滋賀県議会 2024-03-13 令和 6年 3月13日琵琶湖・GX推進対策特別委員会−03月13日-01号
それからビワマスに関しては、専ら4、5年は琵琶湖の底のほうで餌を食べ、大きくなってから生まれた河川に上っていく回遊魚でして、その環境がよくなれば、産卵状況がよくなる傾向があります。 ◎西森 水産課主席参事 ビワマスに関しては、年齢構成を持った魚のため、1年間の産卵がうまくいかなかったとしても資源が減ることはありません。
それからビワマスに関しては、専ら4、5年は琵琶湖の底のほうで餌を食べ、大きくなってから生まれた河川に上っていく回遊魚でして、その環境がよくなれば、産卵状況がよくなる傾向があります。 ◎西森 水産課主席参事 ビワマスに関しては、年齢構成を持った魚のため、1年間の産卵がうまくいかなかったとしても資源が減ることはありません。
特に、回遊魚であるホタルイカ、ブリにつきましては、年ごとの変動が非常に大きくなってきております。そういった特徴があろうかと思っております。また、ブリは漁獲の中心がどうも北上しているような傾向も言われております。 また、令和5年の魚価につきましては、これは県漁連に聞き取った情報でございますが、例えばシロエビについては、近年の需要の高まりからキロ約3,000円となっております。
県としましては、サケは広域回遊魚でございますから、引き続き、国に対して資源調査研究の推進を要望するとともに、国等と連携して栄養強化による稚魚の高水温耐性向上の研究に取り組んでまいります。また、今後とも県内の内水面漁協と連携して、稚魚生産の協業化など連携体制強化の取組も進めてまいります。 次に、魚種交替による漁業経営の影響についての御質問にお答えいたします。
御存じのとおり、3県は日本海でつながっており、定置網による回遊魚が主となる本県においても、北陸3県は同じ魚種の魚がとれます。そこで、3県、お互いにすみ分けする必要があると考えます。例えば、サバと○○は福井、そしてカニと○○は石川、最後、ブリと○○は富山と、メインをすみ分ける必要があると考えます。
サツキマスは、岐阜県では木曽三川に生息している渓流魚のアマゴの一部が秋に海に下って大きく成長し、サツキの花が咲く五月初旬に姿を見せる回遊魚であり、豊かな森林と海をつなぐ清流の象徴と言われています。 しかし、木曽三川におけるサツキマスの漁獲量は、平成五年の三十三トンをピークに、令和三年には一トンを切り、七百六十六キログラムまで激減しています。
年度によって取れる漁獲量にもばらつきがありますが、やはり本県の漁業は回遊魚の割合が高く、その来遊状況や季節、年々によって魚種ごとの漁獲量が大きく変動しています。 本県の水産業を振興するために、魚介類の鮮度を保って安全・安心を確保するとともに、安定的な出荷体制を構築することが重要であります。
富山湾は、獲れる魚の7割が回遊魚、そして3割がもともと富山湾に生息している魚と言われておりまして、7割回遊魚ということで、もう本当に全国レベル、世界レベルの対策が必要となってくると思いますが、3割の魚はこの富山湾に生息をしていると言われており、もちろん富山湾を豊かにしていくということは、やはり大切なことだと私は思っております。
一方、藻場は、マダイやイサキといった回遊魚等の住み場や隠れ場、加えて産卵場所や卵からふ化した幼稚魚の保護育成の場となるなど、非常に重要な役割があり、藻場を回復させることは、県全体の水産業を振興するうえでも積極的に取り組むべきであると考えますが、県の見解をお伺いします。 次に、漁村活性化に向けた海業の推進について、お伺いします。
でも、今回のアジ、サバ、イワシ関係については、特に、回遊魚なんです。日本は北から南まで大変長い。今回、イワシが大量死したということで、大変な話題になっております。 しかし、サバも、北の方で獲れていても南の方では獲れないと、そういう事態があるんです。だから、国で決めたTAC制度でございますので、少しおおらかに考えて、やはり地元の意見、漁業者の意見をしっかりと聞いていただきたいと思っております。
ただ、この回遊魚というのは非常に暑さや寒さに弱いらしくて、2020年は猛暑で水温が31度まで上昇し、4,000匹以上が死んで、約2か月間の出荷停止となったということである。2021年は被害が大きくなる前に7月に出荷停止となったということでなかなか難しいなというところもある。 ただ、私は福井のサバは本当に大きな可能性があるのではないかなと思う。
このうち、県外漁業関係者の反対意見を整理すると、大きく三つに分かれておりまして、漁業関係者をないがしろに開発計画が進んでいるとの誤解からの反発、候補海域内における漁業継続への懸念、候補海域を含む海域を通過する回遊魚への影響懸念となっております。 一つ目の、開発計画が進んでいるとの誤解からの反発に対しましては、洋上風力発電事業の開発は再エネ海域利用法に基づいて進められること。
これまでの漁業関係者の方々との意見交換などでは、例えば、風車に網が引っかかって、五智網漁ができなくなるのではないかといった声ですとか、回遊魚の魚道が寸断されるのではないか、潮流が変わるのではないか、あるいは、そもそも漁が認められなくなるのではないかといった疑問といいますか、不安の声というものをいただいております。
また、渥美外海で整備する魚礁は、平たんな砂地が広がる外海域において、干潟や浅場で育ってから外海に出てくるヒラメやトラフグなどの生息場所となるばかりでなく、アジやサバなどの回遊魚を集める場所にもなっております。 このように、内湾において干潟、浅場を造成し、渥美外海において魚礁を整備することは、本県水産資源全体の増大に大きな役割を果たすものと考えられます。
さらに、海洋動物や人体への影響や回遊魚への影響について、今後明らかになってくるとの答弁でありました。 2年を経過してそれぞれどのような情報が入っているのか、そしてそれらに対しどのような対策が取られているのか、林業振興・環境部長にお伺いをいたします。 プラスチックごみは、2年を経過しても減ることはありません。
高いところというのは、実は貝類ではなくて、浮遊魚、例えば、マイワシとかカタクチイワシとか、これは回遊魚などで、移動してしまうんですけれども、ここが大きいと、比較的多く取れるということが大体傾向として見られます。それは有明海についてはない、全く回遊魚としてはそういうマイワシ、カタクチイワシみたいなものが強いわけではないので、そこは期待できないわけですね。
私の地元、湯河原町が面する相模湾では、定置網漁業を中心に、シラス船引き網や刺し網、一本釣りなど様々な漁業が営まれ、ブリ、アジなどの回遊魚から、アワビ、サザエなど磯根で漁獲される魚介類まで、多様な海の幸に恵まれた良好な漁場です。
しかしながら、漁業者の所得という面で見たとき、本県の海面漁業全体の漁獲量は10年間で6,000トンから3,500トンまで減少し、これまでの取組だけでは漁獲量の減少に歯止めがかからず、所得向上が図られていない状況にあり、漁業者からも、回遊魚であるタチウオなども含めて、魚全体の漁獲量増加に結びつく抜本的な水産資源回復の対策を進めるよう要望いただいているところでございます。
広域的な資源管理につきましては、回遊魚であるサワラにおいて、平成十四年に国の主導により、瀬戸内海の関係府県の漁業者を構成員とする協議会が設置され、産卵期の休漁期間の設定や小型個体を漁獲しないために漁網の網目を広げるなどの取り組みを行い、漁獲量を回復させた事例がございます。
また、1980年以降の本県の沿岸漁獲量を10年スパン、いわゆる1980年代、1990年代といったようなくくりで見てみますと、平均ではおおむね2万トン強で推移はしておりますが、回遊魚の来遊状況によりまして年変動が大きく、特に近年はイワシ、ホタルイカ、ブリ等の変動が大きい傾向にあります。
実はアジ、サバ、イワシ、これはまき網でとる魚を想定しているわけですけれども、回遊魚でして、その場でじっとしているというものではございません。特に先ほど海水温度というふうな話もありましたけれども、魚というのは、暑ければ冷たいところに行きますし、寒いと思ったら暖かいところに行きますし、なかなかじっとしてはいません。