神奈川県議会 2022-06-24 06月24日-10号
例えば、今般のコロナ禍では、職場には毎日通勤しなければならないという固定観念が失われ、居住地にとらわれないライフスタイルを重視する働き方が、改めて若者に浸透する機会になったと思います。 また、私の周りでも、少子高齢化や空き家、空き店舗対策など地域課題の解決をビジネスチャンスと捉え、自ら創業して地域活性化につなげようとする意欲を持つ若者も増えているという実感があります。
例えば、今般のコロナ禍では、職場には毎日通勤しなければならないという固定観念が失われ、居住地にとらわれないライフスタイルを重視する働き方が、改めて若者に浸透する機会になったと思います。 また、私の周りでも、少子高齢化や空き家、空き店舗対策など地域課題の解決をビジネスチャンスと捉え、自ら創業して地域活性化につなげようとする意欲を持つ若者も増えているという実感があります。
(伊藤経営戦略部長登壇) ◎経営戦略部長(伊藤大輔君) 部長級への女性職員の登用について、知事は目標を設定して取り組むのかとの御質問でございますが、幹部職員への登用については、男女の区別なく、能力や適性に応じて行うことを原則とする中、女性職員の登用を着実に進めるには、将来のキャリアデザインを見据えた、固定観念にとらわれない職員配置、子育て中の職員を含め、女性職員に対する多様な業務経験を積む機会の提供
そして、この仕事は男の仕事、この仕事は女の仕事といった雇用者側の古い固定観念で性別による役割分担をしているケースが残っていて、男女関係なく、多様なライフデザインを組み立てられる労働市場が地方に根づかなければ、女性を呼び込むことは難しいし、未婚率も上がると言われました。もう本当にどきっとしました。
この流れを断ち切るには、核兵器による抑止力が国家の安全保障に必要であるという固定観念からの脱却を、核兵器国や日本を含む核の傘の下にある国に促すことが重要であると考えております。
そこで感じたことは、子供や若い世代は、性別や価値観ほかの多様性(ダイバーシティ)を自然に受け入れているのに対し、我々大人世代が無意識の(アンコンシャス)バイアス、固定観念に縛られて不自由な社会をつくってしまっているのではないか、社会的・経済的格差の解消を諦めてしまっているのではないかということです。
その頃に想定されていたのは、多分住宅の中で、閑静な住宅地であるので、そこで商売してはいけないというような固定観念が多分あったのだと思うのですね。何か大にぎわいの店舗を造っているのではなくて、まさかそこにコインランドリーみたいに生活機能の一部を生活の一部を切り取ったようなところができてくるところまでは必ずしも想定していなかったのかもしれません。
業種によって、障害者の採用が難しいという先入観や固定観念をもっている企業も多いという話も聞いた。障害者が活躍しているというイメージや当事者の声を伝えていくという取組も重要であると思う。地道に、企業の理解促進をしながら、企業開拓を進めてほしい。 コロナ禍で、テレワークが急速に進んだが、障害者の雇用の現場でもテレワークの導入が進むことを期待している。
また、女性社員に対しましては、自分らしいライフマネジメントやキャリアプランを考えてもらうセミナーを通して、自信のなさや固定観念により意欲を失うことなく、自らの意思で働き方を選べるよう啓発をしていきたいと考えております。 また、育児介護休業法が改正され、四月からは従業員に育休取得を働きかけることが企業に義務づけられます。
ある女性リーダーは、女性が自己実現できる地方であるために必要なことは、男女の役割の固定観念、ジェンダーバイアスを払拭する努力が企業経営者などに求められていると指摘しています。
美術館とはこうあるべきだ、歴史館とはこうあるべきだというような固定観念に縛られることなく、少し経営の観点も入れていただいて、見る人に喜んでいただく、そして、県民に親しまれるような美術館、歴史館にしていただくことを期待して、私の質問を終わります。 ○議長(宮本衡司 君)次に、花岡賢一議員。
コロナ禍により、低密な中山間地域の空間や心の豊かさへの志向の変化などから、若者の就農が促進されるという淡い期待がある一方で、現実には、観光、外食産業の停滞による影響などのマイナスイメージや、きつい、汚い、格好悪いなどの農業の雇用環境に対する固定観念もあることから、経営体の経営力強化を図りつつも、職業としての農業の魅力と認知度を高める取組が必要と思うところであります。
本県において、男女共同参画社会の実現を阻んでいる要因の一つに、女だから、男だからといった無意識の思い込みや、性別に基づく偏見、固定観念の存在があることから、まずは若年層への意識啓発に重点的に取り組んでまいります。
今後とも、このような取組を通じまして、性別による固定観念にとらわれることなく、一人一人がお互いを尊重しながら、主体的な選択をできる社会の実現に向け、しっかりと取り組んでまいります。 ○副議長(杉本太平君) みよしかおる君。 ◆(みよしかおる君) 男女の格差は、制度、慣行、そして意識が相互に作用して生み出されるものであると、内閣府の資料にあります。
性暴力に関しては、支援に従事する職員等の誤った固定観念から、二次的被害が生じることがあること、犯罪被害に遭った子どもはもとより、その兄弟姉妹に対しても周囲の大人が適切な対応、情報提供を行う必要があること、県内には犯罪被害者等の経済的負担を軽減するため、見舞金制度を実施している市町村があり、その取組を広げていく必要があること、犯罪被害者等に関する県民の理解、関心が十分でないこと、また、インターネット上
その場合は、お互いに過去の前例や固定観念、またそれぞれの都合にとらわれるのではなく、何より地域住民の皆様にとってどうあるべきかといった視点で十分な議論を交わすことで、解決策を見いだすように努めております。 今後も市町村職員の皆様とは、住民の福祉の向上や地域の振興といった共通の目的を目指して、共に考え、共に行動することができますよう、常日頃から緊密なコミュニケーションを図ってまいります。
男性には家事や育児は女性が担うものといった固定観念を払拭いただき、性別にかかわらず仕事と家庭を両立できる環境をつくり、女性の負担を軽減することが必要と考えています。このため、男性の家事チャレンジや育児参画を促すキャンペーンの充実などを検討したいと考えています。
隊長、副隊長という設定で、男性キャラクターが主、女性キャラクターが従のような印象を受けること、服装の色などが男女の固定観念を助長しているように受けとめられることが、違和感の正体であると思っています。 また、9月定例会の一般質問で、県の食育推進計画が取り上げられた時に、議員席に食育推進キャラクターが描かれたクリアファイルが配られました。こういうファイルです。
こうした中、日本政府による条約の署名・批准を推進していくためには、国家の安全保障には核兵器による抑止力が必要であるという固定観念からの脱却を、核兵器国や日本を含む核の傘の下にある国に促すことが重要であると考えております。
しかし、障害のある児童生徒は、特別支援学校など特別な場で教育を受けるものという固定観念が強いように感じます。 二〇一九年六月議会の私の一般質問において、当時の小松教育長が、障害のある児童生徒とない児童生徒が共に学ぶ好事例の研究について答弁し、昨年十二月の私の一般質問においては、高田教育長から、研修会の場や県教育委員会ホームページで共に学ぶ好事例の共有がなされていますという旨の答弁がされました。
政治分野におきましては、議員の御指摘にありました女性議員の割合が少ないことなどが従来から課題とされておりますが、国が実施した女性地方議会議員を対象とした調査では、その数が少ない主な原因として、議員生活と家庭生活の両立が難しいことや、政治は男性が行うものという固定観念が強いことなどが挙げられているところであります。 そもそも有権者の半数は女性であります。