滋賀県議会 2023-10-24 令和 5年決算特別委員会-10月24日-03号
二次保健医療圏域単位で顔の見える関係づくりができるように、多職種による研究会の開催、切れ目のない医療介護の提供に向けた地域連携のクリティカル・パスや入退院支援ルールの運用、患者本位の医療介護の提供に向けた意思決定支援等に取り組んでいるところです。
二次保健医療圏域単位で顔の見える関係づくりができるように、多職種による研究会の開催、切れ目のない医療介護の提供に向けた地域連携のクリティカル・パスや入退院支援ルールの運用、患者本位の医療介護の提供に向けた意思決定支援等に取り組んでいるところです。
そうした中、重症心身障がい児者の介護者のニーズや利用状況等の把握のため、平成二十五年度に実施した調査では、短期入所のニーズが最も高かったことや、重症心身障がい児者の地域ケアシステムにおける検討部会での提言を踏まえ、高度な医療的ケアに対応可能な短期入所を確保できるよう、平成二十六年度から二次医療圏域単位で医療型短期入所事業所の確保に努めてきたところでございます。
県では、各市町が施設整備量を見込むに当たりまして、入所申込み状況の情報提供を行うとともに、必要に応じまして各保健福祉圏域単位での施設整備の調整を行いまして、レイカディア滋賀高齢者福祉プランに県全体の整備目標量として位置づけをしております。 また、プランに盛り込みました施設整備に対しまして補助を行いまして、市町と連携して目標達成に努めているところでございます。
自公政権が自治体戦略2040構想で、2040年に高齢者人口が最大になるから、行政のフルセット主義を排し、圏域単位、あるいは圏域を超えた連携を進め、都道府県、市町村の二層化を柔軟化するとしました。総理が6月21日の会見で、新しい資本主義を掲げ、官民連携による設備投資や研究開発投資の促進を成長戦略の柱に位置づけると改めて表明されました。
府としては、重症患者など入院治療が必要な方が迅速に治療を受けられるよう、五類感染症移行に先行して行政が関与しない入院調整への移行を進めつつ、圏域単位での受入れルールの明確化など、ハイリスク者に対するセーフティーネットの整備を進めています。
また県では、市町村単独では難しい事業を実施しており、例えば、多胎児への支援では、圏域単位での親子教室の開催や、多胎児に特化した子育て支援手帳の配付など、県主体での事業も実施しているところです。 さらに、子育て家庭の多様なニーズに応える支援を充実させるためには、市町村や県だけでなく、今申し上げた民間団体の協力をいただくほか、支援に携わる関係機関の協力も重要です。
〔復興・危機管理部長 佐藤達哉君登壇〕 ◎復興・危機管理部長(佐藤達哉君) 大綱四点目、大災害に備えるについての御質問のうち、被災自治体を包括的に支援するカウンターパートの圏域単位での設定と、広域自治体としての初動対応体制についてのお尋ねにお答えいたします。
発展を牽引し、魅力的な都市環境やにぎわいづくりにより、若年層を中心とした人口の流出を防ぐダム機能の役割を担う広島市や福山市への高次都市機能の集積を促進するとともに、その他の市町においては、人口減少などの環境変化が進む中にあっても、地域特性に応じた利便性の高い都市づくりを積極的に推進し、それぞれの地域の拠点性を高め、互いに都市機能を補完し合うことで、質の高い多様なサービスを県土全体で享受できるよう圏域単位
医療的ケア児の支援体制につきましては、地元で適切な支援を受けることができるよう、医療、福祉、教育等の必要なサービスを総合的に調整するコーディネーターを育成し、市町村や圏域単位での配置を進めるなど、各種取組を実施してきたところであります。
国が求める全ての機能を備えた中核機関を設置し、適切な運営を継続するためには、広域的な見地から、圏域単位での設置運営の必要性も含め、中核機関を設置する市町村の増加に向け、県がしっかりとバックアップする必要があると考えますが、御所見をお伺いいたします。 次に、公文書管理条例についてお伺いいたします。
委員御指摘の圏域構想につきましては、先ほどおっしゃられたとおり、総務省主催の自治体戦略2040構想研究会が平成30年7月に公表した報告書では、個々の市町村の行政のフルセット主義から脱却して、圏域単位での行政をスタンダードにし、戦略的に圏域内の都市機能を守るということが提案されていたと思います。
これまでも意見交換などを重ねてきておりましたけれども、引き続き市町と意見交換を行いながら議論が深まるように、例えば、圏域単位で意見交換をしたり、個別に意見交換したり、必要に応じてやっていきたいと思っております。市町の意向を尊重してまいります。 私からは以上でございます。
次に、医療的ケア児及びその家族の支援につきましては、身近な地域で支援を受けることができるよう、訪問看護や放課後等デイサービスなどの情報や支援事例を県のホームページを通じて提供しているほか、医療、福祉、教育等の必要なサービスを総合的に調整するコーディネーターを育成し、市町村や圏域単位での配置を進めております。
また、自宅療養者に対しましても、保健医療圏域単位で外来受診、短期入院による投与を実施できるよう、現在、医療機関と調整を進めているところでございます。 ◆35番(奥村芳正議員) (登壇)次に、厚生労働省9月発表の令和2年度人口動態統計の概況では、令和2年の死亡数は137万2,755人で、前年の138万1,093人より8,338人減少しています。
今御紹介もございましたけれども、県内全ての市町村において、それぞれの市町村の中だけではなく、一定の圏域単位での現物給付という取扱いがされております。 今回、全市町村で協議をする中で、県内全域で現物給付化をするということで合意に至りましたので、これに取り組むということで進めてございます。
福祉施設におけるクラスター対策については、実際にクラスター対応を経験した施設による報告会や、保健所圏域単位での医療機関や介護施設、保健所による意見交換会、施設の管理者や感染対策担当者を対象とした研修会を開催するなど、医療と介護、行政の連携による感染防止対策に取り組んでおります。
このため、こども若者局も参加いたしまして、圏域単位で現地機関同士の意見交換会を開催するなど、施策の効果的な実施につながるべく取組を進めているところでございます。 今後も、こども若者局の設置によって強化されましたマネジメント機能を発揮しながら、現地機関と緊密な連携を図り、総合的、横断的に施策を展開してまいりたいと考えております。 引き続き、社会的養護推進についてでございます。
その後、本県の領域治水プロジェクトについては、県内の水系が近接しており、浸水区域が重複するといった特性を考慮し、東讃地区を東西の2ブロック、高松地区を1ブロック、中讃地区を東西の2ブロック、西讃地区を1ブロック、小豆地区を1ブロックの計7つのブロックに分割し、例えば西讃ブロックでは高瀬川、財田川、一の谷川、柞田川の4流域とし、観音寺市及び三豊市の全域、並びに、まんのう町の一部を1つのブロックとした圏域単位
広域的取組といたしましては、圏域単位で市町村と共に課題を共有し、その解決のために知恵を出し合い、効果的な取組を進めるために、県と市町村によります広域連携プロジェクトを推進しているところでございます。
各保健所、福祉圏域単位で対応できない場合には、県全体での対応調整を行うなど多重的な備えも必要ではないかと考えますが、これに対する見解と、この事業の進捗状況を問います。