御指摘のとおり熊本空港は、五十四年九月に韓国との間に国際定期航空路が開設されまして、本県における国際交流の拠点施設として重要な役割りを果たしておるところであります。また、五十六年度から始まりました国の第四次空港整備五カ年計画に基づきまして国際線ターミナルビルの建設が着工されるなど、国際空港としての施設の整備と機能の充実が図られているところであります。
昨年暮れ以来のポーランド問題や、ことし四月に入りましてから突発いたしましたフォークランド諸島をめぐる紛争を見るまでもなく、国際社会におきましては、多極化の進展と国際緊張の高まりが続いております。
の調査及び審査結果報告 ○議長(幸山繁信君) 次に日程に従いまして、日程第一、去る三月定例会において引き続き総合開発特別委員会に調査を付託いたしましたエネルギー開発に関する件、水資源開発に関する件、観光開発に関する件及び過疎対策に関する件並びに陳情書について、交通通信対策特別委員会に調査を付託いたしました熊本港建設に関する件、国鉄新幹線建設に関する件、国鉄地方新線建設並びに同地方線対策に関する件、国際空港
なわれるおそれ、不当に住民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定の者に不当に利益を与え若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの (6) 国の機関、独立行政法人等、地方公共団体又は地方独立行政法人が行う事務又は事業に関する情報であって、開示することにより、次に掲げるおそれその他当該事務又は事業の性質上、当該事務又は事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの ア 国の安全が害されるおそれ、他国若しくは国際機関
蒲島知事は、新聞掲載のコメントで「国際的に価値が認められた証しで、地域の誇りの醸成につながる。今日まで守り伝えてこられた保存会や荒尾市の皆さんに敬意を表する。今後も地元の方々と、世界に認められた熊本の宝として保存と活用に取り組んでいく。」と述べられています。 今後とも、荒尾市に対して、県の御支援と御鞭撻をお願いいたします。 それでは、質問に入ります。
TSMCの進出は、投資や雇用といった経済的な効果にとどまらず、固定資産税などの税収の増加による行政サービスの向上、さらには教育、文化、スポーツにおける国際交流の促進など、様々な波及効果を生み出します。 また、議員御指摘のとおり、今後、台湾などから多くの方々が熊本にお越しになり、地域で生活を営まれます。
2つ目の理由、微細化技術の進展によって、半導体の国際分業体制が進んだため。 日米半導体協定は、1986年9月に締結された協定です。協定は、第1次、1986年から91年と、第2次、1991年から96年の2回締結され、合計10年間にわたり有効でした。
本県においては、2017年に高雄市との友好交流協定を締結し、経済、観光、教育、国際定期航空路線など様々な分野で交流を重ねており、本議会においても日台間の友好親善関係の増進に取り組んできた。 また、平成28年熊本地震や令和2年7月豪雨の際には台湾から義援金や見舞金など多くの支援が寄せられ、創造的復興への大きな力となったことは、県民の心に深く刻まれている。
その上で、人気の高い漫画、アニメコンテンツの活用や震災ミュージアムを核とした防災教育旅行、大規模な国際スポーツ大会の誘致など、ポストコロナも見据えた新たな観光資源の開発とマーケットの開拓に取り組んでおります。 今後は、10月から開始予定の全国旅行割や入国者数の上限撤廃など水際対策のさらなる緩和も追い風にしながら、国内外からの誘客を促進してまいります。
ラグビー日本代表国際テストマッチの招致についてお尋ねいたします。 2019年、本県で開催されたラグビーワールドカップ、女子ハンドボール世界選手権大会については、県議会も含め、オール熊本で成功に向けて取り組まれました。
先月、東海大学九州キャンパス、熊本国際空港株式会社と本県の3者で、空港周辺エリアを活用した地域活性化に関する連携協定を締結しました。本協定に基づき、各機関が持つ資源を有効活用して連携することにより、阿蘇くまもと空港とその周辺地域の面的な発展につながり、東アジアや日本全国との交流拡大を目指す大空港構想の実現にも資するものであると考えています。
また、台湾の方が、これを契機にたくさん熊本に来られる、そのときに、あまりばらばらに住まれると、なかなか交流もしにくいと、ある程度のところで固まりがあると、ある意味では、その関係自治体も非常に今後のまちづくりにも大きくプラスになるんじゃないかということと、我々も、国際交流ということで機運が高まると。
世界の食料需給は、世界の人口増加による食料需要の増大、異常気象の頻発による生産量の減少だけではなく、ロシアによるウクライナ侵略もあり、原油や穀物等の国際価格は高水準で推移をしております。 食料や原材料を海外からの輸入に依存している我が国にとって、食料安全保障のリスクが大きくなっている状況です。
日提出 提出者 熊本県議会議員 藤 川 隆 夫 鎌 田 聡 城 下 広 作熊本県議会議長 溝 口 幸 治 様 ---------------------------------- 原油価格・物価高騰等対策に関する意見書 新型コロナウイルス感染症による国民生活や経済への影響が続く中、ロシアによるウクライナ侵略などの影響により、原油や穀物等の国際価格
蒲島知事は、その間、台湾・高雄市との国際交流の覚書、MOUの締結、ナショナルフラッグキャリアであるチャイナエアラインによる熊本空港と高雄国際空港との直行便の就航など、本県と台湾との交流促進を図ってこられました。まさに、本県と台湾との交流は、蒲島県政抜きでは語ることができないと言っても過言ではないと思います。
国には、国際社会と協調し、万一の事態を回避するために、外交を含むあらゆる対策を講じることを望みます。 県としては、不測の事態に備え、国や関係機関との連携体制を強化し、県民の皆様の安全、安心の確保に努めてまいります。 〔髙島和男君登壇〕 ◆(髙島和男君) 先月、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏の講演を聞く機会がありました。
議員御質問の熊本国際空港株式会社が掲げる2051年度の目標達成に向けては、民間が持つ専門性やノウハウを最大限に生かす取組が重要だと考えています。 具体的には、運営会社において、ビッグデータ等を活用した航路ごとの需要予測や分析を進めていただき、さらには県や経済界によるトップセールスなどで、誘致活動を積極的に展開します。
佐賀県鳥栖市のサガハイマット、九州国際重粒子線がん治療に注目しております。先進医療の拠点であります。重粒子線がん治療は、炭素イオンを加速器で光速の60~80%に加速し、重粒子をがんの病巣に照射する放射線治療であって、病巣をピンポイントで狙い撃ち、がんにダメージを与えながらも、正常細胞のダメージは最小限にとどまるため、飛躍的な治療効果を上げることができます。
また、今年度の定例会では、これまであまり取り上げてこなかった国際的な人権問題やウクライナ侵略についても意見書や決議を行うなど、熊本県議会として世界にメッセージを発信したことは、非常に意義深いことであったと思っております。 TSMCの進出を含め、世界の中で熊本の存在感を高め、国際的にも評価される熊本づくり、世界の中の熊本づくりに向けて取り組んでいかなければならないと強く感じたところであります。