対策について、事業の推進を図るものである。 ◆酒井宏明 委員 今回の補正予算のうち国費はどの程度措置されるのか。 ◎西澤 参事〔河川課長〕 各事業の2分の1程度が補助金又は交付金として国から措置される。
また、ハード面の対策としては、国の「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」に対応する公共事業費を確保するとともに、これと連動して、砂防、地すべり、急傾斜など県単独事業による自然災害防止対策を講じるほか、昨年度、新たに創設された有利な地方債を活用し、河川やダムなどにおける浚渫工事等により、防災・減災を推進してまいります。
追加分といたしまして、十六ページ下から六行目の交通安全施設維持費から同じく十六ページ一番下の地すべり対策事業費まで、変更分として、二十ページ一番上の道路交通安全施設整備費から二十一ページの港湾既存施設有効活用促進事業費まで、合わせまして三百五十七億四千四百万円余の補正をお願いしております。 以上が県土整備部一般会計補正予算の概要でございます。
歳入歳出予算中 商工労働観光部に関するもの45第16号令和3年度徳島県港湾等整備事業特別会計予算 第1条第1表 歳入歳出予算中 農林水産部に関するもの47第40号徳島県企業立地推進基金条例の廃止について105第41号徳島県立農林水産総合技術支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について107第42号国営土地改良事業負担金徴収条例の一部改正について109第52号令和2年度農地保全に係る地すべり
徳島県学校職員定数条例の一部改正について第 48 号 徳島県学校職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について第 49 号 徳島県奨学金貸与条例の一部改正について第 50 号 徳島県公安委員会委員の服務の宣誓に関する条例及び徳島県地方警察職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について第 51 号 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例の一部改正について第 52 号 令和2年度農地保全に係る地すべり
この区間の課題となっておりました地すべり対策工事につきましては、昨年十二月に完了したところでございます。引き続き用地買収や工事につきまして補正予算も活用するなどして事業の進捗を図っていきたいと考えております。 佐賀唐津道路の唐津─相知間の整備につきましては、昨年七月の政策提案をはじめ、これまで国へ継続して提案活動を行ってきたところでございます。
山地治山事業には、地すべり防止工事等や復旧治山工事があります。地すべり防止工事等とは、地すべりに起因する被害の防止または軽減を図ることを目的として、地すべり等防止法に基づき地すべり防止区域内で実施しています。一方、復旧治山工事は、保安林において豪雨等によって発生した崩壊地等の復旧整備を行います。
国の農地地すべり対策事業の前倒し採択によって、水抜きボーリングやモルタル吹きつけによる崩落面保護などの応急対策を進めており、現在、地滑りの進行は認められていません。 並行して、地滑り全体の本格的な復旧対策を早急に検討するため、土質や地下水位、地盤のひずみなどを調査、ボーリングにより観測しており、今後その結果を基に工法を決定し本格対策工事に着手することとしています。
そして地すべりもありました。鳥インフルエンザもありました。次々と災難が襲いかかってくる。我が県の経済において、近年、人口減少化の中で増加を続けていた雇用・税制にも陰りが出始めてきている、こういう状況にあろうかと思います。 しかし、世の中には「災い転じて福となす」という言葉もございます。
次に、土砂災害対策については、山口市の曽根南川など七十一か所の砂防事業、下関市の前方地区など十六か所の地すべり対策事業、周南市の東金剛山一地区など五十七か所の急傾斜地崩壊対策事業などを計画的に進めていく。
平成29年12月に地すべりで斜面崩壊が発生した武生美山線福井市蔵作町地係の災害復旧については、これまで仮設道路による片側交互通行規制をしておりますが、上流側の橋りょうが完成することから、今月23日に一部供用を開始します。これにより、通行にかかる待ち時間を短縮するとともに、残る下流側橋りょうについても、早期の全面復旧に向け工事を進めてまいります。 次にダムの整備についてでございます。
高浜発電所の場合、地すべり津波の評価はどうなっているのか。 128 ◯原子力安全対策課長 警報が発表されない津波ということであろうか。
その際、説明をさせていただきましたが、この区間は地すべり防止区域を通ることから、この区間の課題となっております地すべり対策工事などを先行してこれまで進めてきたところでございます。 引き続き、残る用地買収を進めますとともに、道路改良工事の進捗を図っていくこととしております。
(十一) 山地災害の防災対策 本県では、山崩れや地すべり、土石流などの山地災害が発生するおそれの高い民有林の二千二百四箇所を「山地災害危険地区」に指定し、定期的な点検を行うほか、大雨などの後には随時、現場を確認しているところである。このうち、災害が発生した箇所や発生の危険性の高い箇所については、市町村の意向も踏まえながら、治山施設の設置や機能の低下した森林の整備を行う治山事業を実施している。