福島県議会 2023-09-13 09月13日-一般質問及び質疑(代表)-02号
食料の国内増産と自給率向上、国民への安定供給のため、食料・農業予算の増額を国に求めるべきと思いますが、県の考えを伺います。 新型コロナウイルス感染症対策についてです。 知事が第9波に入ったと表明したように、コロナウイルス感染は第8波と同水準になっています。 県内の82定点医療機関で確認された新規感染者数は、県全体でお盆前の平均14.32から27.62人へと急増し、全国でも高いほうです。
食料の国内増産と自給率向上、国民への安定供給のため、食料・農業予算の増額を国に求めるべきと思いますが、県の考えを伺います。 新型コロナウイルス感染症対策についてです。 知事が第9波に入ったと表明したように、コロナウイルス感染は第8波と同水準になっています。 県内の82定点医療機関で確認された新規感染者数は、県全体でお盆前の平均14.32から27.62人へと急増し、全国でも高いほうです。
二点目ですが、国は、輸入依存の高い飼料用トウモロコシ等の濃厚飼料の生産拡大と国内増産を図るため、新たな支援策等を創設しています。本県としても、畜産県であることから、畜産農家のコスト削減のために、この飼料トウモロコシや牧草、ホールクロップサイレージ等の飼料自給率向上に向けた取組を加速するべきだと考えます。
国の農政では、食料の海外依存から国内増産へ農政の大転換を図るべきであり、県はそのための県内農業の振興策をどのようにお考えでしょうか、お答えください。 次に、ジェンダー平等に関して、一点目は、政策決定の場への女性の登用についてお尋ねします。 昨日の議論でも、日本のジェンダーギャップ指数は百五十六か国中百二十位、過去最低ということが語られました。
また、富山県で開発され、新型コロナウイルス治療薬としての効果が強く期待されているアビガンにつきまして、県内製薬企業に対して国内増産への協力を働きかけるなど、積極的に取り組んでおります。 最初は、これは薬価がなかなか上がらなくて、国内生産ではとても採算が合わないという状況もあったんですけれども、県としていろいろ提案して、最終的には薬価も上げていただいて、それなりの形になってきていると思います。
また、新型コロナウイルス感染症対策として、医療機器の国内増産が求められている新たな状況も発生してきており、本産業の活性化は、基幹産業の育成という面に加え、医療提供体制の充実強化への貢献といった意義もあわせ持つことになったと考えております。 さて、去る六月一日には、県内企業を支援する専門組織として、メディカル・デバイス・コリドー推進センターが、やまなし産業支援機構内に開所されました。
国は、四月に、各経済団体等に、感染拡大で不足する人工呼吸器やマスクなどの医療機器等の国内増産や、製造参入に向けた協力を要請したところであります。 これを受け、製造業などの企業では、医療機器等を増産する製造工場の国内回帰、材料・部品の調達先の複数化などの動きが見られるようになり、今後も、継続していくものと考えられます。
これを、今後、八〇%近くに引き上げる目標を掲げておりますが、畜産飼料の国内増産には時間を要する中、日本型食生活の基本である御飯への回帰こそが、食料自給率を引き上げる最大の方策であり、そのためには、御飯のおいしさと効用をしっかりと広めることが大切と考えております。 私は本県で生産されるお米は大変おいしいと思っております。
米産県として本県の農政が基幹である稲作に偏重してきたことは当然でありますが、米が生産過剰となり、また機械化、省力化が進んで、稲作だけでは農業就労期間が半年で済むという時代、しかも、一方において国民食糧自給率が40%で、大豆、小麦等の輸入依存食糧の国内増産が要請されている現在のわが国農業情勢のもとでは、複合営農についてもっと真剣に考える必要があります。