滋賀県議会 2022-12-21 令和 4年12月21日環境・農水常任委員会−12月21日-01号
◎青木 耕地課長 滋賀県内で農業水利施設を管理している主要な団体である土地改良区で使用している電力料金は、近年までは年間5億円ぐらい、今年値上がりして7億円ぐらいという結構な電力を使用しています。
◎青木 耕地課長 滋賀県内で農業水利施設を管理している主要な団体である土地改良区で使用している電力料金は、近年までは年間5億円ぐらい、今年値上がりして7億円ぐらいという結構な電力を使用しています。
こうしたことから、これまで国において必要な対策を講じられるよう、随時、提案や要望を行いますとともに、県としても農業経営を継続するために必要な緊急対策等を実施してきたところであり、生産者や土地改良区の皆様からも、一定、感謝のお声をいただいているところでございます。
◎田中 農村振興課長 CО2ネットゼロヴィレッジにつきましては土地改良区の管内の、できるだけ中山間地域で、のり面が長大なところに太陽光パネルを設置することを考えています。そうしたところは草刈りなどの維持管理に手間がかかるという課題がありますが、その課題の解決と合わせてエネルギーを確保していくという形で進めていきたいと考えています。
当然、土地改良区では節電に努めておられますけれども、この時点でも電気代が前年比3割増しということで、既に節電で対応できる次元ではなく、賦課金の値上げも示唆するような状況にあるというものでありました。
◆加藤誠一 委員 確認となりますが、原油価格・物価高騰等対策土地改良区等緊急支援事業費について、土地改良区等での用水、ポンプの関係上、この支援により、幅広く対応していただけます。国営では別に、国のほうで支援があり、国で対応できないところを今回県で対応するということでよかったでしょうか。 ◎青木 耕地課長 土地改良施設に対する支援について御説明させていただきます。
国の経済対策に加えまして、県といたしましても、各事業者からの御要望を踏まえまして、農業用燃油や配合飼料の価格高騰に対する生産農家への支援、農業水利施設等に係る電力料金高騰に対する土地改良区等への支援など、生産者への総合的な対策のための予算を今般計上させていただき、お願いをしているところでございます。
◎西川 農政水産部長 まずは、この構想を基に、土地改良区や市町等とともにPR活動を行いまして、こうした構想の実現に向けて意欲のある地域を掘り起こしてまいりたいというふうに思います。
また、農業水利施設を適切に維持、管理する土地改良区の運営を支援してまいります。 世代をつなぐ農村まるごと保全事業により、地域の共同活動を支援し、活力ある農村づくりを目指しますとともに、特に人口減少や高齢化が進む中山間地域におきましては、集落が多様な主体と連携し、地域資源の保全、活用や所得向上、地域コミュニティの活性化を図るための取組を支援してまいります。
その後、市町や土地改良区が受益者の方々と事業計画を作成され、そして、受益者の同意を得るなどの土地改良法の手続を経ます。その後、整備後の所有者等を定めました換地計画書というものを策定をいたします。その後、工事のための実施設計を行い、区画や用排水路等を整備をし、最終的に土地改良法に基づく換地処分を行うという流れで実施をしているところでございます。
◎中川 農政水産部技監 今まで土地改良区の農家の方々が電気代について、非常に大きな負担をしていただいています。それをいかに少なくするかということで、例えば省力化の機械の導入を行っていますが、再生可能エネルギーだけでは、賄うことはできません。 ただ、CO2ネットゼロということで、やはり農村地域自身がCO2ネットゼロに向けて、やれることをやらないといけません。
◎青木 耕地課長 PCBについてですが、日野川土地改良区の中で更新しました電気設備に使われていました変圧器がかなり古いタイプでして、確認したところPCBを使っているものでしたので、適正に処理しました。 ◎笠井 食のブランド推進課長 つなげる!応援店「滋賀の食材」県外プロモーション事業やおいしが うれしが「食」の情報発信総合事業がどのように農家所得の向上につながるかという御質問についてです。
交通事故とかそういう部分に関しては、保険に入っておられる土地改良区もあると承知しております。 ◆清水鉄次 委員 勘違いをしていました。要は災害復旧でみんな下りるということですので、もう保険を掛ける必要がないということですね。 (3)採決 全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。
文言の追加についてはその下の15番にも書かせていただいておりますように、重要なことだというようなことも頂いておりますので、「土地改良区の体制を強化」というようなことも含めて文言に加えさせていただいているということで、御了解をいただきたいと思います。ちょっと端折らせていただいて誠に失礼いたしました。
また、農業水利施設を適切に維持、管理する土地改良区の運営を支援してまいります。 また、世代をつなぐ農村まるごと保全事業によりまして、地域の共同活動を支援し、活力ある農村づくりを目指しますとともに、特に人口減少や高齢化が進む中山間地域におきまして、集落が多様な主体と連携し、地域資源の保全、活用や所得向上、地域コミュニティーの活性化を図るための取組を支援してまいります。
農業者の皆様の期待に応え、農村の振興を図っていくため、来年度も引き続き土地改良に携わる職員が一丸となり、市町や土地改良区等の関係団体とも連携しながら、予算の効率的な執行に努め、農業生産基盤の老朽化対策等を着実に進めてまいりたいと存じます。
また、担い手の規模拡大や高収益作物への転換を促進するための圃場の大区画化や、暗渠排水の整備などを進めるとともに、農業水利施設を適切に維持管理する土地改良区の運営を支援いたします。 次に、地域づくりの視点です。
見直しの主眼は、農地中間管理機構と地域で農地利用のコーディネーター役を担う組織である農業委員会、農業協同組合、土地改良区等の連携強化等であります。 本改正案の審査では、農地中間管理機構の実績に対する評価および課題、農地および担い手の確保に向けた地域の話し合いを推進する方策、中山間地域等の条件不利地域における農業および地域振興など、農地集積・集約化のあり方を改めて問う議論が展開されました。
姉川土地改良区では、出雲井の頭首工の来年度採択に向けてこれからお願いするところですので、これらと関連してお願いできないかと考えています。 あとは、県ではなく身近な市役所にお願いしたいのですが、伊吹そば生産組合の国への対応の支援です。5年間、年1回審査がありまして、近畿農政局や農政事務所への対応が必要です。
そこで、昨年度、県、市町、土地改良区等で作成をいたしました今後10年間の滋賀県ため池中長期整備計画に基づきまして、集中豪雨や大規模地震の発生に備えた計画的な防災・減災対策を行うこととしてございます。
けれども、年数がたって、本来であればそのときに土地改良区へ財産を移すなど明確にしておかなければならなかったが、それができていないから、台風などでガードレールが飛んだりしたときに、県道は市の管理ではない、土地改良区は財産目録をもらっていない、通行どめにするという簡単な話になってしまいます。