石川県議会 1999-08-19 平成11年 8月19日土木企業委員会−08月19日-01号
◎小間井孝吉 道路整備課長 国道 157号のトンネルは、かなり地下水が高いところや部分的に地すべり地区に配置したところもあり、地下水が漏水として現れている。 ◆米田義三 委員 学識経験者等と点検工法を検討したとのことであるが、その内容を聞きたい。 ◎小間井孝吉 道路整備課長 ハンマーによる打音調査では、その強度によってコンクリートの劣化具合や漏水の見込み量が分かる。
◎小間井孝吉 道路整備課長 国道 157号のトンネルは、かなり地下水が高いところや部分的に地すべり地区に配置したところもあり、地下水が漏水として現れている。 ◆米田義三 委員 学識経験者等と点検工法を検討したとのことであるが、その内容を聞きたい。 ◎小間井孝吉 道路整備課長 ハンマーによる打音調査では、その強度によってコンクリートの劣化具合や漏水の見込み量が分かる。
土木部所管では、河川やダム、地すべり対策事業等について、「石川県公共事業評価監視委員会」の審議を経て、河内ダムと所司原ダム建設事業は事業中止、そのほかは事業継続の方針を最終決定した。 辰巳ダム建設事業については、監視委員会からの提言を踏まえ、現在、建設に反対する団体等と意見交換を行っており、次回監視委員会で、反対意見や県の見解等を報告し、改めて審議を願う予定である。
次に、地すべり地帯との関係ですが、設置場所は心配が要らないのか、確認をしておきます。 次に、RDF専焼炉について伺います。 先日、我が党の代表質問で、知事は志賀町に対し、「不適切な対応があった。ボタンのかけ違いがあり、地元の皆さんには大変申しわけない」と陳謝をし、さらに「必要性、安全性について地元の皆さんに十分な説明をしたい。地元の理解が大前提である」と述べられています。
できてしまったものは仕方ありませんので、できるだけ早くその対策を講ずるということが必要であると同時に、今後の開発に関してはそのような危険性、例えば地すべりしやすいところとか崩落の危険のあるところとか、活断層のあるところとかを避けてするように指導することが必要であります。この第二の場合は人災であり、行政の指導で予防できる種類のものであります。
幸い本県では、大規模な人命にかかる災害が最近は発生しておりませんが、しかしながら本県においても地形的に白山ろくの土石流地帯や能登地域の地すべり地帯がありますし、また梅雨等においては住宅地でのがけ崩れや出水などの災害が例年発生いたしているのが実情であります。このような本県においても決して災害とは無縁でなく、大規模災害を含め、日ごろよりの災害への十分な備えが肝要であります。
具体的には、加賀地域では道路、河川、下水道、金沢地域では土地区画整理、街路、河川が多く、能登地域では道路、砂防、地すべり、耕地整備が多いというように、各地域の公共施設等の整備水準や地理的条件等を反映したものとなっております。 以上でございます。 ○議長(河口健吾君) 藤井厚生部長。 〔厚生部長(藤井充君)登壇〕 ◎厚生部長(藤井充君) 厚生行政につきまして二点お答えを申し上げます。
一般公共事業についてでありますが、国の経済対策で新たに認証が得られたものを中心に、河川改良、砂防地すべり対策、土地改良などで十二億七千六百万円余を計上いたしました。また、国道百五十七号の拡幅と電線類地中化を図る国直轄の香林坊キャブ事業につきましては、県といたしましても早期完成に資するため、用地の先行取得に協力することとし、所要の措置を講じたところであります。
私は素人でありますので、その知識はありませんが、あの地域は地すべり地帯ということも伺っておりますが、果たしてオープンカットの事業が推進できるのかどうか、その見解について土木部長の所見を承りたいと存じます。 また、あのトンネルが崩壊をいたしましてから既に二十日間を経過をいたしました。この間、応急対策、いろいろと積極的に取り組んでいただいております。
能登半島沖地震で被害が大きかったところは、泥田に土を盛って、その上に建築したと言われる市営住宅地で液状化現象を起こすなど、地盤が軟弱なところ、地すべりが起こりやすいところに集中しました。県内でそういうところがほかにないか、総点検することが必要であると思いますが、知事並びに土木部長の考えをお聞きします。 今回の地震で、県内の地震の観測体制の貧弱さが浮き彫りになりました。
あるいは保安林、地すべり危険箇所等の区域を避けること。あるいは近傍に集落が少ないこと。制限表面の抵触範囲が小さいこと。あるいは原発及びその予定地から十キロ以内の範囲を避けると。あるいは小松空港の管制空域との重複を避ける。航空機の就航率を左右いたします横風などの気象条件はどうか。あるいは土地利用上の制約の大小などの建設条件はどうであろうか。あるいは着陸の難易を決定いたします空域条件はどうか。
それから、土木関係で、千枚田の対策でございますが、千枚田は農林水産大臣が指定しております地すべり防止区域の白米地区に含まれておりまして、過去におきまして昭和四十五年から五十六年までに第一期工事として、排水路の整備あるいは水抜きボーリング、集水井等、いわゆる地すべり対策の工事を一たん完了しております。
第四に、県土の保全と災害防止でありますが、河川改修事業として、伏見川、長曽川等の改修を引き続き促進するほか、砂防地すべり対策事業、海岸保全事業につきましても、鋭意整備促進に努めることといたしました。