58件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

大分県議会 2020-06-24 06月24日-04号

また、九州北部豪雨ではありませんが、豊後大野朝地綿田地区でも、同じく平成29年に田んぼに亀裂が生じる地すべりが確認され、米作りができない状況が続いていましたが、先月対策工事完了し、田植えが行われたとのことです。 さらに、先月9日には、由布庄内渕地区でも斜面崩壊が発生し、農地が土砂で埋まる災害が発生しました。

大分県議会 2020-06-22 06月22日-02号

こうした大規模で広域的な災害以外でも豊後大野綿田地区地すべり災害や、直近では5月9日の由布庄内町の土砂崩れと、山間部での災害も続いているのが現状です。 私の地元中津市においても、相次いで崖崩れが発生しており、記憶に新しい30年の金吉地区斜面崩壊では6名の尊い命が失われる大変痛ましい事案が発生しました。そしてまた、近年、大きな落石も相次いでいます。 

大分県議会 2019-10-03 10月03日-05号

この2年3か月の期間になりますけれども、綿田の大規模地すべり、九州北部豪雨に始まり、自然災害の脅威と救助、救援から始まり、復旧復興への多くの関係者方々の御努力が大きく胸に残っています。そういった中でも、先端技術への挑戦の広がりですとか、九州の東の玄関口としての存在感の高まりですとか、インバウンド増大を含む観光の盛り上がりなど、様々な動きを実感することができました。

大分県議会 2019-09-25 09月25日-03号

日田市の小野地区では小野川沿い河川道路と集落の一部をのみ込む大規模地すべりが発生しました。さらに、今年8月の前線に伴う大雨でも日田市、中津市などで被害が発生したところです。 このように、最近の気候変動の現実を目の当たりにしたとき、本県でも50年に一度と言われるような豪雨災害が、今後また、いつ発生してもおかしくない状況ではないかと思います。

大分県議会 2019-03-04 03月04日-03号

崖崩れ対策について、今回の補正予算では地すべり対策や急傾斜地崩壊対策など、人家を守る防災上必要な事業費を増額計上しております。今補正予算を活用し、つるさき陽光台の崖崩れ対策工事を実施することはできないのでしょうか。 先日、地域住民皆さん大分土木事務所大分道路維持課の職員と一緒に現地調査をしてきました。この崖地は、斜面高平均34メートル、平均角度40度、幅330メートルもあります。

大分県議会 2018-11-26 11月26日-01号

8月から着手した落石対策などを含め、集水井の設置など、地すべり防止に係る8工区にわたる工事を、先般、全て発注し終えたところであります。工事規模が大きく、落石等に備えた安全対策を確実に行いながら施工するため、完了までには相応の期間を要すると考えられますけれども、一日でも早い復旧を目指してまいります。 

大分県議会 2018-09-14 09月14日-05号

50年に一度、100年に一度と言われている災害が毎年のように起こっている昨今、本県においても、24年、29年の豪雨災害熊本大分地震台風第18号災害豊後大野綿田地区地すべり災害耶馬溪町の斜面崩壊等々、立て続けに被災し、もはやいつどこでどのようなことが起こるか予測もできない事態になっています。 そのような中、県、市町村の迅速な対応には頭の下がる思いでいっぱいでございます。

大分県議会 2018-09-12 09月12日-03号

大分県では、一昨年の熊本大分地震、昨年の豊後大野綿田地区地すべり、九州北部豪雨台風第18号による被害、今年4月の中津耶馬溪町の斜面崩壊と、予期せぬ災害が毎年起こっています。 西日本豪雨では記録的な大雨が続いたことで、各地土砂崩れ河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が出ました。亡くなった方が200人を超え、平成に入って最悪の水害となっています。

大分県議会 2018-06-19 06月19日-03号

県下においては、昨年の5月16日に判明した豊後大野朝地綿田地区の大規模地すべり災害、7月5日からの記録的梅雨前線豪雨による日田市、中津市を中心にした九州北部豪雨災害、9月17日の台風第18号に伴う県南部中心とした記録的な豪雨災害、そして、今年の中津耶馬溪金吉斜面崩壊と、過去に例を見ない大規模災害が次々と発生しました。

大分県議会 2018-03-29 03月29日-09号

まずは、災害からの復旧復興防災力強化についてですが、昨年は豊後大野綿田地区における地すべり九州北部豪雨災害台風18号災害により県内各地において大きな被害がありました。被災者生活再建を支援するとともに、再度災害防止に向けた河川改良復旧河川掘削人工林広葉樹林化などを進めることとしています。

大分県議会 2018-03-08 03月08日-05号

議会に提出されている2018年度一般会計当初予算案では、投資的経費を大幅に積み上げ、一昨年の熊本大分地震、昨年の豊後大野市の地すべり災害九州北部豪雨台風18号など、大規模災害からの復旧復興と今後の災害に備えた県土の強靱化に力を入れ、あわせて県内景気を下支えするための公共投資を拡充し、人手不足対策や働き方改革、そして地方創生関連特別枠にも重点的な配分を行うことにより人口減少に歯止めをかけ、

大分県議会 2017-09-14 09月14日-04号

まず、斜面部につきましては、現在行っている調査ボーリング完了後、地下水位などの観測を行いながら地すべり規模を明らかにした上で、抜本的な対策工事を実施いたします。 具体的には、来年の出水期までに地下水を抜く工事完了させ、その後にアンカーなどの構造物を設置し、斜面崩壊を抑えることとしております。 

大分県議会 2017-09-12 09月12日-02号

さて、平成29年度の当初予算は、熊本地震からの復興景気回復、三つの日本一の実現などを目指す「安心・活力・発展プラン2015」の取組強化等を柱に6,098億円を計上し、その執行がスタートした矢先の5月には豊後大野朝地綿田地区における地すべり被害、そして、7月の九州北部豪雨と、立て続け被害に見舞われました。 

大分県議会 2017-06-21 06月21日-04号

それでは最後に、豊後大野の森さんも、この朝地の問題について、地すべり問題について質問をいたしました。 5月16日に、豊後大野朝地町の綿田地区民家敷地で見つかった地割れは、日々拡大をし、地域住民は不安な毎日を過ごしておると。大分県と豊後大野市は、対策会議等で検討を行い、避難勧告水抜き工事等を実施し、対策を講じています。