205件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

岡山県議会 1994-04-25 02月28日-01号

なお,平成3年4月,自由化の第一波を受けた牛肉が,各般の対応よろしきを得て予想外状況で推移したのでありますが,2年後の昨年以来は容易ならざる事態が生起していることを思いますとき,米の問題について,農村農業国民食糧基本にかかわる問題であるだけに,その対応を周到に着実に農政と県政の中で過誤なきよう強く望むものであります,いかがですか。  次に,数値目標の設定について。

鹿児島県議会 1994-03-11 1994-03-11 平成6年第1回定例会(第4日目) 本文

時に、外米の中でも日本米と変わらぬと言われますカリフォルニア米日本をターゲットとして、生産を拡大していると言われ、国民食糧自給の上でゆゆしい問題であります。過去の例を見ましても、輸入自由化された作物日本から姿を消してまいりました。麦、大豆、菜種しかりであります。二〇五〇年ごろ、昔、日本農業という職業があったと教科書に書かせてはならないと私は考えます。

埼玉県議会 1994-02-01 03月04日-03号

これは、農産物輸入の総自由化であり、今後、我が国農業の全面的な縮小と国民食糧外国依存に道を開いたものであります。 細川内閣は、ドゥニー調整案の受入れを国益だとか、国際貢献のためとか申しました。しかし、アメリカクリントン大統領は、ウルグァイ・ラウンドの妥結について、アメリカ歴史的勝利と述べ、アメリカ経済に一千億ドルから二千億ドルの恩恵があると公言いたしました。 

新潟県議会 1993-12-17 12月17日-委員長報告、討論、採決、閉会-04号

国民食糧についての政府の責務は、いついかなる事態にあっても、国民に対して、必要にして十分な良質、安全な食糧供給体制を維持することにあります。ドゥニー議長調整案は、輸出国主張を全面的に受け入れたものである反面、輸入国食糧安定供給については、何らの保障も約束していないのであります。 

鹿児島県議会 1993-12-09 1993-12-09 平成5年第4回定例会(第5日目) 本文

国民食糧安全保障は最小限の安全保障であります。細川首相ガットドゥニー議長案を受け入れて、市場部分開放を明日十日、いよいよ最終方針として発表する段取りのようであります。細川政権与党が馬脚をあらわし、国会決議違反選挙公約遠反、国民に対しうそを言い続けてきた重大な背信行為をするのでありましょう。しかし、その細川政権与党を私どもは責任を問わず、このまま見逃してしまうのでありましょうか。

愛媛県議会 1993-12-06 平成 5年第239回定例会(第2号12月 6日)

ことに米問題は、国民食糧に関する重大問題でありますだけに、国民の前に交渉の経過を明らかにして理解を求めるべきである。特に、連立与党内におきましても、党や議員の立場で反対を表明する不調和音のある中で、国会決議の見直しを含めて、もっと慎重に論議を重ねるべきではないか、率直に思うのでございます。  

香川県議会 1993-12-04 平成5年12月定例会(第4日) 本文

党派間の駆け引きなどという次元の低い観点からではなく、日本農業、香川の農業を守る観点国民食糧を守るという観点からであります。  細川政権は「米の自給方針を堅持し、関税化に反対する」と八党合意で明言をしながら、一方でアメリカとの秘密交渉自由化への道を大きく踏み出しました。もちろん、自由民主党の責任も重大であります。

香川県議会 1993-12-02 平成5年12月定例会(第2日) 本文

牛肉オレンジ等輸入自由化に加えて、今月十五日の交渉期限が目前に迫るガットウルグアイ・ラウンド農業交渉において、我が国基幹作物であり国民食糧基幹をなす米について、関税化は六年猶予し再交渉する。最低輸入量国内消費量の四%程度とし、その後徐々にふやし六年後には八%程度とすることなどを内容とする最終調定案が示されるなど、現在の情勢は予断を許さない状況となってきております。

宮城県議会 1993-12-01 12月17日-05号

日本農業と脆弱な国民食糧の最後のとりでであった米がついに市場開放されたのであります。新ラウンド開始以来七年余、長きにわたった交渉は、輸入国立場を踏まえ、食糧安全保障などを強く求めた我が国主張をほとんど反映することなく、全面譲歩の形で幕引きとなったのであります。 日本農民国民が願った米の関税化の例外は実現はできず、乳製品、でんぷんの要求も通らなかったのであります。

新潟県議会 1993-10-04 10月04日-一般質問、委員会付託-03号

こうした事態を前にして、改めてゆとりのない需給計画のもとで過大な減反を農民に押しつけ、国民食糧安定確保を怠ってきた政府責任は極めて厳しく問われなければならないと思います。しかし、細川総理は、この責任には一切触れないまま、米輸入自由化を示唆し、大規模な外米輸入が決定されています。被災農民の感情を逆なでするこうした政府対応に、大きな怒りが起こっておるのも当然であります。 

滋賀県議会 1993-10-01 平成 5年 9月定例会(第17号〜第21号)−10月01日-03号

国民食糧安定確保は国政の最優先課題であり、そのためにも米自給は不可欠です。米の輸入自由化阻止市場開放阻止は本県議会でも再三決議しています。国会決議にも反する米の輸入は、関税化部分輸入などどんな形があったとしても絶対行わないよう県から改めて政府に申し入れる必要がありますが、農林水産部長の御所見をお伺いします。  

愛媛県議会 1993-09-24 平成 5年第238回定例会(第5号 9月24日)

私といたしましては、国民食糧長期安定確保本県農業の占める米の重要性を考えますれば、お米の市場開放は何としても阻止しなければならない重要な問題であると思っておりまして、引き続き全国知事会等あらゆる機会を通じまして、政府に対して強く要請を続けていきたいと思っております。  次に、県内産のジュースの販売促進対策をどのように進めていくかということでございました。  

愛知県議会 1993-09-01 平成5年9月定例会(第2号) 本文

国民食糧安定供給は最も重要な問題であり、気象災害に強い生産体制をつくり上げていくことが重要と考えますが、当面、本年の異常とも思える冷夏のため、緊急的に、以下の点についてお尋ねをいたします。  まず、昨日の新聞等の報道によりますと、全国の米の作柄指数は戦後最悪の八〇で、いよいよ米が不足し、緊急的に輸入をしなければならない事態になったと言われております。

岡山県議会 1993-08-23 09月17日-01号

国の食糧政策に疑義が生じ,そのための不安は国民食糧需給計画水田営農活性化対策においても累を及ぼし,ウルグアイ・ラウンドの進行とともに米の輸入,ひいては自由化へ向けての加速化まで危惧する意見またなしとしないのであります。  なお,公定歩合が1.75%となった現在,営農にかかわる融資の利子について再検討すべきと思いますが,いかがですか。  

宮城県議会 1992-09-01 09月25日-04号

今日、日本農業の根幹をなす日本の稲作を少なくとも国民食糧基本的部分の源として位置づけ、世界最大食糧輸入国として、更に食糧自給率先進国最低の水準の中で出された新政策の中に、基礎的食糧自給輸入数量の堅持について明確に主張するということが最も大事であり、いささかも新政策主張が米の輸入自由化を前提にしたものであっては断じてならないと考えるものでありますが、知事の御所見をお伺いいたします。