大分県議会 2020-06-24 06月24日-04号
また、九州北部豪雨ではありませんが、豊後大野市朝地町綿田地区でも、同じく平成29年に田んぼに亀裂が生じる地すべりが確認され、米作りができない状況が続いていましたが、先月対策工事が完了し、田植えが行われたとのことです。 さらに、先月9日には、由布市庄内町渕地区でも斜面崩壊が発生し、農地が土砂で埋まる災害が発生しました。
また、九州北部豪雨ではありませんが、豊後大野市朝地町綿田地区でも、同じく平成29年に田んぼに亀裂が生じる地すべりが確認され、米作りができない状況が続いていましたが、先月対策工事が完了し、田植えが行われたとのことです。 さらに、先月9日には、由布市庄内町渕地区でも斜面崩壊が発生し、農地が土砂で埋まる災害が発生しました。
こうした大規模で広域的な災害以外でも豊後大野市綿田地区の地すべり災害や、直近では5月9日の由布市庄内町の土砂崩れと、山間部での災害も続いているのが現状です。 私の地元の中津市においても、相次いで崖崩れが発生しており、記憶に新しい30年の金吉地区の斜面崩壊では6名の尊い命が失われる大変痛ましい事案が発生しました。そしてまた、近年、大きな落石も相次いでいます。
この2年3か月の期間になりますけれども、綿田の大規模地すべり、九州北部豪雨に始まり、自然災害の脅威と救助、救援から始まり、復旧、復興への多くの関係者の方々の御努力が大きく胸に残っています。そういった中でも、先端技術への挑戦の広がりですとか、九州の東の玄関口としての存在感の高まりですとか、インバウンド増大を含む観光の盛り上がりなど、様々な動きを実感することができました。
日田市の小野地区では小野川沿いで河川、道路と集落の一部をのみ込む大規模な地すべりが発生しました。さらに、今年8月の前線に伴う大雨でも日田市、中津市などで被害が発生したところです。 このように、最近の気候変動の現実を目の当たりにしたとき、本県でも50年に一度と言われるような豪雨災害が、今後また、いつ発生してもおかしくない状況ではないかと思います。
大分県においても、2度にわたる九州北部豪雨、熊本・大分地震、台風による風水害、豊後大野市綿田地区の地すべり、中津市耶馬溪町の山崩れなど、度重なる災害が発生し、犠牲者も出ています。 その時々に災害への備えや避難所の在り方などの課題について、議会でも取り上げてきました。
近年、全国各地で多発しております自然災害、大分県でも平成28年には熊本地震が、翌29年には豊後大野市綿田地区で地すべりがありました。九州北部豪雨、台風第18号災害も発生して、また、昨年も地元中津市耶馬溪町の金吉で大規模な斜面崩壊が発生し、大きな被害をもたらしました。
崖崩れ対策について、今回の補正予算では地すべり対策や急傾斜地崩壊対策など、人家を守る防災上必要な事業費を増額計上しております。今補正予算を活用し、つるさき陽光台の崖崩れ対策工事を実施することはできないのでしょうか。 先日、地域の住民の皆さんと大分土木事務所や大分市道路維持課の職員と一緒に現地調査をしてきました。この崖地は、斜面高平均34メートル、平均角度40度、幅330メートルもあります。
特にこの4期目については、多発化し、繰り返す水害、広範囲に及ぶ地震、地すべり、山の崩壊という県民の生活を根底から揺るがす緊急の事態に何度も遭遇しながら、必死に陣頭指揮をとってこられたことは、私どもも本当に感謝申し上げているところでございます。
8月から着手した落石対策などを含め、集水井の設置など、地すべり防止に係る8工区にわたる工事を、先般、全て発注し終えたところであります。工事の規模が大きく、落石等に備えた安全対策を確実に行いながら施工するため、完了までには相応の期間を要すると考えられますけれども、一日でも早い復旧を目指してまいります。
50年に一度、100年に一度と言われている災害が毎年のように起こっている昨今、本県においても、24年、29年の豪雨災害、熊本・大分地震、台風第18号災害、豊後大野市綿田地区の地すべり災害、耶馬溪町の斜面崩壊等々、立て続けに被災し、もはやいつどこでどのようなことが起こるか予測もできない事態になっています。 そのような中、県、市町村の迅速な対応には頭の下がる思いでいっぱいでございます。
大分県では、一昨年の熊本・大分地震、昨年の豊後大野市綿田地区の地すべり、九州北部豪雨、台風第18号による被害、今年4月の中津市耶馬溪町の斜面崩壊と、予期せぬ災害が毎年起こっています。 西日本豪雨では記録的な大雨が続いたことで、各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が出ました。亡くなった方が200人を超え、平成に入って最悪の水害となっています。
県下においては、昨年の5月16日に判明した豊後大野市朝地町綿田地区の大規模地すべり災害、7月5日からの記録的梅雨前線豪雨による日田市、中津市を中心にした九州北部豪雨災害、9月17日の台風第18号に伴う県南部を中心とした記録的な豪雨災害、そして、今年の中津市耶馬溪町金吉の斜面崩壊と、過去に例を見ない大規模な災害が次々と発生しました。
まずは、災害からの復旧、復興と防災力の強化についてですが、昨年は豊後大野市綿田地区における地すべりや九州北部豪雨災害、台風18号災害により県内各地において大きな被害がありました。被災者の生活再建を支援するとともに、再度災害防止に向けた河川の改良復旧や河川掘削、人工林の広葉樹林化などを進めることとしています。
今議会に提出されている2018年度一般会計当初予算案では、投資的経費を大幅に積み上げ、一昨年の熊本・大分地震、昨年の豊後大野市の地すべり災害、九州北部豪雨、台風18号など、大規模災害からの復旧、復興と今後の災害に備えた県土の強靱化に力を入れ、あわせて県内景気を下支えするための公共投資を拡充し、人手不足対策や働き方改革、そして地方創生関連の特別枠にも重点的な配分を行うことにより人口減少に歯止めをかけ、
昨年は、豊後大野市綿田地区における地すべりや九州北部豪雨、台風18号災害により、県下広範囲にわたり大きな被害を被りました。今もなお、仮住まいの生活を余儀なくされている多くの方々がおります。一日も早く被災した皆様が安心して暮らせるよう、生活再建に向けて支援してまいります。
ただし、流域内の山腹崩壊、地すべりなどの異常な天然現象による災害等によりまして堆積した場合、そして洪水調節容量に影響が発生した場合、そういった場合の土砂のしゅんせつにつきましては、農村地域防災減災事業等の対象となるといった場合もございます。 ○井上伸史議長 木付親次。
さて、昨日発表がありましたが、豊後大野市綿田地区の地すべり災害の警戒区域の見直しの件です。今月18日に1世帯6名の避難勧告が解除となります。残る2世帯4名の避難は継続となりますが、昨夜、川野市長から地元の皆さんへの説明会が行われました。
まず、斜面部につきましては、現在行っている調査ボーリングの完了後、地下水位などの観測を行いながら地すべりの規模を明らかにした上で、抜本的な対策工事を実施いたします。 具体的には、来年の出水期までに地下水を抜く工事を完了させ、その後にアンカーなどの構造物を設置し、斜面の崩壊を抑えることとしております。
さて、平成29年度の当初予算は、熊本地震からの復興と景気回復、三つの日本一の実現などを目指す「安心・活力・発展プラン2015」の取組強化等を柱に6,098億円を計上し、その執行がスタートした矢先の5月には豊後大野市朝地町綿田地区における地すべりの被害、そして、7月の九州北部豪雨と、立て続けに被害に見舞われました。
それでは最後に、豊後大野の森さんも、この朝地の問題について、地すべり問題について質問をいたしました。 5月16日に、豊後大野市朝地町の綿田地区の民家敷地で見つかった地割れは、日々拡大をし、地域住民は不安な毎日を過ごしておると。大分県と豊後大野市は、対策会議等で検討を行い、避難勧告や水抜き工事等を実施し、対策を講じています。