福岡県議会 2024-06-13 令和6年6月定例会(第13日) 本文
一方で、農業にとっての害獣であるイノシシや鹿は、日本にもともと生息していた固有種でもあり、外来生物であるアライグマは例外とし、ワンヘルスの理念の下に共存を図っていくべき存在でもあります。 県では、これまで、野生鳥獣からの農産物の被害を防ぐため、市町村と連携をし、侵入防止柵の設置に加え、増え過ぎて人里に出没するようになったイノシシなどの個体を捕獲して、一定の成果も上げてこられました。
一方で、農業にとっての害獣であるイノシシや鹿は、日本にもともと生息していた固有種でもあり、外来生物であるアライグマは例外とし、ワンヘルスの理念の下に共存を図っていくべき存在でもあります。 県では、これまで、野生鳥獣からの農産物の被害を防ぐため、市町村と連携をし、侵入防止柵の設置に加え、増え過ぎて人里に出没するようになったイノシシなどの個体を捕獲して、一定の成果も上げてこられました。
いかにその固有種を守るかという話ですので、そういった意味で、漁業の場合は農業と少し違うかもしれません。いずれにしても、守るという意味でのいろいろな試験研究をされるのが水産試験場です。建物だけがよくなってもいけませんので、そこで研究に必要な備品や設備も最先端のものを入れていただいて、滋賀県の新しい漁業ができるような、そういったものを踏まえて設計の段階から考えてほしいと思っております。
低密度化をしていかないと、このままの状況で放置をしておくと、どういうのかな、本当に琵琶湖から水草がなくなり、内湖からも水草、固有種がいなくなる。こういう状況にならざるを得んというふうに思っています。ぜひね、これ、短期間でやっても難しい。1年限りの事業でしても絶対無理なので、ある程度長期間、長時間かけてやれるような事業として取り組んでいただきたい。
世界有数の古代湖であります琵琶湖は、固有種をはじめ、豊かな生態系を有しております。その保全再生の歴史を含めて、世界に誇れる学び多き環境学習の場でございます。その琵琶湖を舞台に、子供たちが体験学習する取組として40年続けてきた学習船うみのこは本県の環境学習を代表する取組であり、この取組が世界で認知されることは大変すばらしく、議員の御提案には共感するところ大であります。
◆15番(河井昭成議員) (登壇)次に、姿が美しく、高級魚として扱われる琵琶湖の固有種ホンモロコについて伺います。 一時は漁獲量も落ち込み、なかなか手に入らない幻の魚になっていましたが、近年では資源量が回復傾向にあるとされています。そこで、ホンモロコの資源量の現状について農政水産部長にお伺いをいたします。 ◎農政水産部長(岡田英基) お答えいたします。
多様性の中でも特に琵琶湖は多様性にあふれている中で、このような固有種や希少種が多いと思いますが、レッドデータブックを更新するたびに掲載される種の数は増えているような感じがあり、このような状況をどのように啓発していくかが重要なことだと思います。
滋賀県最高峰であります伊吹山は、日本百名山の一つに数えられ、山頂のお花畑は国指定の天然記念物であり、固有種を含む希少植物が多く、年間約24万人の方が訪れ、そのうち表登山道を登る登山客も5万人から6万人を数え、実に多くの人に愛され、親しまれる山でした。
また、絶滅も危惧される固有種につきましては、種子の保存を検討しております。 南側斜面の土壌流出対策につきましては、来年度、米原市が7合目付近におきまして、植生マットや防護ネットを試験的に設置する予定をしております。その効果も踏まえ、自然再生協議会における増設も検討したいと考えております。
セタシジミは琵琶湖の固有種の一つで、例えば「日本産淡水貝類図鑑」等におきまして、シジミ類の中では最も美味と評価をされている琵琶湖産のおいしい食材でございます。また、本県独自の食文化を次世代に継承していくためにも欠かすことのできない貴重な水産資源と認識をしております。
具体的には国立環境研究所では、生物生態系と水質の2体系で進めておられまして、生態系のほうでは、これまでに琵琶湖の数々の固有種ですとか、生物個体を写真にしてデータベース化してそれをホームページで公表しておられますし、コイのカメラ目線というようなことでビデオを撮られたりして、一般向けにも分かりやすく琵琶湖の中の状況をデータベース化して発信しておられます。
日本最大最古の湖、数多くの固有種を含む豊かな生態系を育んでいる琵琶湖、そして現在存在する33か所の内湖、これらを私も健やかな姿のまま次世代に継承していきたいと考えています。 そこで、最初に、琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例で定める規制事項等をより浸透しやすくするため、琵琶湖ルールという合い言葉を使用した5つのルールがありますが、そのルールについて琵琶湖環境部長にお伺いをいたします。
そこでは、ダム上流部が大雨時に水没した場合、一部の植物が枯死したり、枯れてしまったり、貝類など移動能力の低い動物の個体が死滅したりするという可能性、さらに固有種のクモや昆虫、コウモリが生息する五木村の九折瀬洞は、一時的に浸水して動物の生息環境が変化し、個体が死滅するという可能性、ダムサイトでは、放流設備の整備に伴い、アユなどの移動経路が変化する可能性、ダム下流については、水質の変化でヤマセミやカワセミ
琵琶湖は400万年以上の悠久の歴史を持つ世界有数の古代湖であり、60種を超える固有種が生息する生物多様性豊かな湖であり、私たちに幾多の試練とともに豊かな恵みをもたらしてきました。そして、それは母なる湖として、私たちの心のよりどころになっております。その母なる湖を健全な姿で次の世代に引き継いでいくことが、今を生きる私たちの大きな使命です。
最後に、4点目の醒井養鱒場の今後の取組でございますが、養鱒事業につきましては、特にビワマスはその美しさやおいしさはもとより、琵琶湖固有種としての希少性も相まって、全国的にも人気が高まりつつあるところでございます。優良な種苗の研究や県内養殖業者への安定供給に努めまして、生産の拡大を図ってまいりたいと考えております。
特に固有種は世界で琵琶湖にしか生息しない。これらの魚は大変貴重で、もっとよい値段で取引されても私は全然おかしくないと思いますので、もっと県のほうでPR、広報、宣伝に力を入れていただきたいと思います。 湖魚などの販路拡大について農政水産部長に伺います。 ◎農政水産部長(宇野良彦) お答えをいたします。
固有種、外来種も含めて、水草の種組成をできるだけ把握して、それぞれの水草の生え方の特徴や時期のモニタリング調査を定期的に行い、実際の現場を把握し、関係機関ともそれを共有しながら、できるだけ効率的かつ効果的な水草対策を計画し、実施してきているという状況です。 それと、資料1の2ページの図3で表層刈取り、根こそぎ除去の位置と書いています。
東京の自然は、二千メートル級の亜高山帯から伊豆・小笠原諸島など固有種を有する島しょ部、ラムサール条約登録湿地など、多様で豊かな自然に恵まれていますが、気候変動による影響で、日々刻々とその姿を変えています。
15点目、生産現場ごとの特徴を伝えるよう見直しすることについてでございますが、これまで、琵琶湖から田んぼに遡上し産卵、繁殖後、琵琶湖に戻る、そして伝統的食文化である鮒ずしの材料になる琵琶湖固有種のニゴロブナをシンボルといたしまして、ほかに例がないストーリー性を大きな特徴として、この魚のゆりかご水田については消費者に訴えてきたところです。
少し紹介しますと、例えば3級なんですけども、「以下の文の答えとして最も適切なものを選べ」ということで、「水草を食べる珍しい魚で、浅い水深を好む琵琶湖の固有種は次のうちどれか。1、イサザ、2、ビワマス、3、ワタカ、4、ハス」、これ、杉本議員よう知ってはるかな、答えは3のワタカらしいです。
続いて、ビワマスの評価についてもお伺いしたいと思うんですけども、琵琶湖の固有種であるビワマスなんですけども、2016年の第4回Fish−1グランプリのプライドフィッシュ部門で、天然ビワマスの親子丼が並みいる外海の魚を抑えてグランプリに輝きました。