長野県議会 2022-09-29 令和 4年 9月定例会本会議-09月29日-03号
また、特に被害の大きかった小川村濁沢地区の地滑りについては、9月16日付で国の災害関連緊急地すべり対策事業にいち早く採択され、今回補正予算をお願いしております。現在、被災した小川村管理の公共土木施設に対しては、9月20日から災害査定を開始し、復旧に向けた手続を進めており、他の箇所についても11月初旬までには査定を完了させ、復旧工事に着手してまいります。
また、特に被害の大きかった小川村濁沢地区の地滑りについては、9月16日付で国の災害関連緊急地すべり対策事業にいち早く採択され、今回補正予算をお願いしております。現在、被災した小川村管理の公共土木施設に対しては、9月20日から災害査定を開始し、復旧に向けた手続を進めており、他の箇所についても11月初旬までには査定を完了させ、復旧工事に着手してまいります。
県内においても、先月6日から7日にかけての局地的な大雨により、土尻川での越水や濁沢地区での地すべりの発生など、小川村、長野市を中心に甚大な被害が発生いたしました。この災害は激甚災害として指定される見込みであり、国と連携して早期に災害査定を行い、市町村とともに早急な復旧・復興に当たってまいります。
この基本的な考え方として、1、長野県の地域特性を踏まえた安心・安全な再生可能エネルギーの推進として、砂防指定地、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域などの災害のおそれがある区域については一律に促進区域から除外。
資料16の最初のページで少し御説明させてもらいましたけれども、災害関連緊急地すべり対策事業を採択していただいておりまして、集水井、排水ボーリングについては施工中でございます。鋼管杭につきましては、今後、設計からしないといけませんので、まだ少し時間がかかります。この災害関連緊急地すべり対策事業は単年度予算ですので、まずは今年度中の進捗を図っていきたいといったところが現状でございます。
対策工事につきましては、県では、災害関連緊急地すべり対策事業により応急横ボーリング工や仮排水路等の地下水を排除する工事を実施しており、今後、地滑り本体を止めるための横ボーリング工などを行ってまいります。引き続き、国と県で連携しながら早期の地滑りの安定化を図ってまいります。 次に、国道19号小松原の24時間通行の見通しについての御質問でございます。
県では、発災から約2週間後の7月21日に国土交通省から災害関連緊急地すべり対策事業の採択を受け、応急的に地下水を抜くための地滑り末端における横ボーリング工や仮排水路等の工事を実施してまいりました。今後、地滑り本体を止めるための横ボーリング工などの対策工事を行ってまいります。
では、続いて、資料1の33ページですけれども、県単治山事業の関係で、県単治山事業、防災・減災対策緊急治山事業、地すべり防止施設管理サポート事業の3点について、お聞かせ願いたいと思います。
もう1点が、自然災害の防災の部分になるのですが、ここでも、洪水、土石流・地すべりなどという形で、今回、7月に南信州地域も災害等が発生しました。なかなか、現地にいても、予測したり、適応という範囲の中でできることがあるのか、ちょっと分からないのですが、どのような考えがあるのでしょうか。 ◎真関隆 環境政策課長 ただいま御質問のありました、自然災害への対応でございます。
資料1とか2とか、地すべり対策についてですけれども、農政で所管する地すべり対策というのは、多分、農地防災というような観点があると思うんですが、これは、そう見られますかね、例えば平久地区等について、説明してください。 ◎飯島好文 農地整備課長 地すべり防止区域についてのお尋ねでございますが、県農政部所管の地すべり防止区域は、県内に137ございます。
設置するときに、例えば環境に配慮するとか、あるいは、山の地すべりとかを結構気にして、注目されるわけですけれども、今回の災害によって、浸水についても、やはり注目しなければいけない部分ではないかと思います。 ハザードマップ上の浸水可能性区域等には、この太陽光発電設備の施設の設置に対して何か規制というものがあるわけでしょうか。
また、11月3日に、60年前の8月14日に私たちの地域を襲った台風7号から、その復旧・復興を願って始まった四賀一周駅伝大会については、2年前の台風で大変な影響があり、地すべりが起こって、駅伝大会のコースの一部にあたる矢室明科線の五常・落水地区で通れなくなり、いわゆる全面通行どめが2年間続いているわけですが、「花の1区」に当たるので、何とか当日だけでも通してほしいと、本会議場でもそのお話をさせていただき
土砂の崩壊と土砂の流出と地すべりの3要素につきまして、全国的に一斉に調査しております。この7,400カ所の8割が山でございますし、全てを守るのは難しいですから、特に集落に近く危険度の一番高いところにつきまして、ことしから、もう少し詳細に森林の状況調査を始めております。
環境省が定める気候変動適応計画の中の分野別施策に、自然災害分野の主な適応施策で洪水・内水、土石流・地すべり等の対策が示されております。今後、長野県でも気候変動適応計画の策定が検討されていますが、今回の台風第19号災害を受け、自然災害分野ではどのようなことが検討される見込みか。
これは私の卑近な経験なんですけれども、高校2年のときに地附山で地すべりがありました。ちょうど夏休みの補習授業をしていたときで、同級生でもあの団地に住んでいる人のおうちが壊れたりして、夏休みのスポーツ合宿も自衛隊に合宿所を明け渡すなど、今も生々しい記憶がよみがえります。
この工事は谷側の路肩の部分が地すべりを起こしておりまして危険で、そのまま通すのは無理だということで、今、片側通行で工事をさせていただいております。 地すべり対策として、谷側を抑え盛土で盛り立てて重くして地すべりに対して抑止する工法をとり、今、盛土に入ったところでございます。
まず一つ目は、地附山の復旧した地すべりの頭部のところを長野市に公園として活用していただいておりますが、その公園内にある県が設置した地附山地すべり観測センターです。ここでは年間で700人以上の方に学習で活用をしていただいております。
今回、緊急対策の中で実際にやらせていただくのは、砂防において概ね100、地すべりで25、それから急傾斜地で30弱ということで、全体では150から160カ所をやっていきたいということで進めておるわけですけれども、砂防ということに関していえば、土石流危険渓流の現状ですとか、あるいは昨日も報告させていただきましたけれども、地すべり危険箇所が全国1位であるですとか、あと、そういった状況の中で、この緊急対策だけで
◎藤本済 砂防課長 別添資料17「天竜川中流地区における地すべり対策事業の着手について」により説明した。 ◎猿田吉秀 都市・まちづくり課長 別添資料18「信州地域デザインセンターについて」及び資料19「長野都市圏総合都市交通計画について」により説明した。 ◎矢花久則 全国都市緑化信州フェア推進室長 別添資料20「第36回全国都市緑化信州フェアについて」により説明した。
条例案は、既存の市の指針で防災や環境上立地を避けるべき地すべり防止区域などレッドエリアとしている場所を抑制区域に指定し、条例で定める規模以上の事業は事前協議を課すほか、住民説明会を開く必要があり、協議結果を市に報告することも義務づけられています。また、手続に違反した業者が勧告に従わない場合、市は事業者名を公表し、国、県に通知するとしています。
先ほど砂防課長からお話しがありました天竜川の中流地区の直轄地すべり対策の事業が、福岡県の事業と並んで採択されたということで大変うれしい限りでございます。約300億円近い予算をつぎ込んで改修が始まるということだそうでございまして、ありがたいと思っております。 長野県の砂防の予算も堰堤を初めふえたということで、今まで懸案のことが前倒しされることになりました。